肩ぶっ壊すぞ!
ようこそ諸君、ボロボロ皇帝だ。
今回は我輩が何も考えないアホだったばっかりに、以来、ずっと肩が弱い状況が続いている、という話しをしていこうと思うぞ。
しっかりと反面教師にするのだ。
確か、もう2年ほど前になる。
我輩は座卓がほしい、と思っていた。
座卓にノートPCを置いて、
ゲームをするのだ!!
ちなみにそれまでテーブル無しでどうしていたのかというと、ちょうどノートPCだけが乗るぐらいのサイズのダンボールの上に置いていた。そういうものなのだよ、人生とは。
だから、座卓がほしかった。
折り畳めるやつね。
色は暗めがいいなぁ。
そんなことを思いながら近くのホームセンターへ行ってみた。
すると、ちょうどいい感じの座卓はあったが、
色が…
まさしくこの、学校の教室の机の色そっくりで、どうにも不快感を煽ってきてだめであった(あの頃の記憶が蘇るだけで吐きそうになる)。
逆に色が良いものはデカかったり。なんやねん。
そんなこんなでAmazonに頼ることにした我輩。
値段もホームセンターより安めでちょうど求めていたサイズ・質の黒色を手に入れることができた。
ちなみにこれ↓
※履歴を見ると購入時は2500円ぐらいだった。
梱包はよわよわ極薄なダンボールであったが、傷も付くことなく無事到着。
早速開封し、ノートPCを乗っけ…(正確には値段設定ミスったんかと思われる激安価格(1600円くらい)で売られていたファンクーラーのを乗っけその上にノートPCを乗っけて*1)。
待ちに待った座卓でゲームである!
やった!
ダンボールとようやくおさらばだ!
きっとやりやすいぞ!
(ちなみに座椅子も買おうと思ったりしていたが選ぶの面倒で買わなかった)
嬉々としてArk Aberrationをプレイした我輩。
最高に楽しかった。
Ark Aberration とは:恐竜ひっ捕まえてサバイバルするサンドボックスゲーARK: Survival EvolvedのDLコンテンツで、地下世界で光る生き物が多くて綺麗。※オンラインプレイで楽しんでいるプレイヤーが多いだろうが、我輩はぼっちなのでオフラインで恐竜と戯れている。
そんな楽しすぎてヤバいプレイ中、身体に違和感を感じなかったと言えば嘘になる。
そう確かに、感じてはいた。
左肩が、なんだかおかしい。
ピキピキする。
…ような気がする。
でも走らなきゃ(ゲーム内)。
あの恐竜倒せそう。
テイムしなきゃ。
ああああ手が止まらないいいい!!
それから半日はプレイしたかもしれない。
だって、楽しすぎたから…。
さすがにヤバいから寝るか、と思い(夜通しやって昼になっていた)、
WASDキーから手を離し、キーボード上のから腕を下ろした。
そのとき。
イ…ッッッッッッッッテェ!!!!
痛ぇなおい!?
何が起きた!?
何か切れた!?!!?
左肩の激痛である。
尋常じゃない痛み。
痙ったときの20倍ぐらいというべきか、なんか、こう、冷たいような痛み。
肩こりレベルMAXみたいなものだろうか?とにかく驚くほどの痛さである。
寝た後はまあ和らいだが、それでもまだ痛かった。
腕をテーブルとかに置くような、ちょっと上げる動作をするとあの痛みが「やぁ(^o^)」と顔を出し、反射的にヤバい!となる。
運転していても痛い。
その日から、我輩はゲーム時間が短くなった(やらないという選択肢はなかったのだ、これが俗に言う依存である)。
あれから1年経過。
もちろん、あの痛みが治まることなく今まで継続しているわけではない。
そうではないが、こうしてPCでカタカタ文字を打っている間も、タブレットを持って寝転んだりするときも、運転中もデスクワーク中も…
腕と同時に肩をやや上げる姿勢になると、あの痛みは襲い来る。
忘れたとは言わせないぞ?と言わんばかりに…。
まあ確かに、半日ゲームはやりすぎだろ、と、言われかねないのは知っている。というかそれが原因だろとか、思われそうな気もする。
だが、この罪の重さは、半日ゲームだけが要因では無いのだ。
肩がバカ痛くなってから姿勢と肩の痛みについて調べてみたところ、
この、肩を上げるというのがイカンかったんだろうという結論に行き着いた。
ちなみに正しい姿勢については富士通の図解がわかりやすい↓
パソコンの利用と健康 3.パソコンを使う時の姿勢 : 富士通
が、画像まるパクりは出来ないので一応我輩なりに雑に描くと、
このように、肘の角度は90度以上がよく、肘かけか何かに腕は支えてもらえとのこと。
で、我輩が座卓を使用しての姿勢は、
このように、肘90度以上とかそんな問題ではなく、肩アゲアゲでほぼ肩が強ばっている状況(あと猫背)。※もちろん腕は何は支えなしのロンリー状態。
まあつまり基本姿勢がクソであるがために、肩が死んだわけだ。
これ以上肩をぶっ壊さないために。
我輩は今、ちゃんと机を買わねばならないなと思っている。
それと高さ調整できる肘掛け有りの椅子(高さ調整できないと高さ合わなかったら色々無意味なので)。
だがその前に部屋を片付けないとなぁ…めんどくせぇ…。
やろうと思えば一日で出来るぞ、やろうと思えばな(やらないやつの言い訳みたいだが、本当に出来るのだぞ!!!)。
というわけでだ、
諸君も机を買うときは要注意である。
たかが机、されど机。
己の(肩の)未来がかかっている。
我輩と同じ轍を踏むでないぞ…!!
*1:そのファンクーラーは現在1000円ぐらい値上がり、見たら己のレビューが上位にあった。「そうだろう、我輩のレビューはタメになるだろう」という気持ちになったのである。