ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

サイレントヒルの最新情報今回は本気っぽいが、山岡晃の曲あってこそだったからなんだかなという話(と伊藤氏が過去言及した三角頭についての憶測少々)

 

サイレントヒル。それは伝説の愛と孤独のホラーゲーム

 

作品発表もなくシリーズが実質終了したように見えたのは、正式に最新作とされていたP.T.が中止になった時と見ていいかと思うので、2014年だろうか

 

ちなみにそれまでも結構期間空いているので、作品として世に出たものをだけで言うなら2013年のBook of memoriesか?だけどほとんど別ゲーらしいからな(アクションシューティングとか聞いたような。なんだよサイレントヒルのアクションシューティングって)。

なので、よう言ってもダウンプアまでだろとも思う。あれもちょっとクリーチャーデザインがなんか違うし、華やかホラーなアクション傾倒気味で、プレイ動画だけ見たときにどちらかといえばサイコブレイク調だなとは思ったが(別に嫌いじゃないがサイレントヒルのあのじわじわと日常を侵食していく感じとは別物というか)。

 

サイレントヒルはもっとじめっと陰気で気持ち悪くて切ないもんだ。あの感覚は和ホラーにも近いんだよな。ホラゲー界の和洋折衷や〜(^o^)

後作品は名前だけで海外製作になってたはずなんだよな。サイレントヒルブランドで売ってるようなところがある。

 

 

でまあもう、ずーーーーーっと前から、度々、最新情報が出るかも出ないかもと言われ続けていたサイレントヒル。もう本当にずーーーーーーーっとだ。

全員が期待していたのもあるが、それよりも、関係者が匂わせ発言SNSでしたりすることがあったためにそこから度々話題になって鎮火して話題になってを繰り返していた感じだな。常に忘れさせぬよう、来たるべきときのためにわざとやってたんじゃないかと思うぜ。

 

ちなみに、

この公式ツイッター最近できたものではなく、2011年から作られているアカウントで、この最新更新の前のツイートが2014年時点のものと言うのがまた笑える。めちゃくちゃ寝かしてるじゃねーか。

 

まああんまり期待しすぎるのは禁物だが、一応今回はしっかり、10月20日に公開すると言ってるし、何公開するにしても何かは公開されると見て、ちょっとは楽しみにしておこうと思う(サイレントヒルと言えば教団。新興宗教等が大々的に問題視されている昨今、タイムリーでもあるじゃないか)。

 

 

 

もし万が一にも仮に、ゲー厶情報だったとして

 

非常に個人的な話として、やはりサイレントヒル山岡晃氏の楽曲あってこその作品だったと思っているので、そうでないならあまり心躍らない。

あの曲がなければ何かが違う。あの曲が聞こえて来たらハッとして振り返るほど。

 

これはマジでプレイしたからとかではなく、プレイする前から、1のオープニングも見た瞬間相当惹かれたし、2は確かシャドウオブメモリーズという別のKONAMIゲー厶をプレイしたときに予告映像的にトレーラーが入ってたんだが、マジで何度も見た。プレイしてより一層心に残ったが、あれプレイしなくても残るレベルである(クリーチャーが胎内感あってエロかったってのはさておき)

実際ダウンプア等では作曲家が違ってたのでトレーラー見ても何も感じない。心を打たん。

何がそんなに良いのか、感覚的なものなので説明が難しいが、泣ける、とでも言おうか。曲で泣かしてくる感じだな。鳩尾奥の、ここ、心ってやつがありそう…(´・ω・`)というところを震わせてくる。ひと言で言うと、美しい。恐怖よりも悲しみと愛を背負っていやがる…

 

 

曲だけでそこまで言うか?と思うかもしれんが、曲は大事だ。

山岡晃氏は1作目からBGMを手掛けているし、3、4ではプロデューサーも兼ねているので、あの(3までの大和久氏脚本の)世界観とサイレントヒル作品の生かし方を熟知していると言っていいし、その彼が作る曲が必要なのだ。というかもう1から手掛けてんなら音響部分では完全に親だ。

ときに視覚以上に、耳から入る感覚は受け手に多くの作用をもたらす

欠けてしまえば、個人的には破綻と同じなのだ。

 

なので山岡晃氏を起用しろ!

あとダウンプアみたいなバイオかぶれみたいなクリーチャーデザインするやつは採用するな!

今ではサイレントヒルの象徴的存在となったレッドピラミッドシング他、多くのクリーチャーを生んだ伊藤氏にしろとまでは言わんが、トラウマ級の侵食アイリーン巨大頭とか、Victim07+08くらいヤバいもんを作れるデザイナーであってほしい。マジで。

Victim07+08 とは↓

※Victim07+08デザインした人全然表に出てないみたいだな。調べまくってどうにか伊藤氏の昔のツイートで坪山という苗字っぽいことだけは分かったが…。あれ結構凄いと思うんだけどな。

そういや前に伊藤氏がレッドピラミッドシングなんか生まなきゃよかった…理由は言わんみたいな事を言って物議を醸してたなってのを思い出した。だがなんとなく言わんとしていることはわかるような気がする。

レッドピラミッドシング とは↓

マジで勝手な憶測だが、もともと初めて登場した作品のサイレントヒル2でのレッドピラミッドシングの立ち位置って、主人公ジェイムスが良心の呵責から、自らの悪を罰する(罰せられたい欲求を満たす)ために生み出した処刑人であって、危害性というより懲罰性なんだよな。

それが絶対悪的存在というかただのボスクリーチャーな扱いに改変されながらあちこちに使われまくって、そんな安い存在じゃなかったはずだが…と見ている側でも思う。ドンドンガンガン騒ぐより、静かに迫り来る…いや常に身近にいる、もっと崇高な存在で、抱くのは恐怖というより畏怖に近い。

だが、まあ、たしかにあんだけバカカッコいいインパクト大なデザインだと、あちこちで使われちゃうよなとも感じる。難しいところだな。だからこその後悔なんだろうか。どこまでいってもただの憶測だが。

 

 

 

以上。ゲームの情報が出るなんて全く決まっていないが、言いたかったので言っておいた。スッキリした。

 

 

では、ここまでうるさく御託並べまくったが、百聞は一見にしかず。

とりあえず諸君も聴いてくれ。これがサイレントヒルだ。

 

Silent Hill:OP曲

 

Silent Hill:Not tomorrow


Silent Hill2:Theme of Laura

 

Silent Hill2:Theme of Laura(Reprise)

 

Silent Hill2:Promise

 

Silent Hill2:Promise(Reprise)

 

Silent Hill2 :True

 

The Room:Room of angel

 

The Room:Waiting for you

 

Homecoming:One more soul to the call

 

 

…めちゃくちゃ言っといてなんだが、3に関しては個人的ベストが無かったわ。山岡氏もプロデューサーなってから余裕が無かったんかね。

あと、Room of angelを聴いたときの衝撃はヤバかった(ティンパニーみたいなドーンっつう音の効果もあるかもしれんが)。上記に載せてるもんは全部好きだが、Room of angelが一番好きかもしれん。

それ以外にもNot tomorrowはPromiseの基盤になってると勝手に思っており、名曲である(ゲーム内でこの曲が使われてるシーンは何度見ても切なくじっとりまとわりつくように怖い。平常が異常に変わる瞬間の、目を離せない感じだな)

 

 

 

後日↓