本日所長より、
ボロボロさん、もしかしたら8月出張入るかもしれないんですけど、なんか予定とかありますか?
と訊かれた。
実はちょっと前に部長のメールを見ていたとき、それっぽいことが書かれていたのだがすっかり忘れていた。
というか予定があれば免れられたのか。それならちょうどジャストの日付を先回りして把握しておき、予定あるンゴと言えば…と今気づいたが何日か決まってなさげだし誰のメールを見ても無理か。
特に無いです、はい、わかりました…みたいなちょっと微妙な反応をしながら、どこどこに行くようですよ、行ったことありますか?とかそういった会話も交わしていたら、なんかさすがに気づいたんだろう。
あれ?どうしたん?出張、嫌(´・ω・`)?
みたいなことを所長に言われたので、まあ本音を言えばあまり行きたくは…と返しておいた。
まあこれ、よくそんなこと言えるなと思われるような発言かもしれない。客観的に見ればそうだ。
だが、今回のこれはなんつうか、何かを担った者たちが少人数で行きしっかりとした信念のもと何かを得てくる、みたいな感じの出張ではない。結構大所帯のなんとなくな出張なはずなので、我輩一人行かなかったとて別に大したことはなかろうって気持ちがあるのだ。
つまり、己がいる事に特別意味がない出張=何の為にもならない行くだけ面倒。
ならば責任も感じないし、正直行きたくないっすわ、とも言ってしまえるわけである。それでも言わんやつは言わんだろうけどな。
まず出張の何が嫌かって、あのパンパンに詰まったスケジュールだ。いやまあそれだけならまだいい。仕事なんだからな(まあ今回嫌な理由はこれが最上位だが)。
それ以上にキツかったのは夜だ。今でこそ無いだろうが昔はマジで上司に付き合わされて酒も飲めんのに居酒屋ハシゴ、翌朝早朝ロビー集合なのにホテルに帰ってこれるのは夜中の2時半とか3時、そこから風呂入ってと…もう、マジでクソだった。ただでさえ朝苦手なのにこんな睡眠時間で起きれるわけがない、結局朝食抜いたもんな。
んでまあ、本音行ったら行きたくないっすわのあと、一応困らせたら申し訳ないんで、もちろん仕事なので行かざるを得ないことは分かってますし大丈夫です、みたいなことを付け加えた。
言葉の内容的には、拒絶の意思はないがしゃあないから言われたら行くだけの無抵抗人形、である。そんな我輩に対し、所長は、色んなところ見れてええで、いい機会やで、みたいなことを言っていたので、そうですよね、はい、ありがとうございます、的な返答をしておいた。
出張か…本決まりじゃないだろうが、5,6年ぶりだろうかな…。
決まったらめんどくせえな、と思う今日この頃である。