⚠注意⚠汚物の話が9割だ。食事中は避けるように。閲覧注意。
1/4から胃が変と、胃の話ばかりしてきたが、
実際1/4の夜何があったか、説明していこう。
まずそれが起こったのは夜。
横になっていたら本当に急に、おっと吐きそうや、と感じて上体を起こしたわけだ。ちなみにその時点では車の中、軽くシートを倒して休んでいたので家じゃない。
セブンで本来は中華丼を買おうとしたところ、全く無くてやむを得ずミートドリアを買って食って、休んでたといった感じだな。
ミートドリアなんてコッテコテなもんを食っていることからお分かり頂けるように、それまではマジでめっちゃ元気だった。
で、ヤバい…なんかヤバい…吐きたい…と思っていたら徐々に上から下に、要は起き上がったことにより恐らく逆流しかけていたもんが下に降りてきたんだろう。状態がめっちゃ下げそう、に変化した。
いや厳密に言えば嘔吐感180の状態が、嘔吐90&下痢90の状態になっただけというか。
冷や汗をかきながらヤバいヤバいこのままだとどっちかやってしまうと、起き上がった状態で内心大焦りだ。
このとき、車の中とは言え、ちょっと休んでただけの感じであり家は近かった。つまり、あと少しで帰れるわけである。だが身動きしたらアウト、くらいにはギリギリだったため本当にひたすじっとしていた。
そこから数分後、あ、今だ、と思い急いでエンジンをかけて運転。無事帰宅。今だと思ったのはちょっとマシになったのもあるが、いつまでもこうしてたら地獄が長引くだけだと感じたのもある。
それから家に帰り、案の定下げた。めちゃくちゃ水下痢である。
でそこから白湯でも飲んでろ、と親に白湯を渡され飲むも、吐き気は全然収まらず。
これどうしたもんかなと、悩みに悩んだ結果。
クソだるいが風呂入って、なんなら風呂場で吐こう、もし下からも出るならそれでもいいや。風呂場なら垂れ流しできるやろ、という考えに行き着き、風呂に入った。
きっと風呂入ったらすぐにでも吐けるだろうと感じるほどの悪心だったんで、排水口の蓋を外してスタンバイ。
だが、全然吐けず。
それか20分ほどは経っていたかもしれん。体感的には30分だった。また、ここまでずっと嫌なゲップだけは出ており、それが全部、あの特有のすえた風味を伴ったミートドリアなのが最悪であった。
そんな状態で、ただひたすら吐き気を感じたままお湯にあたり続け、マジで水と灯油がもったいないと焦り出し、お湯がぶ飲み。飲んでおけば腹パンパンになって出てこんかなとか思ったわけだ。ちょっとヤバいがそれくらい切羽詰まっていた。
それでも吐けず。
結果このまましていても意味がないと、本格的に風呂を正しく入ることに。
当然だが体調が悪いわけである。
少し動くだけで血の気が引くような息が出来ないような感覚だ。そうだなぁ、似ていた感覚としては、このときの風呂場de酸欠だろうか。これの治る気配が無いバージョンといったところ。
緩慢な動作と大げさな呼吸で、顔を洗ったとき、あ、駄目だと直感的に思った。
そしてシャワーヘッドを持ち、排水口を覗き込む感じで背を丸めて座り、一旦シャワーヘッドは横脇遠目に待避させ、準備が整ったあと、喉に指を軽く突っ込んだ。
個人的にこのやり方はポリシーに反するんだが(吐いちゃうのは致し方ないが自ら吐くのは食った物が勿体ない的なアレ)、やるしかなかった。
一回目は軽すぎたのか、えずくだけでどうにもならず。もう一度突っ込めばせり上がってくるのは酸味のあるミートドリアで…
ゔっ…(´;ω;`)
ドシャーッ…
滝のように流れるミートドリアの名残。
ハァ…ハァ…終わった…と、シャワーヘッドを持って排水口周りを流し、自分の口の中も流す。ずっと口の中はミートドリアをしており、何度も何度もゆすぎながら立ち上がるも、
ゔごッ…(´;ω;`)
バシャーーーーーーッ
ッ…バシャーーーーーーッ
バシャーーーーーーッ…
と、立ったまま3ゲボ。
途中座れば良かったかもしれんが、なんか己のゲロに近づくことと排水溝から上がってくるちょっとひんやりした空気と土っぽい匂いで、むしろ吐き気が止まらなくなったらと感じやめた。
また、この間めっちゃ目を瞑ってもいた。
理由として、我輩がもらいゲロ体質だからと言うのがある。メガネは外していたので見えないはずだが、身体反応以外に精神的にゲボったらもう終わりのない嘔吐で死ぬと感じたのだ。視界のゲボ感より、なるべく胃からの拒絶だけに集中し、さっさと終わらせたかった。
視界を遮断し、己の吐瀉物がタイルに当たる音、本当にバシャーッという音だけがずっと続いていたわけだ。
でまあ計4回は逆流で喉奥をゴボゴボさせたわけだが、思うにこれはお湯がぶ飲みで腹パンパンにしたせいも大いにあると思っている。普通じゃない量吐いたしな。目開けてメガネかけて周囲めちゃくちゃ流しても、ドリアの残骸は当然あれどほぼ水だったので間違いない。
その後は当初より若干はマシになり、だがまだ残る感じに、胃の不調による嘔吐は酒飲んで吐いたときよりスッキリしないもんだなぁとか思った(※酒飲んで=二日酔いではない)。
で、そこから改めて頭を洗ったり身体を洗ったり。
やはりマシになったとは言え、キツイもんはキツく、フラフラしているうち、
あ、やっぱ下からも出るなこれ。
と急な下げ感に襲われ慌てて排水口に跨り、軽くケツからも排出。それもほぼ水だったのと、量が量だったこともあるのか、めちゃくちゃきれいに排水口に流しきれ、これには感動した。ただケツの穴が切れたように痛くて滲み始めており、ツラかった。
それから出る寸前にも、腹の下側がぎゅるぎゅるし出したんで、せっかく元に戻した排水口の蓋やら網やら慌ててまた外し、同様にまたがって、じょぼーっと水下痢。またケツを洗い、痛みにうめき、ようやく風呂を上がったのであった。
そういやおえーとか声が出たわけでもないんで、風呂上がり吐いて(出して)ちょっとはマシになったわ、と言うと、親からは、え?吐いたの?何も聞こえなかったんだけど、みたいな事を言われた。
まあ、オエオエ言う人は言うよな。気合い入れてるのかもしれんが(アレはもらいゲロしそうになる音である)。声が出るか胃の内容物が出るかはまた別の話ってことだろう。
でまあその後も下痢と胃のむかつき(悪心状態)はずっと続いていたが、どうにかこうにか眠った。
長くなったがこれが当時の状況。
我輩の胃は、一体なぜこんなにもヤラれたか。
ちなみに我輩は胃は強い方と自負していた。胃腸炎だとかになったことは無いし、生もの系であたった事もないからだ。
そして当然会社にノロだとか胃腸系で休んでる人はいないし、家族も全員健康状態。それは数日経過した今も変わらない。
ただ、1つ思い当たることがある。
この日、唯一した、普段と違うこと。
賞味期限昨年5月のペットボトルのジャスミンティーを飲んだ。すなわち賞味期限は半年以上前。しかも大容量600ml(当たり前だが未開封だし、我輩は口付けて飲まんようちっさい頃に親から教育され癖になってるため、口内からの雑菌混入繁殖とは無縁だ)。
ただ、たかだか賞味期限切れのお茶であたるなんて、正直ありえないと思っているし(だから飲んだわけだし)、それは今も感じている。だが事実、この日に限ってこれだったのだ。それしかないのだ。
ちなみに、そのジャスミンティーは貰い物である。厳密に言えば、貰い物の貰い物で(修理業者F氏が客から貰ったか何か)、もらった時点で恐らく賞味期限は切れていたものと思われる。
と…今思い当たったが、もしかしたら、このお茶、炎天下の車内で放置されていた可能性が考えられるな。なぜならこの業者、年末にこのボトル他複数本を、一気にまとめて持ってきたのだ。つまり貰ったもんを放置してたが年末に大掃除気分で持ってきて内勤者にあげた可能性…いやめっちゃあるわ。F氏はそういう性格だ。
そのジャスミンティー。
わざわざ賞味期限を見て飲むなんて、もちろんしてはいない。ならば、なぜ賞味期限切れと気づいたか。
明らかに酸味が増していたからだ。
飲んで、なんか酸っぱくね?と思うほどには酸っぱかった。ジャスミンティーの風味の中に、ローズヒップティーとかそのへんに似たあんま好きじゃない酸味が加わっている。
いやジャスミンティーに酸味なんて無いだろ、と、そのときはじめて賞味期限を意識し確認したら…そういうわけだったのである。
その後我輩は、それをネタにした。
これ見てください、なんか酸味あるなぁと思ったらめっちゃ賞味期限切れてたんすよwwwでも全部飲むんです、うへへへ(^o^)
みたいな事を、周囲に言った。
え、やめとけや…
と言う人も、いた。
それに対し、
お茶なんで大丈夫っすよwwwまあちょっと腹壊すぐらいなら別にいっかって思ってますwww
とか、返した。
恥ずかしい奴め!何がちょっと腹壊すぐらいだよ!!めちゃくちゃ壊してんじゃねえか!!!
つか、こんな堂々フラグ回収するなんてこと、かつてあっただろうか?!
正直これさえ言ってなければ我輩は休んでいた!!だがどうだろうか!!この発言のせいで、アイツ賞味期限切れのジャスミンティー飲んで腹壊して休んでんじゃん…となるに決まってるじゃないかあああうぁああああ!!!
もう、休めない。
恥ずかしすぎる。
馬鹿だと思われる(馬鹿である)。
せめて翌日休みだったのが救いだが(じゃなくても多分出勤してたが)、とにかく発言には気をつけようと思った。マジで。自分で自分の首を絞めるとはもうこれ。これである。
賞味期限切れのジャスミンティー以外にも、ミートドリアが悪かったんじゃないかとかあるかも知れんし、実は食ってたのがミートドリアではなく本来求めていた中華丼ならこうはならなかったんじゃないかとか…まあだが、経緯を思い返し確率で言えばどうにもこうにもジャスミンティーだ。
諸君も気をつけたまえ。
たかがお茶、されどお茶。未開封のお茶で中毒なんてなかなか情報はないし、なんなら風味が落ちるだけで大丈夫とかいう情報のほうが多いが、ナメないほうが良いかもしれない。ナメてたらヤラれたからこそ言える。これは身を以って知った奴からの助言だ。マジで地獄だぞ。こんなんなるくらいなら捨てちまえ。勿体ないと思うかもしれんし実際それも思って飲んでたわけだが、たかが数十円から100円と、健康な胃腸を引き換えにするのかと、今一度己に問うのだ。やめろ。後悔するぞ。
確かに飲んでみたら大丈夫かもしれない。だが大丈夫じゃないこともある。それは飲んでみないと分からない。そんなリスクを冒すな。
そういうわけだ。
賞味期限切れのペットボトル茶で、こうなってしまう人間がいたことをここに記すことで、次のペットボトル茶中毒者が生まれないことを願う。
(あと貰いもんには注意を払え。貰いもんの飲み物結構飲んできてこんなんなるのは初めてだが、炎天下の車内に放置されてた可能性のあるものは、未開封でもヤバいかもしれん。ペットボトル自体、熱に強くはないから明らかに良くないし、高温・直射日光を避けてとかなんとか注意書きのある通りである)
以下、数日に渡る胃の不調〜回復に至るまでの記録↓