記事を仕上げたい。
だが時間が無い。
いつものことである。
こうやって時間が無い!とか言ってる間に仕上げりゃええやん。
そうお思いだろうか?
チッチッチである。
チッチッチ とは:利き手人差し指を立て、相手の目の前に突き出し、指部分だけを、己の口から発する「チッ」の音に合わせて振る動作。主に相手の言動を半分茶化しながら否定するときに使われる。類語「ノンノン」。類似行為→どんだけぇ〜♡
結構長ったらしい記事を仕上げるとき、まとまった時間が無いと文章の整理が出来ない。まとまった時間とはつまり集中力の糧だ。
集中力が欠けうまく整理が出来なくなれば、それは支離滅裂を意味する。
何を言いたかったか何を言いたいか何がなんだか何だったっけなぁ〜:D
と。
そんな状態で書くことのリスクである。リスクしかない。
だが、自分のことなのに、何を言いたかったか、意見を忘れるのか?
そう思った諸君、甘いな。
忘れるに決まってるだろうがッ(^o^)!!!
意見、意思とは思考の繋がりから生まれるものである。つまりそこに至るまでの過程があるのだ。
ときにその思考は光に速さで駆け抜け、ひらめいた!と思った瞬間に忘れてしまうこともあるほどだ。それほどに人間の思考とは儚いもの(または我輩が馬鹿か)なのである。
そんな思考を中断してしまえば、いざ再開しようとしたとき、一度中断した時点で全く他の思考に占領されてしまった脳みそを、再度切り替える必要がある。
つまり、思考の過程をを引っ張り出し、辿って、継ぎ接ぎするわけだな。
それらの行為を、まあ人はわかりやすく「思い出す」と言うのだが。
忘れるから思い出す。
だが、思い出す、という行為は容易ではない。
時間はかかるし疲れるし、更にそこから思考を続ける必要があるため、最悪うまいこと繋げきれないまま粗悪なものが生まれる。
そうならないよう思考を繋ぎ止めておくには、間を空けずにぶっ通しで考え続けるしかない。時間を置かない、鮮度が命!
なのにそれができず、ぶつ切り状態で溢れかえる思考の山のような賞味切れそうな下書きが…多すぎてマジで手に負えん。
困ったもんだ。困ったけど今日はもう眠いので家に帰る。
あ、そうそう、睡魔も敵だ。睡魔は思考の邪魔をする。抗うべからずである。