ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

そういや社内アイディア募集、報奨制にしろって書いたが完無視されてるわ(公募の手書き紙媒体はそろそろやめろよ)

 

去年、この記事で、

 

 

社内アイディア募集、報奨制にしねえからクソゴミ文句しか集まらんねん、ドケチとか今どき流行んねえぞ、ゴミじゃなく良い案を募りたいんであれば報奨制にしろ!!

と言いたくてたまらん、という話をしたが、今年ちゃんと言った

年度で言えば前年度になるが、今年2月頃だったか。

 

内容としてはこんな感じ↓

△△募集(当社社内アイディア公募名)のように、他社でも社内公募が行われている事はご存知かと思いますが、中でも更に、優秀アイディア・業務改善提案者には報奨金を授与する報奨制度が導入されている事は少なくありません。そこで、△△募集もコンテスト形式とし報奨制度を取り入れることで、社員のモチベーションが上がり、より良いアイディアが集まり、活気あるものになるのではと考えます。△△コンテスト、ぜひご検討ください。(そしてこの提案をご採用頂く場合、今回より報奨をお待ちしております)

 

その結果。

全然何も無しである(我が社では、社内アイディア募集に集まったものの中から一部取り上げて「こんな案がありました」と本社が複数回に分けて日毎メール配信するのが定例だ。恐らく100以上は取り上げられるがソレにすら多分入ってなかったと思う)

まあこんなの想定内だ。

なので、特別他に言いたいことが無ければ、今年も言ってみるとしよう。我輩がこの会社に在籍し続ける限り言い続けようじゃないか。

 

 

ちなみに社内アイディア募集は一旦上長(我輩の場合所長)に渡して所長が目を通した上で全員分を本社へメール便で送る。「メール便で送る」と言ってるように、恐ろしいが紙媒体である。しかも99%が手書き。なぜならば紙が配られデータはくれないから。恐らく我輩だけが意地でデータ(xlsx)を見つけ出し毎年Excelで入力している。

Googleフォームでも利用しろよと思うが、年齢層高めの部署もあるからやらんのか…とはいえこれ全部目視確認でアナログ文字起こししてるとか、一応大企業名乗ってる立場で相当数の従業員も抱えている中、毎度のことながらマジでドン引きだ。

データなら複数人から同意見があったときなんかまとめやすい。一応自由記述だからデータにしても普通より集計しにくいが、それでもどっちにしろデータ化するんであれば、最初からデータにしとけである。前準備の文字起こしに時間食ってるの想像するだけでヤバ過ぎる

せめて段階移行的に、Googleフォームかxlsxデータでの提出、どっちでもいいが(本当はGoogleフォームが最適だろうが)取り入れておくべきである。

 

と、これこそ社内アイディアとして言うべき事かもしれんが、今回もこの内容は書くか書かないか何とも言えない。どうせ変わらないだろうという感覚もあるし変わったとて、我輩の業務には何の変化も無いんでな。アホやな、と思うがどうでもいい域でもあるというか。それより目先(自部署)の問題解決が先である。

 

 

そういや前回書いた内容で所長がちょっと食いついてきたのは、某メーカーの販売台数に対する修理率修理額デカさを他メーカー比で数値化したものについてだった。

このことによってクレーム化案件が多いことを本社経営陣は把握し、当エリアが圧倒的にそのメーカーの販売シェアも高いんだから、当該商品カテゴリのバイヤーは特に念頭に入れて、メーカー保証の優遇措置等メーカーと交渉してくれと、数値を元に提案(というか怒りの懇願)をしてみたわけだ。自分でできれば苦労しない。だがこういうのは上の力が必要で、こういう時にしか言えない現状である。

ちなみにメーカー保証で優遇措置なんてありえるの?とお思いかもしれんが、稀にある(シェアが高いこと前提だろうが)。なので交渉自体無駄ではないはずなのだ(が、それに関しても反応無しマグロ対応。その結果、最近になって販売店もクレームを認知しようやく慌てている。本当にクソだなぁ)。

※また、無駄覚悟でシステム改修についても要望を出した。海外メーカー参入による大型家電低価格化を予想していない頃の古い時代のままなため、とある処理業務が通常の倍に膨れているのである。これは結局本部がどうにかしてくれんといけんのだが、海外メーカー参入は今後も止まることはなく、いずれやる必要はあるわけで避けては通れないはずなのでさっさと改修してほしい限り。

 

 

でまあその数値を見た所長から、当時、こんな数値出せるんですね!へぇ!みたいなことを言われたわけだ。つまり、数値の異常さよりも、数値の出し方についての反応なのである。恐らくは、こんな数値出せるならええな、使えるやんくらいにしか思ってない。

 

まあ良いや。

仕事は辞めたくて仕方が無いが、来年も我輩はこの会社にいる可能性が高い。周りを見て思うのだ。電気代も上がるし、物価も上がるしめっちゃ不景気、と(円安は鈍化、トレンド転換しそうだが)。辞めるにもタイミングがある。というのは踏み出せない言い訳かもしれんが。

なのでとにかく、改めて数値を出した上で、これに関しても今年度同じ内容で提出してみるか、と考えている。同じ内容を繰り返せるのも、去年の内容をデータで保持し、思い出すことが可能だからだ。データ入力のメリットは、ここにもある。

 

 

 

余談:上部に貼った記事で言ってるマニュアル(もといマニュアル指南書)についてだが、やはり結局使われていない。急ピッチで仕上げて所長に見せたとき、なんかちょっと引いてたしな。とことん詰め込んだからだろう。自覚はあるが、わざとだ(言い出したのはそっちなんだから今後こっちの手煩わせねえで全部マニュアル見て判断しろよ、の気持ちで)。そして自然消滅、ほぼ話は無かったことに。

特にマニュアルは気持ち入れて作ってたわけでも時間かけてたわけでもない。逆に本気で使ってほしくて便利に仕上げた(つもりの)社内ポータルだけは地味にじわじわ使われ始めているので、個人的には満足だ。