⚠注意⚠支離滅裂。思考の垂れ流し状態だ。
全くそんな事ではどうにもならないという事を、倫理道徳秩序だとかは世界的にあって無いようなものだと、我輩は思い知らされている(まあこれに関してはコロナが武漢で誕生し、WHOと中国が適当ほざきそれがまかり通っているのを見た頃に悟ってはいたつもりだが、あんなのまだまだ序の口で世界はもっと酷かった)。
そしてそんな状況でありながらも、全てが他人事かのように過ぎていく日常が非常に怖い。
ウクライナとロシアの状況を、先日の記事でお伝えしたリアルタイム更新サイトで見ているだけの日々を過ごしているのだが、正直マジで他人事じゃない。
本日時点で、ロシアがウクライナを侵攻…というかウクライナでの地上戦が起きて21日目である。
この21日間、ウクライナ国民にとってはおそらく半年にも一年にも感じられる長さなのではなかろうか。
ちなみに諸君は同じく地上戦が起きた沖縄戦の期間をご存知だろうか?その期間、約3ヶ月である。そして沖縄戦による県民の死者数は12万2228人、当時の人口49万人の1/4(県民のみ。他県民や米兵を含めると20万656人である)。
たったの3ヶ月で、だ。
ウクライナの次は、台湾だ、米基地のある沖縄だ神奈川だ、ウクライナ隣国モルドバだと様々に言われている中で、いつ何が起きるか分からない恐怖である。
これはただの杞憂ではないだろう(杞憂であってほしいが)。実際に現実でそれが起きているのだから。何一つ、これまで教え込まれてきた我々の常識など通用しない、そしてそれを静観する世界で生きているのだ。
そもそも、こんなにも急に襲ってくるものなんて聞いてない。道理も脈略も何もなく、こんなの、SF映画の宇宙人が地球を侵略しようとするときとなんら変わらないじゃないか。言葉の通じない相手が、むちゃくちゃやってきてるようなもんである。
どうやれば、二度と繰り返さずに済むのか、その方法を教えてほしい。世界中で叫ばれる声がまるで無意味に感じる。近くで身を挺して声を上げるものは弾圧される。ただ怯えるしか無いのか。
…と、一度考え出したら不安が止まらず、出勤してからずっと、心拍数が妙に上がった状態で恐怖心が止まない状態が本日襲ってきた。
ちはみに、精神疾患とは思考一つ次第な部分も少なからずあると我輩は思っているタイプだ。それを身を以て感じた。
これはガチで、考えすぎると、強迫性障害か鬱かになりそう、といった、とんでもない不安感と息切れ。マジでこれ以上は深い部分まで考えないようにと努力した。生活に支障をきたしてしまう。
そんな状態だったためかパート社員に「今日疲れてる?」と訊かれてしまった。こんなん周囲に思われるとかヤバいと思ったので、疲れてますけど元気ですよ、と言って誤魔化しておいた。そうだ。間違いない。こうして考えてられるのは元気な証拠である。
…あと、よく考えれば寝不足でもあったかもしれん。一回5時に起きたんだよな(我輩のタブレットは80%充電したら音が鳴るように設定してあるため、完了音に起こされた)。体のだるさは多分それだ。
そのだるさと寝不足による思考も相まって、とんでもなく気分が悪かったんだろう。
それから座ってるとだるさに拍車がかかったため、半分は立って動いて仕事をしたり(マジで立ってても文句言われないのでありがたい)、そうこうしているうちに一応出勤3時間くらいして落ち着いてきた。
※落ち着いてきて考えたのは、もうクボタメガネ待ってる場合ちゃうかもな。ICLしようかなってこと(紛失破損で一発アウトな眼鏡で生き抜ける自信がない)と、猫キャリー買わなきゃなって事と(猫運ぶ用。んな悠長なこと言ってる場合ちゃうやろって感じかもしれんが)、地元の地銀口座以外だとネットバンキング1口座しか開設してないので、あと2箇所ぐらい開設してないので金移そうかなってことだった。あと体を動かし続けること。備えることが分からなすぎる(つかICL普通に100万近いのにやろうかと考えた時点で、実は落ち着けてなかった説もある)。
やはり朝の状態は、ちょっと異様だった。自分で分かる。ちょっと引くほど病的な心理状態であった(寝不足原因の可能性は否めんが)。
おかしいと気づいて日常に戻ってこれるだけの余裕があるだけマシだし、日常があるから恐ろしい不安事についても考えてられるわけだけどな。今確実に、我輩を取り巻く日々は平和だ。
口にすれば恐らく、何言ってんだ、って思われるほど平和である。それなのに狼狽える情けなさ。
それでも、朝の思考の根本は、変わらない。
なんとなく分かる、他人事に回る世界が。すぐ近くの国、いや同じ国内でさえ、傍観者だ。今の日本だってそうだ。すぐ近くの台湾が危機的状況になったとしても、きっと今と同じだろう(そんなもんだと言われたらそれまでだが、そんなもんで済ませてない人達もいるもんな。ああいう人間に憧れていた)。
それが良い悪いではなく、そもそも善悪の基準ってのはものすごく曖昧だってのはもう分かったしそこを論じたいわけではない(守るべき自国民がいるってのも分かる)。それに、細かいこと言えば、あちこちの国が小〜中程度支援自体は行っていたり、言葉で批判したりなどはしているので完全に無視しているわけじゃないってことも知っている。
だが、どの国にも共通して言えるのは、あくまで決定的ではない動きで、関与を避ける、という姿勢。
ああこれが待っているんだな、と思うと、とんでもなく絶望的に感じる。
最低かもしれないが、我輩は、戦争が起きたらもう日本でも中国でもアメリカでもどこのモノになろうとなんでもいいので、ただ苦痛は味わいたくないと思っていた。多分この考えは非常に甘くてバカでクソだ。そんな都合のいい話はない。どちらにしても苦痛なのだ。
まず、ウクライナ一般市民は死と隣り合わせの状況から逃れようとしているが、国としての降伏以外の逃げを許されない状況にある。では降伏が何を意味するかと言うと、侵略者による支配であると(そもそも急に襲ってきてやめてくれっつってる状況に降伏迫るとか、意味がわからんのだが)。
つまり、ウクライナは、この先続く何世代もの苦痛を阻止するために、今苦痛を受け自分たちの場所と未来を守ろうと踏みとどまり、戦っているのだと思う。
それは彼らにとってだけの行為でもない。彼らが、潰されず、尊厳をロシアから奪い返すことが、それだけが、この世の秩序を保つ術でもある。彼らに日常が返ってきたときに初めて安堵できる。
彼らの平和が我々の平和だと本気で思っている。大袈裟ではない。
だから、ウクライナが死なない事だけが、今の我輩にとっての希望なのだ。世界にとってもそうあってほしい。
※明日からはまた、今日の記事の事は欠片も感じないほど、いつもと同じになるだろう。それが自分の精神衛生上のためだしな。あとちゃんと寝よう。
※話は別になるが、また東北付近で地震が発生したな。一番強い揺れの地域で震度6強とことだ。まだ寒い時期に、同じ3月に。今後一週間の警戒が必要と言われている。言葉が出てこない。
後日の思考整理: