若き日も歳を重ねた今もいわゆる美系な、
マッツ・ミケルセンの顔面がなぜ魅力的なのか、みたいな動画を見ながら、昨日夜中、DAZ studioで久々にMale Figureをイジっていた我輩。
まあまずは経緯を説明しよう。
以前に述べた理由からなるべく見ないようにと避けていたはずのマッツ・ミケルセン関連記事。
あんなに見ないふりをしていたというのに、最近になってGoogleが高頻度でおすすめしてくるようになったのである。まるで我輩の忍耐を試そうとするかのようだ。*1
ならば受けて立とうじゃないか!
まあとことん見ればそのうち慣れてきて多少どうでも良くなるやろ(^o^)
〜1時間後〜
クソッ…!マッツ・ミケルセンめッ…!50半ばも過ぎたオッサンのくせに何でこんなにエロいんだ…ッ!
アラシックス♂やぞ!還暦向かっとるんやぞ!おかしいやろ!
我輩は困惑していた。
見れば見るほど歯止めが効かなくなっていく状況に…。
画像検索も、動画検索も、mads mikkelsen、mads mikkelsen、mads mikkelsenだ!なんやねんこれ!
マッツ・ミケルセン以外のオッサンではこんな感情になったことがない我輩にとって、それは恐怖に近いものがあった。
誰か…教えてくれ…
なぜこのオッサンがエロいか教えてくれ…!
そんな心の内の叫びが届いたかのように、気づけば、分析動画に行き着いていた、というわけである。※あと、昨日のヨダレと欲求とヤ○中の話は、マッツ・ミケルセンを検索する指が止まらん我輩のことを表した例え話だ。
※ちなみに、普通に喋ってるところでも見れば人間味を感じてちょっと冷静になれるんじゃないか、と思いこの動画も見たが、
まるで無意味だった(悪化した)。
つーか元体操選手とか経歴までエロいの何やねん。あと若干だが、妙に女性らしさが醸し出されてる気がするんだよな。どこから来るんだこれ。表情か?顔面のどこかのパーツか?正体が分からん(華麗さがカンストしたらこうなるんか?)。
ここまで来ると刺激に弱い精神が疲弊する。
あとこれ、
バカみたいにカッコいいな。
これはガチで純粋にカッコいい。元体操選手だからできる動きなんか?
確かこれはアレだ、ほろ酔い最強説の実証実験みたいなことをする人らのコメディ映画。公開時にトレーラーだけ観たから脳内のいつか観るわリストには入ってる(が忘れてた)。
調べたら北欧映画だった、んで改めてトレーラー観たら確かにセリフ英語じゃないな。作品から地域性感じられてなんかいい。
でまあ、そんなこんなでじっくり分析動画を見ながら(分からん英語はGoogleのレンズでかざしつつ)、
なるほど、美しい人間の顔面バランスはこうなっているのか!
と、得た知識で作成した顔面が…
こちら。
なんか違う!!忠実にやったのに!なぜ…!!
どれだけ忠実かは、こちらの画像を見ていただければ分かるはずだ↓
このようにだ。
分析動画ではこのラインの感じで、顔面のパーツ配置や輪郭が完璧だからマッツ・ミケルセンはエロいんやで、と説明されていたのである。
で、我輩はその通りにしてみた(眼窩も意識した)。
まあちょっとばかり誤差はあるだろうが、だいたい1/3にしたつもりだし、瞳の位置と唇の幅、頬骨と顎の幅比率とか…そこそこ一致しているはずなんやぞ。なんでや!
何がいけないんだろうな。微妙な表情かな。表情微妙すぎてレタッチ中胸焼けみたいなムカムカが襲ってきたもんな(納得がいかないと消化不良みたいな感覚に襲われるのだ)。
つかそもそもこんな線だけで語れるわけないよな、人間それぞれ顔違うわけだし、個々人の唯一無二をこんなんで語れるなりゃ苦労せんよ。
自然の産物ってのは偉大なんだなぁ…。
この絶妙な比率、人工で以てしても作り出せないとは…※センスの問題はさておき。
もはや神秘である。人間の顔面とは神秘だ。美しい雪の結晶と同義だ。はたまたオーロラか、鉱石か、ナイアガラの滝か…Oh,ネイチャー…。
まあそれでもこの比率、バランスを知ることで、一歩、前進しただろう。これがベースとしてというか前提として、まあ重要と。この限りではないはずだが(ユニーク美人とか男女問わずいるしな)、その中でも基礎を知ることは大事だ。
我輩の顔面黄金比探求はまだまだ続く。
※Male Figureに飽きたらまたFemale Figureに戻るだろう。おっぱいだ!
あと鼻の下はやっぱ短い方がええんやな。猿か人間か、のボーダーラインになる。
余談だが、マッツ・ミケルセンに寄せすぎずにマッツ・ミケルセンの顔面要素を取り入れながらカッコいいと言えるオッサンを作ろうとした結果…
気品と柔らかさは足らんがまあ悪くはない、そこそこなもんが出来た。
ここから守破離である。
もっと良い顔を作れるよう技量と観察力を鍛えねばならん。
更に余談だが、
ハリウッドのオッサン俳優と言えば、我輩はヴィゴ・モーテンセンが好きだ。
ロード・オブ・ザ・リングのアラゴルン役だな。アラゴルンかっけーぜ!(アラゴルンの声優大塚芳忠も好きだ)。
この、
王の帰還での死者の軍勢を率いるシーンなんかはマジで鳥肌もの。この猛々しさは、うぉおおおおカッケェエエエエ…ッ!!以外の何者でもない。あと、あまりの壮大さに泣ける。
ガンダルフもカッケーぞ。
ゆけ、馬鹿者…!のシーン。
全世界が叫んだであろう。
ガンダルフーーーーッ!
だがガンダルフ役にガンダルフ以上の認識は無いから俳優として好き、とは別で、ノーカンだ(イアン・マッケランという名前だけは覚えている)。
※じゃあなんでわざわざ画像載っけたかというと、ついでにガンダルフの話をしたかったからだ。
あとウォーキング・デッドのダリル役、ノーマン・リーダス。
皆が思ったであろうが、彼もうぉおおおおカッケェエエエエ…ッ!!だ。ボーガン!カッケー!孤高!カッケー!
※そろそろ長くなってきたから写真は載せないがジョニー・デップも好きだ。パイレーツオブカリビアンのジャック・スパロウ役を筆頭に彼の演技はエンターテインメント性が凄い。大体おちゃらけてんのにうぉおおおおカッケェエエエエ…ッ!!な瞬間も魅せてくるのはさすがとしか言いようが無い。なのでファンタスティックビーストのグリンデルバルド役を降板になった当初は結構ショックだった(真実は不明でもDVとかで訴訟起こされて裁判中だからしゃあないが→20220602名誉毀損で元妻に勝訴したな。まあ結局相手からDVの証拠と言える証拠が出されなかったのと、証人等によりどんどん覆されていった事がデカかったと言える。それでももうジョニー・デップ演じるジャック・スパロウは観られないようだし、悲しいな)。今もジョニーデップのグリンデルバルド継続して観たかったとは思う。それでも、代役がマッツミケルセンで決まったときはようよう考えりゃ逆にイメージに合うかもしれんってので安堵したものだ(が、同時にエロさ故、不安に苛まれもした)。
そして…
これらは至極純粋なうぉおおおおカッケェエエエエ…ッ!!であり、マッツ・ミケルセンに対して抱くソレ(揺さぶられるようなアレ)とは別である。
※そういやはじまりへの旅観たいと思ってまだ観てないな。グリーンブックもだ。忘れんようにしよう。
後日追記:
なんでエロいかちょっとだけ分かった。我輩は、このマッツ・ミケルセンというオッサンに、刹那に移り変わる諸行無常、つまり儚さを感じるんや…。何でかは知らんけど。
*1:ファンタスティックビースト関係は元々調べてたってのもあるが、単純におすすめとして出したときの我輩の食いつきが良かった結果と思われる。