我輩は納豆が嫌いだ。
もうそれは物心つ…く前から嫌いだったと思う。
何が苦手なのか。匂いというよりも、なんかあの食感が苦手であった。
しっとりしているようで、もそっとしたあの食感だ。
伴って味も好きでは無かったと思う。
というか食感嫌でまともに食ったことないので、本当は多分味なんて分かってなかったかもしれない。そのため、タレは美味しそうだよなぁとか、食えん事もなさそうだよなぁと思うこともあったわけだ。だが、わざわざ食う必要なんて無かろうと、口にしてこなかった。
それが昨日食ったわけである。これは正真正銘克服と言えよう(不味いほど不味くもなく特別美味くもなく、まさしく食えん事も無い味だった)。
なぜ食ったか。
納豆食っときゃどうにかなるんじゃね…?
と、思い至ったからだ。
きっかけはYouTubeを見ていたらおすすめ的に流れてきた医者の動画である。
内容は納豆食え的なもん(※毎日食ったら凄くいい、2パックくらいでもいい的な)。
腸内環境を整え、免疫力を高め、骨を強くし(ビタミンK)、コレステロールも老化も鬱も予防しタンパク質豊富でなんやかんや…
いやなんにでも効くなぁおい!
さすがになんにでも効き過ぎではないか?!
ちょっとどこまでが本当かは知らんが(食品と健康に関する情報はマジで年単位で変わることがあるので)、時間無く中身はほぼ見てないにしても一応骨関係と、疾病リスク関連と、腸内系は研究結果ありそうだし、とりあえず納豆は大昔から体にいいと言われてるのが何より事実としてある。
納豆は国民的食品、今更嘘情報流して得するのなんてサプリメント会社しかないわけだし、多くの医者たちは納豆しゅごい納豆を食えと言っててサプリ飲めと言ってるわけではない。つまり回し者ではない。信じるとしよう。
それに発酵食品はなんでもいいって言うしな。実際納豆菌(厳密には名前は違うらしい)は胃酸に強く腸で善玉菌の餌になってくれるってのはあるらしいってのは前から聞くので、先日胃腸やられた身としてはこれは食っとかないとなと思った次第。せめてゼロを1くらいにするため、毎日は無理でも(買うのめんどいんで)、とりあえず食おう。
昨日は3パック✕2を買った。これで一週間くらいは続くだろう。
ちなみに、色んな種類があったが、北海道産大豆100%使用とかいうひきわり納豆にしておいた。
というのも他の納豆結構国産大豆使ってないんだよなぁ。一応国産の方がええやろ、みたいな気持ち。遺伝子組み換えじゃないだろうし(遺伝子組み換えがどこまで人体に影響あるかは歴史浅くて全然分からんもんだが、念の為)。
ちなみに大豆食品の摂取量が多いと膵臓や肝臓がんリスクは上昇するなんて研究結果もある模様。抗がんとも言われてるのにこの矛盾だ。まあややこしいがとにかくバランス良い食事、食いすぎ注意ってこったな。
我輩は確実に普段が食わなすぎなので、摂取することからはじめよう。
後日(急速な勢いで納豆依存症へと進化を遂げるまでの過程)↓