⚠注意⚠この記事は警察を揶揄している。なぜならアイツらやり方が汚いから。以上。
この話をすると、興奮に近い怒りとは別の、ムカムカする怒りが湧きそうになり目を背けたくなるが、書いてみるか、と思ったので書く。※ちなみにムカムカする怒りが湧きそうになる理由もアハ!*1と判明したので後ほど説明する。
この話を書こうと思ったのは昨夜の帰り道のこと(夜)。
普段帰るときに通る道とは違う道であった。その道はガソリンスタンドに寄る時だけ通る道である。
車を走らせていたら、対向車線に、ライトもつけず路駐しているパトカーがあることに気づいた。
「またきったねえやり口のネズミ捕りだぜ!」と思いながら、自分が走っている側の車線じゃなくてよかった…と内心安堵しつつ速度を落とした我輩(※安全運転中)。
その後、
本当気をつけねえとなぁ、アイツら隠れてるからな、前みたいになったら嫌だしな…つーかマジで前は本当にクソ腹立ったわアイツらマジ、クソ…ッ!!
と思い出せば思い出すほど、地味にイライラしてきた我輩。
そんな状態で走っていれば、我輩が走っている大通り、その左手に伸びる狭い道から一台、車が出てこようとしているのが目に入った。
どんどん近づく。
だんだん形がはっきりと見えてくる。
!?
ああああまたパトカーだぁあああ(((((^o^)))))!?!!?
その時、己の車が結構スピードを出していたことに気づく(※安全運転中)。
恐ろしいもので、パトカーを見たことで湧いてきた速度への注意的意識は、思い出しすぎた過去の出来事によって徐々に怒りの方へと向かってしまい、逆に注意力が薄れてしまっていたらしい。
慌ててブレーキを踏む瞬間には、こちらの車線へ入ろうとしている、こちら側を向いているパトカーの正面を通り過ぎる形。
ヤバいヤバすぎるヤバすぎるからもうとにかく、
路駐しよう!!!!!
ブレーキを踏んでたのは路駐するためですよ風に意味もなく路駐し、ハザードをつけ停車した我輩。
それからバックミラーを見ると、後方ですぐパトカーは左折し、大通りに進入。ビクビクしながら路駐している我輩の横を通り過ぎていった。
ヒギィ…怖かったよう(´;ω;`)
※自業自得
だが元はといえば、常に汚いやり方で引っかけようとしている警察が悪い。
あの日の出来事のせいでこんな有様である(速度上げすぎた自分のせいってのは置いといて)。
そうだ、もう中途半端に思い出して不完全燃焼的苛立ちを起こさないために、吐き出せるだけ吐き出そう。
そう決意して、今に至る。
ちなみに路駐ついでにメガネを変えた。
我輩はメガネを常用のものともうひとつ、めっちゃ見える方を持ち歩いている。
めっちゃ見える方は、デスクワークになった途端、タダでさえド近眼なのに更に視力が馬鹿下がったためネズミ捕り察知能力が下がり危険と判断し買ったもの。つまりネズミ捕り視認用である(大袈裟かもしれないが6割は本当にその理由)。
このめっちゃ見える方を常用にしないのは、デスクワークで近距離だけを見る状況で、遠くまでくっきり見えるメガネを使用し続けると、目の筋力が補正に甘やかされた結果、楽に見える近距離に慣れ、更に眼筋が衰えてしまい視力が下がるだろうから、という理由がある(一応そういうのありそうだけどあるん?と眼鏡屋に訊いたらあるねと言われたので、我輩はこの、視力補正と眼筋力の因果関係論は正しいと思っている)。
とまあ余談が過ぎたが、さっそくネズミ捕りにかかった日のことを話そうと思う。
それは2年ほど前のこと。
4月1日、ちょうど日付が変わった頃。
その日遅出出勤で、残業もあったため0時過ぎていた状況。確か大音量でP!nkの曲が流れてた(いつもシャッフルで好きな曲を聴いているので、たまたま)。
同じくガソリンスタンド用の道を走らせていたのだが、別にガソリンスタンドに寄る予定ではなく、この道、夜中になるとめちゃくちゃ空くので通っていただけである。
また信号も少ない。
なので正直、高速みたいな感覚で使っていたと認めよう。
早く家に帰りたかった。
そしたら、
バス停に、
ライトもつけずに停まっていた、
パトカー。
通り過ぎる瞬間、ハッキリ見えた。
もちろん意識するのはスピード。だが時既に遅し。乗ってる自分が一番よくわかっている!!
終わったと思ったと同時に光るパトランプ。多分この瞬間、番犬フラッフィーを起こしたハリー・ロン・ハーマイオニーと同じ心情だったと思う。
その後、もちろん速度を落とした我輩(カーチェイスする強者でもなければ元気な車でもない※バイク走者は白バイ相手以外なら逃げ切るらしいな、知らんが)。
サイレンを鳴らし追っかけて来ているパトカー。とまれーとまれーみたいなことを言ってるのが、P!nk越しに聞こえる。
P!nkを止めながら車も路肩に停める。
後ろに停まったパトカー。
若い警察が降りてきて運転席に近づいてきた。パトカーのところ来てくらさーい(^o^)的なことを言われ、放心状態で車を降りる。パトカーの中にもう一人オッサン警察。「時速〇〇km出てたで、急いでたの?」とかなんとか言われる。それから、仕事は何してんだみたいなことも訊かれ、職種を言えば良いものをアホにも勤め先を言ってしまう我輩。自分に腹が立つ!ああああなんでこんなに我輩はバカなんだぁあああ!!!!!
己への怒り、それが、次第にコイツらへの怒りに変化していく。相当トーンダウンした声で適当に質問へと答えながら思っていた。つかなんでお前らバス停に停まってたん?バス停ダメだよな?なぁ!?!!?!?
切符を切られ指印を押すように言われる。
大人しく押す。
それから、指汚れたんだが、という顔で指をじっと見つめていたら、若い方の警官が「あっ…あっ…、これで…(^o^)」みたいことを言って、パトカーの中から違反者の指拭くようっぽいティッシュを一枚、取り出そうとした。が、どんだけ固かったのか知らんが、意味がわからんほど下手くそに抜きとられたそれは、ゴミみたいなただの切れっ端(マジで2センチぐらいのちぎれた切れ端だった)。それを渡され、なんだこのゴミ!?バカにしとんのか!?と余計に怒りが湧いてくる我輩。ああ、スピード違反したのは我輩だ。確かにスピード出してたとも。だがなあ!?腹立つもんは腹立つのだ!!!
ゴミティッシュで指を拭いた後、やり場のない怒りを込め「お返ししますね」と言いながら、若い警官にガチゴミと化したそれを渡した(ソイツはやや困惑してた)。
反則金18,000円。
金額でどれだけオーバーしていたか分かるかと思うが、まあそういうことである。
銀行かどっかで期日までに払えや、もう行ってええぞ、みたいなことをオッサン警官に言われ、あまりの額に吐きそうになりながら納付書を持って己の車に戻る。
く…
悔しい!!!!!!!
あんな汚いやり方で引っかけようとしている警察に、まんまと引っかかるとか!!!悔しすぎる!!!
バカだった…バカすぎた…いやだがあのスピードで走らせてたら、いずれ時間の問題だったんだ、そうだ、起きるべくして起こった…。
そう思いながら、絶望的な気分で帰路についたのを覚えている。
冒頭でお伝えしたアハ!判明したムカムカする怒りが湧きそうになる理由も、これと同様の感覚だ。結局自分がバカだったという部分に行き着く。
つまり、どうあがいても己を正当化まではできず、違反起こしたもんは起こしたのだ、ということを、思い出すたび、嫌と言うほど知らされるから、である。
だがなぁ…
悔しすぎる。
自分が悪かったと思おうとしても。
心の奥底では、納得がいかない。クソみたいなやり方で正義を振りかざすようなヤツらに、納得できるはずが無い。あんなの法の暴力である。
ここから先は一旦、己の違反行為を棚上げしての意見だから不快になりそうな諸君は目を通さないことをおすすめする。
警察権限だかなんだか知らんが、本来それこそ違反であるはずのバス停に、ライトを消して停まって、息を潜めてハイエナのように違反待ちしているコイツら。
汚ぇ!!!!!
つーか、警察だろうとなんだろうとバス停は絶対ダメだろ!!!!!百歩譲ってバス停に停車してたことに目を瞑っても、ライト消灯は完全にアウト。アウトじゃないハズがない。
コソコソしやがって!!もっとまともに仕事しろ!!面倒ごとはやらずにコレかよ!!!!だから税金泥棒って言われんだよ!!!!
おいオッサン、お前若いソイツにこんなこと教えてるのか?こんな卑怯なやり口教えてるのか!?ああ日本の未来はさぞかし明るかろうなぁ?!?!!
そもそも、色々前提がおかしいはずだ。
なんで違反者を口開けて待ってんだよ!?!!?
違反抑止しろや!!!!
お前らがパトランプ光らせて巡回してれば誰も違反しねえの分かってるだろ!!!!!
どうせ検挙数のノルマみたいなもんでもあるんだろ、どれだけその地域で違反が減ったかとかは見ておらず、違反者をたくさん捕まえてこいと。最低な仕組みである。クソッタレ。
ちなみにこれまで我輩は、違反する方が悪いやん(´・ω・`)と思ってる派だった。
だが、この日を境に、あんな卑怯で汚いヤツらは○ねと思うようになった。
ああああ、どっかの覆面パトカーとパトカーが、互いに別々の違反車追っかけてるうちに上手いこと十字路で交わっちゃって正面衝突したりしないかなぁ。
あと、我輩が嫌いな警察の動きは他にもある。
1台の車に対して5台ぐらいのパトカーで取り囲んでるあれ。アレもマジで嫌悪しか湧かない。威圧しすぎだろ。いくらなんでも5台は頭おかしい。せめて2台でいいだろ。3台は野次馬だよな?絶対要らないよな?つか言っとくが2台でも二人一組だから計4人だぞ。5台とか10人だぞ!?ヤ○ザか?
なあどんだけ暇なん?1台に対してそんなに出動して何がしたいん?他にも行くべきところ、あるんじゃないですかねぇ?!?!!?!
…最後に。
潜むネズミ捕りに、気をつけろ。
*1:アハ体験。