ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

体調不良冤罪をかけられて思う、尋問・自白強要をされるときの人間の心理

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本日、所長から「なんかボロボロさん顔色悪くないですか?真っ白ですよ。体調悪くないですか?どうしたんですか?」と、元気なのに激しい質問責め体調不良冤罪をかけられ困惑した。

 

人間不思議なもんで、どうした?と問われれば何かしら理由を探そうとしてしまう

 

「あー…寒いからですかね…?」とか適当に返すと(ちなみに社内は年中寒い)、「大丈夫ですか?エアコン温度上げてきたらどうですか?」とか言われ、嫌だよ面倒くさい(´・ω・`)という気持ちで、「あー…いや、いいっす、そろそろ休憩行くんで」という意味わからん返事をした。

 

その後もしばらく所長は真っ白ですよ真っ白と言い続け、我輩は、よく考えたらちょっとうんこしたいからそのせいかな…とか考えつつ、そんなことは言えないので「いや普通なんですが…」「いや…」「とくになんとも…」と数回返事。

それが聞こえていないのかなんなのか。

しまいには通りがかった我が課のパート女性C氏に、「見てください、ボロボロさん顔色悪くないですか?真っ白じゃないですか?」と、わざわざ訊きやがった。おい!我輩は見せもんじゃねーぞ!

 

あんまりしつこいもんで、何だこれ、体調悪いのに出勤している奴扱いされてる?怖いっ…と、やや挙動不審気味な我輩。

C氏はにこにこして、「いや?いつもと変わんないですけど(^o^)」と言ってくれ、所長はなおも真っ白、真っ白と言っていたが、我輩はありがとうC氏…と思いながらフェードアウトするように遠ざかって(っつっても距離はクソ近いが)、席に戻った。

 

ひとつ悔いがあるとすればは、本当に体調不良なら帰れるんですけどね(^o^)ぐらい言ってやれば良かったな、ということだが、いきなりあんな今一番世の中が敏感になってる体調面で突っ込まれると正直ビビって頭が回らんかった。

 

まあ我輩が家族体調不良の大嘘引っさげてズル休みした事もあって、所長は疑心暗鬼になっているのかもしれない。

あとは以前から全然元気でも、顔色悪いけど大丈夫?とかいきなり言われることはあったので、我輩の体質的に顔の血の気が出たり引いたりが分かりやすいのかもな。

 

 

にしても、警察の誘導尋問自白強要ってよく聞くが、今日の出来事はちょっとそれが脳裏を過ぎった。

まあ脅されたりしているわけではないので、さすがに、ハイ体調不良です…と虚偽自白に至るほどでは無いし、そんな大げさな話でももちろんないのだが、顔色悪いならなんか原因あるかな(´・ω・`;)?ぐらいには考えてしまった己に、少なからず恐怖を覚えたのだ。

これを強く言われたりなんかしちゃあ、己を貫き通せる人なんかそうそういないんだろうなぁ、と。

なんというか、やはり強い権力のもとで激しく尋問されると、人ってのは気圧されて、己の意志、というか意思…いや自信揺らいでしまうのだろ。あとその場から逃れたい一心とか、そういうもん。

こういう場面は、警察相手のみではなく、どこにいても陥る可能性はある。大なり小なりだ。

急に問い詰められようと、予想外のことが起きようと、お前体調不良やろと言われようと

己の信念をしっかり持ち、自分を守らねばならんと感じたのであった。

(体調不良なのに出勤するのはこのご時世悪、休みたいなら事前にズル休みをしよう)