ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

【左】上も下も見なければいい【右】

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なんのこっちゃと思ったかもしれないがそういう事だ。

 
はじめまして、我輩はボロボロ皇帝。よく聞く言葉がある。
   ♪し〜たを〜みてわらうよりも〜
         う〜えをみてぜつぼうしたい♪
                    〜シド V.I.Pより〜
ちょっとちょっと待ってくれ。確かに、
 
「下ばっか見てんじゃねえよ、
 てっぺん見ねえといつまでたってもお前の位置はそこから変わんねえぞ」
 
ってのは分かる。

だが、
我輩は決して、
 
絶望などしたくはない!
 

そんな屈強な精神持ち合わせていないのだ。
むしろ鬱屈した精神しか無いのだ。
その鬱屈した精神絶望を叩き込まれたら
 

○ぬ。


我輩から生命力奪おうというのか?この、気力を!
この、我輩の夢中と集中とむがむっちゅうを!
(生きるとは、無我夢中であると我輩は思っている、それを無くせば生存する意味などない。今打ちながらちょっとカッコいいと自分で思っているが、明日にはクソ恥ずかしくなるんだろうなとも思う。と事前に言っておくことでの保険でもある、めんどくせえなおい)
 

ちなみに下を見ていたら追い抜かれた、なんてことがあるかもしれないので、下も見たくない
下にはたち、原石たちが眠っているのだからな。


じゃあ一体どこを見りゃいいのさ ┐( ´_ゝ`)┌
 

そんなの決まっておるであろう。
 


←←⊂二二(横 ^ω^ だ)二二⊃→→
 
ああなるほど、どんぐりの背比べ
もしくは傷のなめ合い褒め合い馴れ合いシコり合い
そう思った諸君。
 

違うぞ!!

そんなん、我輩が出来るわけなかろう。
このコミュ障等級1級の我輩が。
我輩が人との関わり合いが下手な性格クソ野郎ということは、前の記事でお伝えしているので興味のある諸君は見てくれてもいいぞ。
まあなので、そんな、
仲良くしろとか、横つながりで切磋琢磨、頑張れとか、
そういう話じゃないのだ
 

じゃあ何やねんさっさと言えや!
と焦れ焦れの早漏諸君。
焦らし過ぎたなすまなかった、いやそうでもないか?
いやどうだ?うーん?
さすがにウザかろうと思うので、つまり、と言おう。
 

つまり、

比較しない関係性がよいと思うのだ。



ちょっとこれだけだと分かりづらいと思われるので説明しよう。

我々は同じ土俵にいては闘いを余儀なくされる
横同士、はたまた仲間、そんなものは幻想だ。同じ土俵では闘うしかないのだ。
 
例えばイラストを描いているもの同士、共にアマチュア、その者たちが繋がった瞬間、相手に何を見る?どちらが上か下かを探り合い己の頭の中で順位決めをしている、わかるのだ。そういうものだ。
そこでもちろん闘争心を燃やし、
「真っ向勝負だ、俺も負けてられねえな!やってやるぜ!」
と、少年漫画の主人公の熱意さながら言えるのならば、それもまたいいだろう、というかそれが本来あるべき姿であろう。

だが先に話したように、我輩は鬱屈している
同じ土俵で相手にされずとも、独り燻り燃えカスを無駄に吐き出し己の炎にこの身を焼き焦がされ、ついには朽ちそうになるほど
鬱屈している。
 

このままでは焼き殺される(自分に)。
 
そう思ったとき、ふと隣を見たのだ。
 
例えば小鳥だ。
 
ハチドリだかなんだかの青緑色の鳥の美しい写真だ。
 
ピンク色のフラミンゴの群でもいい。
 
そこにはただの美しいものが溢れていた。
 
美しいものを美しいと、それだけを感じることができたのだ。

そう、そこは隣の違う土俵なのだ。



我輩は観客席で美しい死闘を眺めていられる。
それをただただ楽しむことができ、凄いと感じ、
ときには己の作品への活力、新たなイメージとなる。

互いを尊重し、比較などする必要のない穏やかな繋がりなのだ。

(というか勝手に見てるだけで繋がってるというか勝手に掴んでるというか、まあ相手はこちらを見てすらいないだろうが)

 

それに、わざわざ闘わずとも、闘いなど放棄して、
他ジャンルの闘いを眺めながら筋トレしてたら、
いつの間にか普段使わない部分の筋力がついてて役立った、なんてこともあるかもしれないし、他ジャンルのヨガ見ながら筋トレしてたら〜とかも…
要は思わぬ成果を得られたり、違う視点を得られたり、あっと驚くことがあったり、と、そういうこともあるのだ。
 

ちなみに全く別ジャンルじゃなくてもいいのだ。
イラストでも一括りじゃない。
たとえばアニメ絵が好きでアニメ絵を描いているからといってアニメ絵ばかり見る必要もない。
絵画も写実絵もアメコミ風アートでも。自分と違う描き方を見てみるのだ。
映像作品でアニメーションを作っているのならドキュメンタリーを見てみたり、文芸で小説を書く人ならエッセイを読んでみるのでもいい。
(全然関係ないが我輩は米山公啓医師の【医者の半熟卵】というエッセイが好きだ、めちゃくちゃ面白い)
糧となるものは他所にもある。
 
 
だから燻る諸君。
燃え尽きる前に是非一度は自分と違う土俵で繰り広げられている闘い、素晴らしい筋トレを見てみてくれと思う。
まあ我輩は色々なものに手を出しすぎていて全部中途半端な上に無駄に高プライドなクソなので、このような感情に浸れる分野は限られているわけだが
そんな我輩でも、こんなふうになるほど世の中は色んなものに溢れている。
 
それほどに違う世界を目にするとなんだか素晴らしくやる気に満ちてくるのだ。