ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

【Puzzle&Survival】クソゲー検証用にインストしたゲームを久々に起動したときの話

 

ゾンビと戦う系のパズルゲー広告を諸君は見たことがあるだろうか。

 

これだ↓

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そう、このPuzzle & Survival

まあ広告ありのアプリを使用していれば見たことないはずはないほどに流れてくる広告であるから、一度くらいは目にしたことがあるはずだが。

 

クソゲー検証として試しに3月頃インストしたが、ある程度プレイして「はぁ〜んなるほどねぇ〜:D」と思ってからというもの、記事にする前に満足してしまい、しばらく放置していた。

 

そして最近久々に起動したところ…

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なんと、chan-jiro氏という人物からギルド【たからい】に招待されているではないか!

※そういえばたからいってなんだろう、かたらいかと思ったらたからいだもんなぁ。

 

本当に久々のプレイで色々忘れていたのだが、せっかくのお誘いである。とりあえずギルドには加盟しておいた(普通に嬉しい)。

 

オンラインゲーム内ですらボッチの我輩。

以前、FPSのオンラインゲームをしていたときなんかは、あまりにコミュ障過ぎて挨拶もしないでいたら、クランを退会させられていたこともあったほどである。

※陰の中でも陽であろうとする、みたいなメンバーが集ったクランであった(※半分僻み、半分馬鹿にしている)

 

こんな我輩でもいいと言ってくれるのかchan-jiro氏!そうだよな?!この広大な世界からわざわざ我輩を見つけ出し、手を差し伸べるとは、それ以外にありえない!それとも我輩が輝いていたのだろうか?そうか、我輩は確かに、見るものが見れば内に秘めたる青き炎をサファイアの如く輝かせている原石であるからな(いつ原石が磨かれるかは不明)。

 

よし、共に戦おうではないか!

 

でまあギルドに入って何するのん?そもそも何までしてたっけ?といった状態であった我輩。

 

とりあえず、戦った――。

 

ちなみに広告は完全に釣りであり、実際のプレイシステムは全然違う

いくつかあるがメインのパズル、の方はこんな感じだ↓

 

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棒立ちのゾンビにカラフルなパズルをブチ当てるという至ってシンプルな戦闘(?)システムである。

 

戦闘開始前と後には、 

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〜戦闘終了〜

 

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…とまあ、こんな感じのクソちゃっちい会話を見せられることもある。

※初見のときはビビるほど安っぽいセリフに引いたが、だんだんこれも味と思えるようになってきた。

 

でまあ、ああこんな感じだったそうだったわ、と徐々に感覚を取り戻しながら、己の基地的な場所を見たときのこと(基地をレベル上げしてデカくする要素もあるためパズル&ストラテジー的ゲームであるな)

 

 

それは不意に我輩の目に飛び込んできた

 

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指揮官ろりこん

 

 

コイツなんちゅう名前しとんねんwww

 

 

おそらくこれは、ギルドメンバーのうちの一人だろう。

ヤベー名前のやつがいるな、と思いながらプレイを続け、その日は終えた。

 

 

それから数日後。

その日以降、結構いい感じの頻度でプレイを続けていた我輩。ちゃっかり日課みたいになってしまっていた。

まあいずれアンストするだろうけど、ぐらいの気持ちでいながら、しかもそこまで楽しいわけでもない作業ゲー感であるのに、手に入れたキャラのレベルを上げたくてルーティンな行為を続ける。ああ懐かしい…これが消費の日々…あの頃に戻ったようだ…。

 

そうこうしているうちに、我輩は再びアイツに出会ってしまった。

 

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だが前回と様子が違う。

 

なんだこのロリコン、急に画面暗転させやがって!

お前どういう権限持ってんだよ!

 

 

 

待てよ?

これって、なんかクエストが進んだっぽい感じだな…。

我輩のクエスト進んだからってギルドメンバーが何か言うはずないよな…。

 

 

そういや…

 

我輩って名前、なんだっけ…?

 

 

急いで確認する。

画面左上、己の、初期状態から変わっていないガチムチヒゲおっさんのアイコンのところを見てみるも…

 

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見える範囲に名前は記載されていない

 

 

無い…名前が無い……

 

 

我輩は一体誰なんだ…!!

 

というような気持ちで、そのままガチムチヒゲおっさんをタップしてみた。

 

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ろりこん
ろりこん
ろりこん

 

 

自分じゃねーか!!!!

 

 

〜蘇る記憶〜

 

あーそういえば…

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この顔を見た瞬間、これはロリコンと名乗らせるべきだな、とか思いながらそんまま名前入力したんだった…。

 

直感的命名だったためか、そんなことなどすっかり忘れていた我輩。

 

 

己の真の姿を思い出した、そんな話であった。