新しい分析ツールであるInco○taだが、ちょいちょい触ってたら慣れてきた。
※ちなみにInco○ta、恐らくだが、PowerBI使用者だったらなじみがある感じのUIなんだろうなと思う。まあ我輩は使ったことないからアレだけど、ちょっとPowerBIについて調べてたらそう思った。
サポートセンターとも結構やり取りしたり(DeepL様様である)、色々弄っているうちにわかったことがある。
正直うちの部署の分析方法はInco○ta向きじゃない。
視覚的にシンプルスピーディーなInco○taをあまり活かしきれないのだ。
同エリア内の一部店の流通経路の関係もあって、経理系での処理が普通じゃないし、そのせいで複数データを混在させる必要があったりと妙に複雑というか…、まあ前のBIツール(SAP)でも全部は補いきれなかったが、それでもxlsxとしてエクスポートする際は楽だった。
同様のこと、さらにはInco○taすげーんだみたいな話を聞きすぎたせいでそれ以上のことを求めすぎてしまい、あれはできないのか、これはできないのか、といった質問をサポーターにしまくったが、結果どれも不可。
そんなわけでいかにめんどうを省略できるかは、Inco○ta上の独自っぽい関数をどううまく扱えるかに掛かっていると悟った(開発会社の関係でJavaチック)。
まあ関数のメソッドは調べりゃさすがに公式のサポートページで出てくるし、探り探りで中級レベルまではこなせるようになってきたと思う。
なんなら関数に関してはSAPよりInco○taのほうが分かりやすい。
…というかSAPではほぼ関数触ってなかったんだよな。完全に慣れ親しんだエクセル頼みにしていたので、ドカンとレポート上にデータまとめて、xlsxにエクスポート後に弄ってたのだ。
Inco○taでもそうしようとしていたが、やろうにも、まずドカンとひとつにデータをまとめるという事が実質不可能。というかやろうとしたら手動操作が増えてクソめんどいので、おのずと関数を覚える必要性が出てくるってのもある。まあこれが本来の正しい分析ツールの使い方だろう。逆に良かったわ。
あ、あと、忘れてたが、SAPのWeb IntelligenceをInco○taに、マジでインポートできないのか(移行できないのか)という確認もちゃんとサポーターにしたところ、マジで無理だった。ヒドい。※つまりイチからInco○taで作成せねばならん。
そういや、日本語情報がクソ少ないInco○taについて調べていたら、「関数」の英語訳が「Function」と今更ながらに知った。だからVBAのユーザー定義関数ってFunctionから始まるのか!みたいな。英語不自由を思い知るのである。…いや、それとも忘れてただけか?実は前「そうなんだぁ!」と学んだのにそれを忘れたのか?もう分からん。
ちなみにコモディティという言葉の意味は何回調べても忘れる。コモドオオトカゲしか思い出せない。
備忘録:コモディティとは 直訳だと「商品」らしいが、よくビジネス用語的に使われるコモディティ化ってのは、一般化という意味になるらしい。例えば家電のコモディティ化ってのは、商品の特性自体はほぼほぼどれでも同じで、機能的にも一般的になりすぎて、メーカーごとの付加価値もつけにくく差別化し難い、それぞれから個性が消えてどれ買っても大差無いやん状態。
もっとわかりやすい具体例:牛丼 吉野家 すき家 松屋 どこで食っても同じやん※我輩は吉野家以外で食った事無いが、数年前久々に食ったら肉少なくて泣いた。
とまあ今日は以上。
本当はInco○taについてまとめいたいなぁ。マイナー分析ツールの宿命であるこの情報の少なさには、他ユーザーも困ってるだろう。
だがそうすると検索結果に表示されないように配慮していた伏字を無くさないといけないな。せっかくまとめても検索でヒットしなかったら意味が無いし。うーん…葛藤である。
まあいずれ、意を決してやろう。
そういや全然関係ない話、余談だが、スターのデザインが変わって以降、スターを押してくれる人が増えたように思う。
つまりこれは、
我輩のカスタマイズしていたスター、バカクソ押しづらかった
ということになるだろう。
恐らく、押せねえじゃねえか!なんだこのクルクル回るコイツ!←コイツ
なんで飛んでいくねん!!
ふざけやがって!!
と思われていたんじゃなかろうか。我輩なら思うわ。実際PCからだとビビるぐらい押せなくて発狂しそうになったしな。こいつに変えたあとから激減したときに一応気づいてはいたが、でもせっかく頑張って跳ねるようにしたしなぁ…、と思って見ないふりしてしまっていた。スマンかった。