ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

DLSite女性向け市場がどんなもんか知るためにがるまにを覗く〜男性向けとは比にならん〜

 

結論から言うと、女性向け市場へ参戦するには分が悪い、というか多分儲からんということが分かった。

 

 

まず、CG集は売れなさそうで、主に漫画と音声で成り立っている感がある。

ちなみにCG集はフォロワーが300人超えと多いサークルですら、3月発売330円と安め価格帯のものが100未満のDL数しかない状況。つまり、フォロワーがいようと1ヶ月以上経過で100も見込めないのだ。そんな中、AI引っさげて行くのはあまりに無謀である*1

というかAI生成作品は月1しか申請できないのに、男性向けという売れる事が約束された市場を捨ててここに行くのは、マジでアホだ。売ることが目的じゃないならいいかも知れんが、我輩は生成を楽しむついでに売りたいので、というか売れないと楽しさ半減なんで、断念しよう*2

 

 

話は戻し、女性向け作品は音声も似た感じだった。売れ方が、やっぱ男性向けのようにはいかない。

そもそも音声って舐めてたがヤベえな1時間超えはザラである。凄すぎ。1時間収録して絶対売れるならいいが、マジで売れなかったら何してんだって感じだからな。

それでも、音声作品サークルがっぽがぽやろなぁ、とか思ってた事もありやっぱり気になるもんはある。

そして確認した結果、男性向けの月間1位が1万5,6千DL数なのに対し、女性向けは2600くらいなのを見て、全然甘くないわ、と感じた次第。まず1位でこれというのは…いかにユーザー数が少ないかがわかる

その上、高クオリティでなければいくら安かろうが許さない空気感を女性向け市場からは感じた。こりゃアカンわ。

 

 

にしてもやっぱ女性向けと男性向けは色が違うな。

女性向けは弱小サークルが入れる隙などないほどに、飽和状態に見えた。まあ見えただけで実際はどうなのかわからんけども。世の女性向け市場拡大感に勘違いしてたなってのが正直なところ。あれは実はメディアと企業に作られたものなのかもしれない…。とまでは言わんが、とにかく思ってたほどやなって感じだ。

 

そういや、全員とは言わんが、女性は普通の作品にハマって、その後に二次創作といった動きをするタイプが多いと聞いたことがある。となれば、商業エロに金使う方がマイナーな動きなのかもしれない。

つまり金を落としてるところは別にあるってことだろう。色んなもん見てみるってよりは、一点集中感あるしな。

 

 

とりあえず女性向けはひとまずやめよう。

そう思った今日この頃である。

 

 

*1:AI作品販売に対するマイナス意見がSNSなどにあるのは知った上で、あえてちょいちょい話題にしている。手描きがこの先も生き残ってほしい気持ちはあるし、消費者視点では常に手描きというかアナログ至上主義者ではあるが、需要に対する供給を行う立場の視点ではまた異なる。つまり己の価値観と、需要があるという事実やマーケットの状況、そこに乗るか乗らんかといった話は無関係なのだ。我輩は遅ればせながらも真剣に乗っているまででありそれ以上でも以下でもなく、特に隠す必要性も無いと思ってるんで、AI生成物を販売している立場の話としての記事も普通に書いている。

*2:これでも売り方はめちゃくちゃ普通〜良心的寄りだ。超低単価で300〜450枚、安値で販売数稼いでから値上げ商法もしていない。まああとからこの値上げ商法を知ったときクッソ頭良いやんとは思ったが。