ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

Stable Diffusionモデルマージに時間食う、の巻(&水彩画風AI生成イラスト群)

 

 

相変わらずColab無料プランStable Diffusionを使い続けている身であるが、これに慣れすぎたせいでなんだかんだローカルよりColabの方がいいなと思ってしまう部分がある。

例えばローカルだと、気軽にモバイル端末(スマホタブレット)からの実行ができない

Anydeskとかでリモートすれば良いのかもしれんが、あんまり自分のPCに外部のサーバー経由でアクセスするのは…どうもな、気が引ける。

ただまあドライブの容量も課金して拡張しているとかではないため、モデルを大量に置きながらそれぞれマージを試してといったことはできない。その上でも使いやすいし、容量面をクリアすればマジで最強だとは思う。

 

 

んで今、そんな感じでStable Diffusionを動かしている中、背景描き込みを綺麗にでき、指示通りやすく、セルルックもフォトリアルも水彩風も3DCG風も…な、欲張りパック的に1つで何役も可能なモデル求めて、いろんなモデルの組み合わせでマージに挑戦している*1

現状二種を混ぜたモデルでセルルック、水彩系、セミリアルまでは可能になってるので、これで十分かとも思ってたんだが、よくよく考えれば背景描きこみ指示を割と無視されがちだし、背景以外も、これでもかと言わんばかりにカッコを増やし重みを与えてもスルーされることはあって、試行錯誤の末プロンプト配置換えとかしてやっとこさ効いたりする始末。つまり少々扱いがめんどい。もっと楽に扱えて安定しているモデルが欲しいのだ

 

だからと言って、よく見るあのAIモデルみたいな顔にはしたくない。よく見るあのAIモデルとは、流行のbeautiful illustrationトゥルントゥルン系絵柄のことだ。

流行タイプであるがゆえにクローリングで学習されまくって、一気に量産型に近くなってしまった。当然デザイン的には良いしつい最近までDAZでこれを目指してたはずなんだが、もはや見すぎて個人的には少しばかり飽きを感じてしまっている。

なのでマージをして自分好みの絵柄を練り直そうとしているのだ。



本日もマージで好みを探す旅に出かけるとしよう…。



では以下、水彩系生成物

水彩系とは言っているものの、水彩感だけではない硬さも入るようにしているので、淡さと緻密さが同時に感じられると思う。この画風は個人的に気に入っている。ま、指はおかしくなったりもするけどな。

 

いい感じだ。

下から2枚目、胸がまな板どころかほぼ雄のそれだが、悪くはないだろう。

 

 

 

にしてもStable DiffusionDazでも扱えるようになればいいのにな

たしかランダム顔面生成でartbreederあたりと連携できるもんはあったような気がするので、近い将来出るんじゃないかとは思っているが。

仮に今時点でStable Diffusionで生成した顔面をDAZに持っていくなら、face genを使えば良いんだろう。だがface genで精度上げるには横顔も準備必要だしな。生成に一貫性が無いから厳しそうだな…。いや、頑張ればイケるか?シード値同じにして横顔、とすれば…もしイケたら、一気に用途広がるな。今度試してみよう。

 

*1:一応ライセンス的に商用利用やらが認められているモデルだけを選んではいる。こんなん分かりようがないやろというのが本音だが、縛りがあった方が燃えるのだ。