本日。
出勤途中の車の中で、めちゃくちゃノリノリでofficial髭男dismのCry Babyを歌っていたときのこと(最近久々に一人カラオケ行って試しに歌ったところ、何言ってるか全然分からんかったとこの歌詞が分かり気分良いのでよく歌ってる)。
2番歌詞も歌い終わり、終盤に差し掛かり、
なんども♪青あざだらけで涙を♪
からの、
ながぁして♪
の部分で、
なガカッghkァッ…!!
みたいな溺れるエイリアンの赤子的奇声を発してしまい、その自分で出した音が妙にツボに入って、キモいことは重々承知だがヌフッヌフフフッ…と、まあまあ笑いが止まらん状態になった。
これはマズいと思い、マスクをして、マスクがあるのをいい事にずっとンへッ…ヌヒヒッ…イヒヒヒ…ッである。でまあ笑い続けながら残り4,5kmを走り続け、職場に着いたわけだが。
冷静になって思うに、あんだけ笑い続けるとか寝不足で頭イカれてたんかな、とも感じる。
試しに今思い返してみても…
まあやっぱオモロかったんで今でも笑ってしまうんだが、それでも朝ほどじゃない。
初めてジョイマン見たときくらいには笑ったもんな。あとバンビーノ。数年前に見た初見ダンスィングフィッソン族くらいの力はある奇声だった。
ちなみにこれ↓
今数年ぶりに見て、危惧していた通り当初ほどはやっぱり笑えんが、フフッ…とはなる。ヒラシャイーン♪がなんか好きだったってのを思い出した。
本日の出勤時の奇声に対する笑いとジョイマン、バンビーノのリズムネタで起きる笑いの共通点は恐らく衝撃性だ。
これらリズムネタは初めて見る者にこれまでに聞いたことのないリズムで衝撃を与えてくる。
ただの衝撃ではもちろん意味が無い。だからつまらんという人もいる。それは個々人の中に眠る波長のような感覚であり、リズムの衝撃がちょうど己の中の感覚と一致したときこそ、それは笑いへと変わるのである。
あの日、ジョイマンとバンビーノはまさに衝撃で目覚めさせたのだ、我輩の中の笑いの種を…。
とまあだいぶこじつけがましい話となったが、衝撃性というのはあながち間違いではないと思っている。
本日はだいぶキモかったが、笑いは脳に良いので、儲けもんだったと思うことにしておこう。