本日。
Google Colab上でStable Diffusion Web UIを起動するべくコードを実行していると、
なぜかめちゃくちゃエラーになり起動しなくなった。
エラー内容:No module named 'pytorch_lightning.utilities.distributed'
または時間が経過すると、
ImportError: cannot import name '_compare_version' from 'torchmetrics.utilities.imports' (/usr/local/lib/python3.10/dist-packages/torchmetrics/utilities/imports.py)
当初ファイルに問題があるんかと思い、問題なく稼働してた方からコピーして上書き。
だが、途中でエラーが吐き出される状況は変わらず。
困って色々調べるも自力解決が無理だったので、Twitterを確認してみることにした。
こういう一過性なことに関する内容で、リアルタイムに近い情報を得たい場合はTwitter等のSNSは役立つ。その昔、なう、と言ってただけあるってこったなぁ。
というわけで発見した解決案は、
①最後の実行コード!COMMANDLINE_ARGS="--share --gradio-debug --gradio-auth me:qwerty" REQS_FILE="requirements.txt" python launch.pyから、REQS_FILE="requirements.txt" を消す。
②!pip install pytorch-lightning==1.7.7 をどっかにぶち込む。
であった。
さっそく両者試してみることに。
結果、
①のお手軽手法では、すんなり解決につながった。
②に関してはそもそもどこに突っ込みゃいいか分からんなと思いつつ、この感じだとどこでもいいんやろなと思ったので、最終コード実行前に差し込んでみるも、変わらずエラー。
その後、最終コードの途中だとかに追記で入れてみたりも試したが、全く解決に至らなかったため、諦めて①で対策を取ることにした。
というわけで、解決策は①REQS_FILE="requirements.txt" を消す。であったわけだが…
そもそもrequirements.txtってなんやねん
って話だ。
消して支障が無いのか、あるなら困る、であるが、requirements.txtに関してはを使ってる人ならわかる、使ってない人にとってはわからない、そんな感じの自分でいじる設定ファイルのようなものであり、わかる人ならそもそも消せないことに気づけるだろうから、なんやねん、と思ってる諸君は気にせず消してよいだろう。
※細かく説明すると、一括でインストールしたいPythonのパッケージを記述したファイル、とのことらしい。
我輩はなんやねん、と思ったうちの一人であり、すなわち使ってないので消すことに。
ひとまずこれで使い、バグが直ったら元に戻すとしよう。