ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

なんでこんなに頑丈なんだろう~風邪引いたり熱でたり体調不良と仕事の話~

 

病欠したい、とか言うのはこの時期さすがに不謹慎だし、ガチで何かに罹ったらキツいのは知ってるので、仮病使いたい、とでも言っておこうか。

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なんだか我輩は身体が強いようだ*1。※当初、己は健康なのかと思ったが健康ではないような、食生活まあ良くないし。ということは多分頑丈なのだ。肉体というか精神も多分。忍耐の意味で。

その結果、8年の勤続期間で病欠したのは多分1回のみである。

 

もちろん、この8年間、体調を崩すことはあった。

例えば仕事中、絶対熱が出ているな、という状況になったこともある(これも量販店員の頃)。

もちろんキツかった。

だが大体は翌日が休日でその休みの間に治ってしまうのだ。

 

ただ先に述べたように一回は休んだ、というよりシフトを交代してもらったこともある。別に強かねえじゃんwwwと思われそうなので状況説明のために、その話をしよう(逆に体強いアピールみたいになってきた)。

 

今でも覚えているがその日は遅出勤務で、出勤時は喉にちょっと違和感がある程度だったのだが、1,2時間経過後これ熱出たな、と気づいた。この時点で咳も何も無いので表向きは元気そのものである。

だからこそ早退なんて出来たもんじゃ無い。

周りに迷惑をかけられない、というのはほとんど建前である。単純にこれは強迫観念のようなもの。周りの目が怖すぎた。大型店舗にいたので、実際、売り場から一人欠員が出るってのはそれぐらい、重大、店が回りづらくなるというような大事だった。

普通に考えたら、そのまま勤務している方が周囲へうつして迷惑ってな話だが、コロナなんていうヤバいウイルスが流行する前はそうじゃなかった。正直ほとんどの会社がそうだっただろう

コロナは感染者が出てしまえば、その感染者の数として経営に影響する。

だがコロナ以前にそんなものはない何に罹っていようが時間内でいかにコマが動き利益を上げるか、上手く回せるかが経営に重要だったのだ。最悪なことだがこれが事実だった(※食品扱わない業種に限った話だろうがな)。

 

なので、熱は出てるが今日というこの日を遂行せねばの状態で、早退の選択肢は無くまだイケる精神で仕事していた。

もうすぐ勤務も終わる頃、閉店業務しているときはほとんど死にそうで、レジを閉めながら節々が痛すぎて怠すぎてなんかもうヤベぇなと思ってはいた(風邪で熱出れば節々は痛くなると思っており、インフルの認識が無かったので許してほしい)。

そうしてどうにか、勤務を終え、翌日は休日だったのだが、さすがに一日では治らず、休日交代してもらい2連休とって、3日後にはそのまま出勤である(コロナ時代の今やれば殺されるから真似しないように)。

つまり2日で快復だ。これであの時インフルだったとしたらめちゃくちゃ強いと思うんだがどうなんだろう。

 

ちなみに、余談になるが、この数日後のこと。

我輩が所属していた情報家電部門は、テレビなどをみている映像音響(AV)部門とレジだとかが共用だったのだが、そのAV担当の社員Y氏(アラブのおっさんみたいな風貌、30後半だったはずだが老け気味であった)がめっちゃ体調不良になった。

帰り際レジ裏で、Y氏が自分より若い社員K氏(我輩よりは先輩、当時20後半か30くらい)に、明日休むことになりそうだからとシフト変更してくれないかと頼んでいるのを聞いた我輩。

K氏はシフトを見ながら、黙って交代してやりゃいいものを、発熱してフラフラなY氏に嫌味っぽく「無理してもらわんと困る、店が回らないんだけど」的なこと言っていた。何も言い返せずそのまま立ち去ってしまったY氏*2

もしかしたらY氏は我輩から感染ったのか!?という罪悪感(普通に流行してただけかもしれんがそんなの分からんからな)、そしてちょうど最近同じ苦しみを味わったからどんだけキツイか理解できる状況、しかもなんか自分が言われてるみたいでクッソ腹たった我輩は、K氏にどうしてもなんか言ってやりたくなり、軽く言い合いした。

(何言っても反論しやがるので「無理して最終的にガタが来るより一日休む方がマシだと思いますけどね」と言ったらようやく黙った)。

※K氏は別に人が悪いわけではなかったが、他者をバカにしがちであった(あと売上取られたことあったわ)。だが異動前の店舗で上司*3にバカパシられてたらしく(噂で耳に入った)、実際円形脱毛症になっていたので、そんなクソ野郎のもとで働いてた過去あったらこうもなるかもなと、経緯聞いたら同情できる。

いやだが待てよ…忘れてはならんことが一つあった…。

K氏は、我輩の異動が決まったとき、周りが「Kが時計買ってくれるってよwww」とかふざけて言ってるのを聞いて「いいよ」と言いだし、さすがにビビってる我輩に対して「本当に選んでいいよ」っつってマジで1万2,3千円のG-SHOCKを買ってくれた、そんな太っ腹というかノリと勢いで即決するような男前な一面も持ってる奴だった…。いやぁすまんかったK氏、嫌な話だけをしてしまって。我輩にとっては結局良いやつだったな…今も時計はカバンにつけているぞ*4

人間には色んな面があるってのが、よくわかる。

 

 

とまあ余談が過ぎたが、この一回きりで、それ以降は体調不良に陥っても翌日の休日で治っちまったり、キツいがまだ耐えられるレベルだったり、はたまた軽度だったりで、病欠することはなく、何よりコロナが流行りだしてからは風邪すら引かない元気野郎になってしまった

会社は我輩に、皆勤賞として毎年10万くらいくれてもいいはずである。

 

そんな我輩とは正反対に、体調を崩すやつはよく崩す

蓄膿が悪化して熱になったとか、原因不明の発熱をよく起こすやつだとか、節々だとか、胃腸炎だとか、本当に年に数回休むやつらがいるのだ(しかも休むときは数日休む)。我が課の準社員もそのうちの一人。

※高齢者は除く(高齢者は休まないのが偉いのではなく出勤してるのが偉い、つまり体調崩すのは致し方ない)。

 

キツイんだろう、知っている。

知っているのだが…

 

ちょっと羨ましい…。

いや、

とても羨ましい!!!

 

しかも売り場とは違い、我が部署は、休んだらシフト変更して別の日出勤とかではなく、普通に有休が使える

つまり休みは増えるのに給与は減らぬ。

羨ましすぎである。

我輩も有休使いたい…。

湧いては消えるだけの有休、使いたいいいい!!!!

 

ああ、病気のフリしたい。仮病使いたい。

 

だが、我輩が今仮病を使うと、あんな体調崩さんやつが病欠って…もしかしてコロナ!?と思われかねないし、普段体調崩さなすぎて仮病が嘘くさくなりそうだし、嘘の内容によってはPCRとかややこしい

 

 

なのでもし、本当に嘘ついて休むなら。

家族が発熱して体調不良ということにする。そう決めているのだ(我社では家族が体調不良でも休みになる、PCR受ける云々関係なく)。

 

決めたのは、去年、コロナが流行した頃だ。

 

簡単に休めるなら今じゃね?!休みたい休みたい休みたい!と思いながら、今までこの言い訳を使わずにいる

 

我輩はこの切り札を握って、明日も職場へ向かうだろう…。

 

 

 

いやぁ、にしても使うなら早く使わないといけないな。結局、己が人の少ない時間帯(遅出)の人員だから、休んだら誰が穴埋めしてくれるんだろうとか、気遣ってなかなか実行に移せないんだが。

でも一回ぐらい、使いたい。

 

 

*1:この記事と矛盾するようだが、つまり風邪引くと咳は長引くが現在は風邪すら引かないし、年1で風邪引いてた頃もコロナ前の話なので一回も休むことはなかった。ただ3ヶ月くらいマスクして咳き込んでるだけ。

*2:マジでこれは見てられんかった。本人が一番責任感じてるだろうことを追い打ちかけるように言うなやってのもだが、一応テメエより年上で先輩社員だぞ?と。

*3:この記事で言ってるクソ上司と同一。ややこしいがK氏とクソ上司は別店舗で一緒に働いており、先にK氏が我輩が務めていた店舗に異動、その後クソ上司も異動してきた(クソ上司は一年ぐらいで消えてくれた、昇進でな!!)。

*4:一年ぐらいはちゃんと腕に装着していたが、腕時計の手首を縛り付ける感じが元から苦手なのと、パソコンの時計見るのであんま見ないなと気づいてつけなくなった。ありがたいもらいもんなので一応カバンに。