本日オンキヨー製バータイプスピーカーの修理問合せがあり、そういやティアックが国内での販売代理店になると決まって以降サポート状況どうなってんの?と気になったので念の為調べてみたら、なんと、一部製品はオンキヨー販売時代の物でも受けていることが確認とれた。
(にしても2012年にオンキヨーとティアックって資本業務提携してたのか。なるほどだからティアックだったのか)
見た感じコンポだとかが多いようだが、オンキヨーファンで、買い換えじゃなく修理できるもんならしたいぜ、といった諸君はぜひリストを確認してみてくれ。
↑ここに対象型番が載っている。
一応記載のあるように、部品供給を終えているものだとリストに記載がある型番でも不可だが、まあその場合は個人業者に当たっても良いとは思う。
以前の記事でも言ったが、一般ユーザーの思う半田ごて使ったり基板自体を手直ししたり使える非純正で代替で可能な部品を手に入れたり時に自作したり…といった細かでしゅごい修理対応は残念ながら修理代理店ないしメーカーでは、通常やらない。
個人であればそういうのをやってくれるガチ職人もいるので、ダメで元々(壊れてるんだから)、あたってみるのもアリだと思う。
ちなみに個人的にこれは本物と思ってるガチ職人は守谷工房。
茨城を拠点としている個人修理業者だ(家電修理に限らずマジで色々やってるんでとんでもない人。修理業者界の国宝)。
彼がどれだけ凄いかを語りたく、実はずっと以前(ブログ始める前)から記事にしようと思っていたんだがなかなか時間が無いので、ひとまずお困りの諸君のためここにサイトリンクだけ載せておくとしよう。
※あらゆる手を尽くしてくれるのはサイトを見れば分かるだろうが、彼らにも難しいことはあるだろう。陰陽師の安倍晴明が、その力を以てしてもすべての人を救えなかったのと同じだ(詳しくは夢枕獏著書の陰陽師 飛天ノ巻を参照)。そこは当然ながら節度を保って問い合わせるように、我輩とのお約束である。