昨日絶望を感じて寝たわけではないので、起きて希望もクソも無いってのが正直なところではある。
何かを感じるとき、対比となる現象が無いと、なかなか感情は沸きにくいように思う。
あともっと正直に言うと、どちらかと言えば、希望よりは絶望に近い(近いだけで絶望的ってわけではない)。
なぜならば、本日は仕事だし、せっかく気持ちよく寝ていたのに起きなければならないからだ。
起きなければならないとき、人間は本能に逆らい死にそうな気持ちで奮闘してるってことが、一般常識になってほしいもんだ。
ちなみに以前にも言ったが、我輩は毎朝雄鶏に起こされている。
ゴゲゴッゴォオオオオオッ!!ゴゲゴッゴォオオオオオッ!!ゴゲゴッゴォオオオオオッ!!ゴゲゴッゴォオオオオオッ!!
というけたたましいエンドレスな鳴き声は、ある意味感情を無機質にしてくれる。陽気な音楽(または陰気な音楽)よりも断然いい。
こう、起きるとき、
あーニワトリ鳴いてるし起きなきゃ(つω-`)
もしくは、
あー、またニワトリ鳴いてるわー最悪だー(つω;`)
程度で済むのだ。
曲が流れると、次第に、クッ…この音楽が憎い…みたいな不快な嫌悪感に襲われるようになり、好きな曲が嫌いになったりもするもんなので諸君も、どんな曲で起きても辛い場合、動物の声がオススメである(動物の声は不思議とうるせーが憎くはならない)。
猿なんかも良さそうだ。ウッギィーーーウッギャァアアア!!とか言われたら起きるやん。
一応、タブレットでは雄鶏、念の為(それでも起きれないことが稀にあるため)、これとセットでスマホの方ではデフォルト曲を設定し二重でアラームかけているが、これが一週間分毎日違う曲が流れるんでありがたい。このおかげで、特定の曲=起こされる、という刷り込みがなされないため憎さも増さないわけだ(雄鶏の声でほぼ起こされてるからってのもあるかも知れんが)。
なので、動物の声はちょっと…と思う場合は曲をランダムにしてもいいかもしれない。まあ我輩の場合、曲ランダムのみだとおとなしめの曲が来たとき、絶対起きられないけどな。だから雄鶏がいなきゃだめなんだ。