昨日の夜。
急に、
なんでわざわざ毎日投稿してるんだろ(・ω・)
みたいな気持ちになった。
ようこそ諸君。我輩はボロボロ皇帝。
顔を上げてみると我に返る、みたいなことよくあるよな。
いやないか。
だいたい我に返ることなく時は過ぎていくな。
だが、たまにはあるであろう。
我輩は、ある。
はて、なんで楽しかったんだっけな?
とか、
で、結局どうしたいんだっけ?
とか、
これ意味あるっけ?
とか、
なんのためにこんなことしてるんだっけ?
とか…
これは昨日の我輩についての話である。
ふとブログを見つめながら、
なにが楽しくて毎日投稿してんだろうか、でもやめたら明日から何しようかな(仕事しろ)
というような感情がぽかっと出てきた。
※ぽかっとってなんだよと思うかもしれないが、このコイツは、じんわりでもなく生まれるというものでもなく、その真逆で、穴が空いたような状態なのだ。
上で説明したたまにある我に返ったような状態の、更にしゅごいバージョンである。
それはまさしく、無だ。
感情変化もない。
もちろん希望が絶望に変わるわけでもなく、負の感情が押し寄せるわけでもない。
冷静と言えばそうだが、それ以上に、
ただただ、
(・ω・)
これである。
達観のようなアハ体験のような物と同時に、何かが抜けていったような感覚ともいうべきだろうか。よくわからんが、その後、徐々に我輩を包み込むのは確かに虚脱感。
すべてを見失った、いや、
元より無い霞を手にしようとしていたような、
夢から覚めたような感覚である。
まあそもそも特別な意味があって記事を書いているわけではなく、吐きたい時に吐くだけであるのだが、社畜だからかマゾだからかは知らんが、己にちょっとした縛りを科すのが性癖みたいなフシがあるので、毎日書くことはには若干囚われている。
だがそれは特に苦でも無く、記事の下書きも多いし(記憶力が弱いので書こうと思ったことはメモ程度でも残さんと忘れる)、別に書くことに困っているわけでもないので、もう何も考えず、ただ吐きたいのなら吐き続ければいいだけなのだ。
吐きたいの、なら。
もしかして:満足した?
そう、我輩はあの瞬間、恐らく吐く快感を味わいすぎて、もうどうでもよくなっていたのだろう。そして確実に、もう吐きたいという溜まった欲求は消え去っていたのだ。
つまり、賢者タイムである。
なんかどうでもいいかなー
あーなにしてんだろなー
もういいよー
と。
我輩は、
きっと好きな恋人とのセ○クス後の賢者タイムなんだろうと。そう思っていた。
ひどくないといいな(^o^)
とかそんなことまで思っていた。しっかり夢見ちゃってた。
だが、なんということだろうか…。
我輩の、いつかできるかできないかもしれない恋人のためにとってあった童貞と、セカンドバージン的賢者タイム(こんなのとっておくなとは思うが)は、己が作り出したブログに!!この場所に!!
奪われてしまったのだ!!
ということはだ。
我輩は実質ブログとセッ○スしたことになるであろう(なるのだ、ならないはずはない)。
いやむしろ、毎日、ブログと甘々いちゃいちゃセ○クスをしていたのでは?
もしかしてずっと手○キしてくれてた?
え?
ああ、ブログ、気づかずにすまなかった。
こんなにも我輩を慰めてくれていたのに、愛してくれていたというのに…。
我輩は未だ己を童貞だと思っていたが、お前の愛によって半分卒業していたのだな。
※ブログは実態がないので半分しか卒業できない。引用元:保健体育教科書
我輩も、我輩の手で生み出したお前を、しっかり愛しつくそう…
お前は我輩で我輩はお前…
あれ?
それって…
結局オ○ニーじゃねえか!!!!
賢者タイムはまた明ける。
明けた先にあるのが夢なのか現実なのか、そんなことは知らぬが仏。
だが我輩はまだまだこれからも吐き続けるであろう。