⚠注意⚠この記事は童貞が己の好みを文字とすることで探求しつつ、ただ語っているだけである。
あと最後らへん余談で逃げ恥に偏見述べている。
人間とは、己が持たない部分を持つ人物に惹かれるものだとか言うが、確かにそうかもしれない、とたまに思う。
石原さとみが踊るさんま御殿に出ているのを見たときのこと(クソ酷評されてるドラマの番宣っぽい)。
めちゃくちゃ可愛く笑ってるのを見て改めて感じた(何を感じたかっていうと「かわい~」である)。
べ、べつに石原さとみのことなんか好きじゃないんだからね…っ!!////(意訳:別にファンではない)
であるが、よく考えれば石原さとみはある時まではこの笑い方をしていて、当時可愛いと思っていたのだった。
つまり、ある時を境にそうじゃなくなったわけだが。
我輩はラブコメは別に好きではない。だが、テレビを見れば、チャンネルを変えれば、等の理由で目に入ることはある。
確か、校閲ガールぐらいまでだろうか?あの頃までは可愛く笑っていた。
で、高嶺の花?以降辺りから、カッスカスの酒焼けしたんかみたいな声の出ない笑い方をしだし、キャラだったのかもしれんがそれ以降どのドラマに出ていてもカッスカスのさんま顔負けの引き笑いみたいな笑い方になっていたので、もう一生見たくねぇと思ったのを思い出した。
だが踊るさんま御殿で笑っていた石原さとみは以前の石原さとみであった。非常に可愛かった。
あ、これがきっと石原さとみの素なんだ…と思いたい。思ったとて何がどうなるわけでもないが、なんかな、可愛いと思える人間がこの世に一人増えたと思える方が、人生ちょっと楽しいだろ。
ちなみに表題の、己と真反対の明るく愛嬌ある元気な子に可愛いと感じる、と言う件だが、これは石原さとみきっかけで思い出しただけであって、我輩は以前からその気があった。
たとえば、ミステリーハンターである。
ミステリーハンター とは:世界ふしぎ発見に出てくる、ロケしてるおなご。
たまにミステリーハンターに「あああ!がわ゙い゙い゙い゙!!しゅき!!!」となるほど、まさしく「明るく愛嬌のある元気な子」が出てくる。しかもミステリーハンターの何が良いって、それに加えて聡明そう(ちょっとしっかりしてそう)なんだよな、ミステリーハンターだから。※よく考えたら明るく愛嬌がある元気でもバカそうだと品がガタ落ちしてただうるさい感じでなんも感じないわ、鈴木○々とか。
そんな、ミステリーハンターを見てたまに不意打ちで出てくる心の叫び(しゅき!)に我輩は驚いていた。
我輩は己に問う。
オイお前、こういうのがタイプなのか…?
こんな、陰キャのお前が一生かけても接点持てそうにない、眩しき陽キャが好みなのか…?
と…。
童貞な我輩は多分己の好みを上手く分かっていない。
好みを語る前に好みと性癖は別ものであるということを先に説明しておこう(我輩論)。
性癖、つまり性嗜好を刺激されることは万物を対象に頻繁にある。※万物とは言え、さすがに親族以外に限るが。
例えば、壇蜜なんかは我輩の性癖ドアをノックしてきた人物の一人だ(人妻キャラがマジの人妻になったのは軽くショックだった)。はじめてギルガメッシュLIGHTで見たとき、巨乳じゃないのにエロい身体という凄さと可愛らしい声のギャップに、うぶな我輩はやられたのである(幸運な視聴者の身体を洗ってあげるみたいな企画がエロすぎた)。
あれ?でも今見たら結構乳あるな?豊胸と言われてるがしたとすればギルガメ出演前にしたっぽいし、そうなるとその違和感とは別物だろうか。
ギルガメ出演陣が巨乳だらけで感覚麻痺ってた可能性、どっちかと言えば太ももと尻派だから気づかなかったというのもあり得る…。二段階で豊胸したとかいう噂もあるから、我輩が見たのは一段階目だった可能性は最も有力だな…何にせよあの頃Eは無かっただろ(あのままで良かったのに…まあ人妻だからどうでも良いがな!!)。
ギルガメッシュLIGHT とは:イジリー岡田がMCのBSでやってたグラドルが出る深夜番組(昔やってたギルガメッシュないとの復活版らしい)。
ちなみに島田雅彦著のロココ町という評価分かれる小説にもギルガメ師、ギルガメという単語が出てくる(我輩はこの小説嫌いじゃなかった)。一体ギルガメッシュってなんやねんと思って調べたら深淵覗き見たメソポタミア神話に出てくるものすごい造形美な半神半人らしい。へぇ~。
あと急に男を挙げるようで申し訳ないが、北欧の至宝な。なんか知らんがあのオッサン、エロい。強烈且つ凶悪にエロすぎて殺されそうで見ていられない。普通に心臓に悪い。※ドラマ版のハンニバルは殺されそうだからという理由ではなく、単純に見ていない。
北欧の至宝 とは:マッツ・ミケルセン。エロスが具現化したような俳優。
また二次元キャラなら、高見明男氏の描くキャラは、全般我輩の性嗜好に沿いまくってる。
高見明男氏 とは:うぽって!!とアニメれでぃ✕ばと等のキャラデザしているイラストレーター。
ちなみに人外でもケモでも好きだが挙げても伝わらないのでわかりやすいところでいくとロリなんかも好き。リトバスのクド公とか。※リトバスとは=リトルバスターズ!というエロゲ&一般健全ゲー。もしくはそれ原作のアニメ、我輩はアニメの方を見たときにクド公ことクドリャフカたんを可愛いと思ったが全話見てない。
とまあこのようにだ、性癖フィットな人物達は、明るく愛嬌ある元気な子とはほど遠い(その上老若男女問わない※なので万物と称している)。
加えて、性癖は初手で外見、デザイン等から視覚的に直感でクるものが多く、
好みは、もちろん外見の印象もあるが、動き、滲み出る質みたいなものから感じる、愛おしさのようなものに近い。ある意味では愛着が湧くような感覚だ。
身体状態で表すと、
性癖、性嗜好が(ときに胸部をぶん殴った後に)下半身を揺さぶるものだとすれば、
好みとは胸部を中心に内側からじわじわ全体を揺さぶるもの。
そんな好みは、見れば見るほどハマる噛めば噛むほど美味いみたいなもので、
本来だと主に、生身の人間と出会って生身の人間へ抱く感情のはずだが、我輩は生身の人間と出会えない陰キャなので、何かしら作品を通したキャラに感じることが多い。
いわゆる二次元、小説アニメ漫画ドラマ映画ゲーム諸々だ。
では、我輩がこれまで好みと感じてきた、小説アニメ漫画ドラマ映画ゲームのキャラは、明るく愛嬌ある元気な子なのかと問われればまた違う。
例えば、
我輩はアニメでも小説でも映画でも、王道ヒロインみたいな明るく愛嬌のある元気な子は基本的に好きじゃない。むしろ嫌い。逆にそれ以外なら、クール系でもツンデレでもヤンデレでも変人でも内容によりけりで結構イケる。
小説のキャラで挙げるとすれば、何かどっかが歪んでそうなキャラ、ちょっとおかしいキャラだとかに惹かれがちである。例えばハリー・ポッターのルーナ・ラブグッドめちゃくちゃいいと思ってた(映画で配役決まったときには北欧美人な子になっててイメージと違ったが、これまたよいと思った)。
ほら全然違う!
我輩は明るく愛嬌ある元気な子なんて、全く好みじゃない。
好みなはずは、ない。あり得ない。
それなのに…
そんな我輩の好み歴を根本から覆し、不意に内側からじわじわしてくるのが、ふと目に入るミステリーハンター。
とくにな、大分前に鉢嶺杏奈って子がアマゾン(で沸騰する川)に行ってる回めちゃくちゃ良かったんだよ!!※当時気になりすぎて調べた。
だが彼女がミステリーハンターしてない静止画を見てもなんも感じない。
当時はもう一生ミステリーハンターしててほしいとすら願ったものだ…。
なんだかミステリーハンターが好きなだけっぽい話になってきたが、断じてそういうわけではない。
微妙なミステリーハンターもいるし、というか、
ミステリーハンター×明るく愛嬌ある元気(で聡明そう)な子
というこの組み合わせが我輩の好みドストライクを突いてくるらしいってだけなのだ。打ってて気づいたが幅が狭すぎる。
ちなみに我輩は深キョンが好きなはずだ。深キョンは笑い方も演技も下手だけど、昔から可愛い。南くんの恋人からずっと可愛いのは知っている(全話見た記憶は無い)。あの頃小学生ぐらいだった我輩は小さい深キョンがほしかった(邪な考えでは多分無い)。
あと富豪刑事。富豪刑事は面白かったなぁ。ハマり役だった(そういや最近のアニメの富豪刑事と別物だと思ってたら原作同じで、原作では男主人公だったんだな、ビックリである。今なら原作ままの方が受けそうだな)。
深キョンは、ずっとずっと可愛い。
そう思っている、はずなのに…
深キョンにはミステリーハンター(の鉢嶺杏奈)を見たときのような内側から来る「んもうっ!!がわ゙い゙い゙っ!!」は感じない。一体何故なのか、もう我輩にも分からん。
好みってやつぁ、難しいのだなぁ(´・ω・`)
※ちなみに今日は、出勤前につけてたテレビを見ていたら、いつの間にか始まっていたノンストップでアナウンサーがくじ引き引いてる姿に「かわいっ!」となった。ピンポイントすぎだが可愛かったのである。※どうでもいいかもしれんが東京03角田氏がいて、あ〜角田〜とか思った。
そういや余談だが、我輩は、先ほどちょろっと言ったようにラブコメは好きじゃない。
いや、厳密に言えば特に日本のラブコメが好きじゃない。
基本的に海外ドラマの方が好きなのもあるが*1、単純に個人的にストーリーを面白いと感じないことが多いからである。
※そういやのだめカンタービレは上野樹里の話し方生き物として可愛くて別に嫌いじゃなかったな。
なので、社会現象化した大人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」も一話も見たことがない。
ちなみにこの逃げ恥は、正直、ラブコメの中でも更に苦手なタイプ、一話も見たことないから完全に偏見だが、ただただ両片思いをゆるゆるダラッダラ見せられそうな雰囲気を感じてしまい、
なんだこのゆるラブコメ?なんで流行ってるん?は?恋ダンス?ナメとんのか?つか誰コイツ?(星野源)
と思っていたぐらい馬鹿にしていた(る)。
※だがテレビをつければガッキー星野源の結婚報道が流れてくる状況に、気づきゃ逃げ恥主題歌が脳内でリピートされるようになり、今、無意識に鼻歌をうたってしまっている。クソー…星野源めー…。
そんな逃げ恥で出会ったのだろうが、星野源がガッキーと結婚したと知ったとき、我輩は星野源に対しなんちゅう凄いヤツだコイツはぁ!!と思った。
我輩の友人はガッキーが好きなのだが、友人曰く、ガッキーはすげぇ、一度も週刊誌にすっぱ抜かれていない、清純派イメージを崩さないプロだ、とのこと。
そんなガッキーを一発ゲットした星野源…。すげぇポケモンハンターだなぁ。
知名度のみならず、ガッキーまで!?
というかもしかして、すべてがガッキーと結婚をするための画策?!
そのために芸能界入った?!
とか思うレベルの凄さ。
恐ろしい男である…。
※別にガッキーも星野源も好きでも嫌いでもないやつの個人的驚き感情なので悪しからず。