そういや言うの忘れてたが、最近所長がコロナ陽性になった。
所長の子どもが園で濃厚接触→感染し、奥さんにうつし、最後は所長が感染、といった感じで、2週間以上かそれぐらい休んでいたのだ。
で、最近復帰である。
正直所長がいない間、随分と気楽だった。なんたって左後ろの気配を意識しなくて良いわけだからな。あと一週間くらいいなくても良かったぞ。
復帰した所長曰く、症状的には熱喉鼻が順繰りに来た感じだったようで、熱はそこまで上がらなかったとのこと。これがワクチン効果か所長の強さかウイルスが少なかったためか、要因は不明。ただ、所長はブレイクスルー感染して強くなった!みたいに前向きに捉えている様子。
その後身体が回復してからは在宅ワークしながら過ごしてたと思われる。資料とかがメールで送られてきたりしていたので。
まあ子どもがいるとな、感染するなって方が無理だろう。
子どもが濃厚接触→PCR検査受けて結果待ちで休みを何回もしている人は多いしな(ほとんどの会社がそうだと思うが、うちの会社が家族が濃厚接触指定などでPCR受ける場合、結果が出るまで休みになるのだ。万が一陽性だったら危険だからな)。
中でも歩合制の業者とかは大変そうである。
最近も一人いた。娘のPCR検査結果出て陰性で出社したかと思いきや、また学校で陽性者が出て、娘がPCR検査受けることになり休み、といった感じで。
しかもその2回目はちょっと意味わからんのだが、「濃厚接触者ではないが接触者ということを学校側から言われて…」とか言ってたな。なんや接触者って、初めて聞いたぞ。もうどうせやること同じなら、濃厚接触者ってことにしといてくれや。無駄に惜しいみたいな気持ちになるだろうが。
その業者はまた仕事が無くなり収入減のため、電話越しに嘆いていた。そして我輩はなんだか申し訳なくなり謝った。我輩が悪いわけじゃないんだけどな!
その点会社員はある意味安心ではある。貯まりに貯まった有休も使えるし。
とまあ色々あるが、なんつうか、ふと感じるのは、
子どもという免罪符ってデカいなって事である。
状況的に当然なのだが、子どもがいない独身童貞だと、濃厚接触者になることすら罪になりかねないし、陽性になったらもっとヤバい(我輩個人の不安的観点)。
そんなわけだから我輩は今日もただひたすらに、アルコールを振りまいている。
ま、ワクチンも打ってないしな。感染ったら終わりぐらいの気持ちで頑張っていくぞ。
コロナへの対処法が日常的に確立する、その日まで。