ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

他人事で真剣に怒りが湧くことに、意味があるのか無いのかという話&バイト生の態度の話。

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我輩は、他人から「こんなことがあって」「誰々からこんなことを言われて」「こんな対応をされて」と聞くと「ぬぁにぃ〜!?(やっちまったなぁ!)」みたいな感じでまあ割と苛立つ

いや、他人から、ではないか。

己の知人、日常的によくあるのは、己の課のパート社員が他所の部署に適当な事を言われて困った話だとか、である。まあそれも一応他人事

加えて、それらは全て過去の話。例えば、昨日、我輩がいないときに起きた話などもう終わったことなんだけどね的な話だ。

終わったことだが業務上の事でどうにかせねばならんことも中にはあるし、それだと対処もしやすい。だが、終わった事で人間関係的なこと、話の経緯がわかりづらい事だと、対処がしづらい

対処がしづらいし、「馬鹿にしおって!」とただ苛立つのみ

だがそれでも対処しようとすることが、以前はあった(時と場合と稀に相手にもよるが※自分事でも同様)。なぜなら我が課のパートは確かに我が仲間(仕事上とはいえ)。嫌な思いを繰り返させないようにしたい(効率の問題もあるし)。

ならば我輩が間に入ってその相手に異議申し立てようじゃないか、と。

 

そういうわけで「なんでこんなことしたんじゃい!」と文句(というか、先に状況確認)を言ってみれば、見えてくることがある。

それはその時々によって異なる。聞いていた話と違っていたり…程度であればまだ良い(急に怒りの矛先を失い、何なん…?みたいな気持ちにはなるが)。

そうではなく、

そもそも我輩に訴えてきたはずの当人が、いやそんなことを荒だてる気じゃなかったんですが的に、「ただ愚痴っただけです」みたいな感じでフェードアウトしようとするとき、これは非常に厄介だ。

わざわざ我輩が仲介してるのに、いざとなったら原告として全然声を上げず、ただバカみたいに外野の我輩が横から口を挟んで他人事で怒ってるだけみたいなことになったりする。

 

別に解決する気じゃなかったのか?

じゃあなんで言うんだ?

怒ってたよな?

怒ってないの?

どっち?

どうしたいんだよ?!

 

こんなことがまああった。

 

そのことに気づいたとき、我輩は、己が当事者じゃない出来事に対して真剣に怒ることは果たして意味があるのか、そう考えるようになった。

もちろん己が目撃者であれば、それは現行犯である、すぐに対処できる。

だが完全に終わった話、しかも当人がその時何も言わずに終わった話だとすれば、それに部外者が無駄に横入りしてしまうことは、正しいのか

当人同士の状況や心の内などが分からな過ぎるし、場合によっては意味もなく拗らすだけになる可能性もある。

弁護士だって正式に依頼があって初めて動くんだしな。

検察だって事件になってから動くもんだ。

 

だから我輩は他人事でクソ腹が立っても、案外ただの愚痴かもしれんから、もういいや、と思うことにした。

それに、我輩が動こうとしてきた理由も己が苛立つからってだけで、どっちにしてもこれは利己的な判断である。

まあ、代わりに現行犯逮捕するためなるべく見ておくよう、ちょこっと頑張ろう。

 

 

…そう思っていたのだが、今日の他人事はまた話が違った

 

とあるパート社員からの話。

バイト生Rが態度悪くて腹がたった、というものであった。

曰くぶつかって来て謝りもしないとのこと。

詳細:「その席じゃ指導者が遠いよ、ここに座ってね」と、席移動するように言ったところ、不貞腐れた様子で席を立ち、明らかにぶつかりに来たとのことである。注意した人物は結構柔らかい口調の人であるし、まず年上、長く働いてんだから先輩だ。もうますます理解できない。

今まではまだ笑えてたが、もう全然笑えねえぞこれ…

ぶつかったコイツが目の前にいたら問い質し叱責したいレベル(本音はシメたい)。だがコイツ、今日は休み、明日も休み…。

確かに色々ありすぎてコイツがヤバいって事はだんだん見えてきているが、人様に対する態度まで悪いというのはマジで由々しき事態

逆ギレするという、バカほど沸点低そうな様子だし、このままだと何かが起こりかねない

 

多分コイツは人を選んで態度を変えている可能性がある。

まさかそんな奴だと思わなかった、マジでどうしたらいいんだ…。

 

まず、すぐに上(所長)へ相談する前に、一度本人と話をしないといけないということ。

更にその前に、他のパート、準社員からも事情聴取をせねばならんということ。

 

 

 

…と、↑ここまでが休憩時間に入力したもの。

 

休憩から戻り、ちょうど所長から声をかけられた

内容は「バイト生W氏の入社一ヶ月面談のアンケートについて」であった。

 

我社は一応入社したら3ヶ月目までは、一定間隔で、調子どう?(^o^)的なトップ(or管理職クラス)との面談がある(っぽい、バイトになったことないから知らんが)。指導者である直属上司ではなくトップが話を聞くことで、指導者との関係性に問題がないか確認する、みたいな感じだろう多分。

で、その面談するにあたって対象者へは事前アンケートに回答してもらう必要があり、バイト生Wさんまだ回答してないから忘れずにやるよう伝えておいて、と言われたのだ。

 

これは、話の流れ的には絶好の機会

 

事情聴取とか本人と話してとかそんな悠長なこと言ってられるかよ!そもそも散々注意して良くなるどころか粗がどんどん見えてくる状況だ、注意叱りの効果無しな時点で我輩の出番は終わりである!所長へ助けを求めろ!今だ!今言うんだ!

 

ってなわけで、

「あの、Rさん(バイト生※一応さん付け)はアンケート終わったんでしょうか…?」

と訊ねてみた。

「あ、終わりましたよ!」と所長。

「そうなんですね…その、どんな感じでしたか…?すみません、こういうの訊くの変なんですが…」

「どうしました?何かありました?」

という流れでカクカクシカジカ、 

 起きたこと起きてること、態度面に心配があること、注意しても聞(効)いてんだか聞(効)いてないんだか等を伝えた。

「ナメてるんですかね(^o^)?」と所長。

「なんかもう…何もかもをナメてそうなんですよね…」

正直己が短気だからかもしれないが、反応が鈍くて思考もいまいち分からないということを話すと、確かに鈍い、とは言っていたので所長も把握はしている様子。

このままうちの課にいさせて問題が起きないか不安である、ということまで伝えた。

「うーん、Sさん(副所長)に面談してもらうことにしましょうね(´・ω・`)

「すみません、よろしくお願いします」

 

といった感じで対策を打った我輩。

もう自力では無理

新入の正社員でもなく、せいぜいいても2、3年のバイト生に、なんでここまで手こずらされなければならんのか。まず、態度ってのは、仕事上の教育以前の問題である(バイト始める前に学んできてくれ)。

バイト生W氏が天使に見えるレベルだ(いい子過ぎ)。

 

副所長S氏との面談で少しは改めるだろうか

この怒り(と未来への不安)からくる行動は、意味のあった事と言えるだろうか。

それも今後の状況次第といったところである。

 

というか課を異動してくれたらいいんだがなぁ。これじゃいても使えないし(クレーム待ったなしで)、扱いに困る。無理だろうかな。

 

まあ、あまり期待すると変化なしのときに落ち込むから、期待せずにいるとしよう。