助けてくれ。
毎日眠すぎる!!
以前に、すぐ目覚めちゃうったらやだわーとか、
この記事でほざいていたが、あの頃の悩みなんて嘘かのように、
というか、何が目が覚めるだ!黙ってろ幸せもんが!!とすら言いたくなるほどに、最近いつも眠い。冬眠中のクマ、いや冬眠直前のクマ?とにかくクマさながらである。
この眠さ、もう、とんでもなくて、最近の休日は15時間ぐらい眠ってしまった。
まああの日は一応一回ヤマト運輸に起こされたので、そこまでの睡眠をノーカンとすると、起こされてから7時間の二度寝であるし、仕方ないと言えば仕方ない。
※意味わからなすぎると思うので念の為補足:人間一回起きるとそれまでの睡眠がノーカンになる、寝溜めはできない。
15時間も眠ると1日の大半は死んでいるようなもの、つまり無駄にしていることになるので、この日はなんだか損した気分になり(テメエが寝てたせいだろって感じではあるが)、色々無気力気味だった。
ちなみに、夜は眠くても起きようとしているので、結果的に睡眠に逆らう体制=ベッドにはおらず、大体床で眠ってしまっている。
床は、
寒い…。
そりゃ当然だが、さすがに寒いのだ。
気持ち的には起きる気満々であるから、もちろんその場に布団などを準備しているわけでもない。
ただ我輩が床にぶっ倒れてるだけである。
だいたい、寒いな…、と寒さに悶えている状態の変な記憶はある。
だが恐ろしいもので、そこで、早くベッドに行かねば…と思っても全く起き上がれず意識は夢の中、眠り続けてしまうのである。
そうして独り己を抱きしめ…
時に服の袖の中に腕を突っ込んだりし…
ようやくどうにか起きれるのが朝方の5時、6時頃。
起きれるというか、眠いが睡魔に打ち勝てベッドへ行けるというか。
そこから眠ったところで、先に述べたように、人間は寝溜めなど出来ないので、我輩の睡眠は5時間未満になってしまっているはずである。
そんなこんなで、仕事に行こうと起きるときも眠いし、帰ってきても眠いし、マジで己のやりたいことが出来ない人間を奪われた社畜生活をする羽目になっている。
まあ確かにあのとき、目が覚めるだとか、もっと眠りたいとか言った。
が、こんなに寝かせてくれとは言ってない!いや言ったのか?ならば誤解だ!
もう少し程よく、バランス良く、頼む!3時ぐらいまではいい感じに気力も保ったまま起きていたい!3時ぐらいに眠気が来るのがいい!
そしてアラームによって起こされても不快じゃないぐらいの寝覚めがいい!あんまりスッキリと眠りに執着なく起きれ過ぎるとちょっと寂しいから、かといって眠すぎると無理に起きようとするときに死ぬんじゃないかってほどキツくて心臓バクバクするから、あー、眠いぜー、起きるかーぐらいのアレがちょうどいい。
頼む。前のすぐ目が覚めるとか言うのも治ったわけだし、きっとこれも治るはず!頼む睡魔!!お前、我輩のともだちだろ!?
とりあえず頼んでおいたので少ししたら良くなると思う。
睡魔には絶対的信頼を置いているのでな。
そういや余談だが、
我輩は朝にすこぶる弱い、というか朝は完全に活動範囲外なので、どんなに早く眠ろうが朝起きるという行為自体に、体が拒否反応を示し、つまり朝早く起きると眠くて眠くて苦痛という状況が一日中ずっと続くようなヤツである。
そんな我輩、3年ぐらい前まではほとんど朝9時出勤、家から出るのは7時20分頃であった。
こんな奴が朝出勤すると、
まず頭が回らない。
次に時間があくとバカ眠くなる。
更に無事退社時間がやってきてようやく帰れるとなっても、片道約20kmを運転するのが不可能。
という状態で、仮に定時に上がれようが(だいたい朝出勤だと定時には上がれなかったが)、車の中で最低2,3時間は眠ってから家に帰るという事を繰り返しており、そうなると家に帰るのがだいたい21時〜22時近く、時に23時頃で、つまり家を出てから帰るまで確実に14、5時間は仕事に拘束されているような状態で(我輩からすれば通勤時間も拘束時間)、一時期、我輩は一体何をしているんだ…というような気分になっていた。
何なんだ、何なんだ、この毎日は一体何だ、である。
↑馬場俊英氏のファイティングポーズの詩より。曲がThePolice(Stingがメンバーだったバンド)の高校教師'86(原題Don't Stand So Close To Me'86)のパクリとして有名だが、我輩は中学高校ぐらいのときに先にこの歌を知ったので、パクリ噂を知ってもなんだかんだ好きである(これに関しては自分の中では珍しく、曲というよりは詩が好きだからってのもあるかもしらん)。たしか当時のドラマの主題歌だったはずだが、そのドラマは観てなかったので知らん。ちなみに、本当にパクリと言われてもおかしくないレベルで、高校教師'86の曲にはガチで似ている。
窓に映る、僕は誰だ
ここはどこでどこまで行くんだ
の部分とかマジでいい歌詞なのに、勿体ないよなぁ。
ケモノ道でケモノにあって
いばらの道にもバラが咲いて
詩の目線は所帯持ちの社畜だが、個人的にはこれは、大人こども既婚未婚社畜無職問わずへの、社会世間と戦う者たちへの詩だと思っている。
とまあファイティングポーズの詩状態を極めていた我輩。
あの頃に比べれば、午後出勤になった今、だいぶマシではある。