たまにやってた会社からの帰り道で最後に聴いた曲シリーズである(要は家に着いた時点で聴いてた曲について語るだけ)。
※主に時間がない時と何もない時の常套手段。
あとどうでも良かろうがめちゃくちゃ腹が減っているので帰りがけに肉まんを買って、食いながら、帰る。今ここに誓う。
では運転開始としよう。
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家に到着。
まずはじめに、肉まんは買えなかった。そういやもう時期外れってな感じで置いてなかったんだったわ。最近レジ前見たときにもう肉まん無いなぁとか思ったのにすっかり忘れていた(後に気づくが時期外れなわけではなく、オーナーにより撤去が早い場合があるっぽい。現に他コンビニ(同じファミマ)にはあった)。
というわけでチキンアラビアータとかいう…
これを買って食った。これを食うのは3度目ぐらいだがそこそこ美味いと思う。そんなに辛くもない。
チーズがもっとチーズしてたら完璧だったな。※写真はちょっと盛ってるだろと思う。
どうでもいい話はここまでにして、
本日聴いた最後の曲はこちら↓
Deemoより、
ICEのEntranceだ。
Deemo とは:全世界を魅了した(誇張ではなくガチ)、中国発音ゲー。アプリでのゲームで結構爆発的に人気が出て、我輩はちょうど出始めの頃、体験版インストールし、音ゲー別に好きじゃないのだがこれに関しては例外的にどハマリして買った(運良く100円セールしてた)。
まずほぼ全楽曲が良い(DeemoでMiliを知ったという人も多いと思うが我輩もその一人だ)。ピアノ曲で構成されており、これまでのテクノポップな曲が多かった音ゲーとは、一線を画していたように思う。それが好みドンピシャだった。
加えてグラフィック(イラスト)のタッチも、絵本のような可愛らしさに幻想的な雰囲気を纏わせるという、類を見ない美しさであった(これはDeemo無印に限るが)。
見て頂いたほうが早いな↓
なんちゅうびゅーてぃふぉーわーるどや…。
また控えめながらも存在感のある、繊細なストーリー展開も素晴らしい。音ゲーメインだが演出が非常に細かいのだ。当初のあの感じは、仕掛け絵本のような感覚もあったな。
ちなみにガッツリアニメーションではなく、一枚一枚手でめくるようなアナログ要素も感じさせる、絵で見せる感じ(あれ何という技法だったか忘れたから、もう分かりやすくボラギノール技法としておこう)で、それなのに、口の動きを細かく表現しており、最後に「こ、これ絶対"我愛你"言うとるやんけ…(´;ω;`)!!」というシーンなんか本当に素晴らしく…マジ何言ってるか分からんだろうから気になったらプレイしてみてくれ。
その後スマホゲーのみならずVita、PS4、Switch版と複数ハード向けも発表し、2も出てるが2のことはよくわからん。無印が好きだから他のもんは別にどうでもええんよな。
そういや我輩が量販店員してた頃のこと。
あの頃は中国人爆買いブームのピークだったのだが、イヤホンを視聴するためになんか曲流してけろと言う中国人客に、己のタブレットからDeemoの曲を流して聴かせたら「Oh! Deemo!」と反応を貰ったアレは良い思い出だ。
それに対し我輩は頷き「Deemo(^o^)!」みたいな反応をした(ちょっとアホみたいだが、我輩が持ちうる限りのコミュニケーションスキルを最大限に発揮した結果である)。
Deemoについてはこの辺にして、このEntrance。
この曲が我輩は一番好きだ。
もちろんDeemoの曲は全般好きだが、Entranceに関しては特に最初聴いたときずば抜けてしゅき!となったのだ。
いい曲を聞くとうぉおおお!となり、ゾワッとして鳥肌が立つもんだ(と思う)が、この曲はそれに加えて妙なドキドキが止まらない、という状況がしばらくはあった(さすがに今はちょっとだけ落ち着いてはいる)。
特に1:01あたりのピアノの高音域部分な。
切ない!なんでこんなに力強いのに切ない!
カッコよすぎてたまらんテンポでどうやったらこんな切なさを生み出すことができるんだ!なんなんだおい!
ふぅ…。
キモいからここまでにしておこう。
時間がないから音楽について、みたいなことを思ってたのに長文になってしまったぞ。これが音楽の力である(かもしれんし我輩がうるさいだけかもしれん)。