ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

【ゾッとする話】高額品売ろうとしておいて全然知識無いってどういうつもりで言ってるん? ~だからクソって言われるんやで~【家電量販店員】

前提:我輩は家電量販店の某部署に勤めている。

 

 

先日、

こちらの記事で言ったように、

平均購入単価3~5万ほどの(防災グッズ系)製品の高単価のもの、「約45万の物を売りたいんやが意見プリーズ(^o^)」と社内メールで全員に呼びかけている奴がいたので、知識ひけらかしがてら、その前に素材特性の違いから説明できるようになっておけやの意味でメールしてみたわけだが、あの後それに対する返信が来ていたので本日はその話である。

 

ちなみに相手からの返信文はこちら。

 

返信ありがとうございます

詳しいね〜

 

おい。

 

おい!

 

詳しいね〜ちゃうわ。いますぐポップなりなんなりに取り入れろ。

 

 

いっそ返さないでおこうかとも思ったが、相手の方が経歴も長く立場も上なんで我輩で止めるのも失礼にあたるんじゃないかと、とりあえず何かしら返すことに。

つか、意味わかってるんのかこの人?という思いもあったので、いえいえ的な文と合わせて、念押し的に、

寿命面のデメリットは一般的に浸透してきてるんで長寿命タイプで認知度上げたら単価はさておき台数上がるかもでっせ、とだけ伝えておくことに。

もう返信来なくてええな、と思ったが返信は来てしまった。

送っておいてなんだがこれ以上言うこともないので、はよ終わらせたいなと思いつつ中身を確認。

すると…

 

そうなんだ〜

全然知識無いです(笑)

 

は?

全然知識無くて単価45万のもん売ろうとしてんの?!

 

つかそれ堂々言うとか、プライドもクソもねーな

 

いくら社内の人間相手に言ってるとしても、価値観ぶっ壊れ過ぎだ。

人に云十万の物を売るっつう事に対して、感覚が死んでるとしか言えない。もうマグロマグロだ。長年の販売員歴がそうさせてるのかなんなのか…とにかく分からんが怖い。

 

まあある意味これが、家電販売員の素質なのだろうか

実際彼は売上が低くはない、何なら売る方だった。中年だが顔もいいし顔売りもあるやろとは思ってるが。

我輩が販売員してた頃は、ムラがあった。稀に運良くめちゃくちゃ高い月もあったが、平均なら基本並。ならば素質が無いのは我輩の方だろう。

 

だがな…

我輩はこうはなりたくない。

 

というかこういう販売員、軒並み撲滅したいくらい、マジでだ。

なぜならばクソだからだ。

我輩ならこんなクソに接客を受けたくないし、こんなドアホから買いたくはない

無知なのは知識を得ればどうにでもなるからどうでもいいとして、それを恥ずかしげもなく言ってしまうのが、つまり、そのことに関して何も思わず、それで売れるならいいと思ってる、その精神を持つような奴らが、家電に対する思いがゼロな奴らが、無理である。

 

つか実際言われたりしとるやん。

クソって。

家電販売員、クソって。

家電屋の店員、知識無いアホしかおらんって。

 

 

その後、しばらく返信内容に悩んだ。

というのも、頭の中では、え?なのに45万?なんで?知識無いのに?どういうこと?という混乱の思いのみが渦巻いていたからだ。

 

悩みに悩み捻り出したのは、

 

調べると面白いんでぜひ!

 

めちゃくちゃベストな返しだったと思う。

 

 

また昨日、

ちょうどメーカーが勉強会用の資料を提供してくれており、その中でしっかり素材特性について触れていた。なので恐らくこれでバカ販売員は減り、客もうまく選択できるようになることだろう

メーカー 勉強会 とは:ワイらの製品しゅごいんやで、売って(^o^)と、メーカーが自社製品を量販に推奨してもらうために行われる勉強会。基礎から学ばせつつ、そのメーカー製品の付加価値までしっかり叩き込ませる。だいたい勉強会が行われたら、メーカーと営業部間で何台売ったら追加でいくらインセだとかの交渉まで進んでることが多い(または高粗利)ので、会社全体で推し始める予兆でもある。