コロナ明けから悩まされている咳。
今日もずっとゲホゲホゲロゲロである。
起きたときは調子いいんだがな。仕事していると徐々に徐々に酷くなっていくため、会社で過ごしている間はマジで地獄だ。
そんな我輩を見かねたようで、自課パート社員K氏が大正製薬のヴィックス、メディカルトローチを箱の中から錠剤を1シート(?)分まるまるくれた。優しい。
これ↓
ちなみにK氏もコロナ感染明けで、これを舐めていた模様。
用法用量の注意書き説明書まで渡してくれた。我輩食前食後以外はあんま気にしないからな。丁寧である。
痰が喉の入り口付近で彷徨い薄い膜でフタをされているような感覚から生理的に咳が止まらず、のど飴ももう舐めたくないのに舐めないといけない、そんな状態でツラかった我輩にとっては、これで一時間でも良くなれば、の縋るような気持ちであった。
(飴舐め過ぎてベロがヒリつき軽い火傷みたいになっているのもキツい)
のど飴を舐めている最中だが、さっそく口の中に放り込む。
((((^o^))))
甘いよぉ!大正製薬さん!
それはもう、本当に、身震いする甘さ。
何でこんなに甘くする必要があったんかと、泣きたくなるレベルである。もし飲み込んでいいなら飲み込んでしまいたいくらいだ。だがトローチって舐め続けるもんだろ、そうじゃないと意味無いはずだし。
舐めながら、ヤベェ…甘ェ…というどうしようもない感情で、意味もなく用法用量の説明書を開いては閉じ開いては閉じする。
つかこれさっき画像拾って気づいたが抹茶風味だったんだな。
あまりに人工甘味料過ぎたんで、抹茶と言われても、は(´・ω・`)?何が(´・ω・`)?と意味がわからず、ノーマルなやつの画像を探したほどだ(こいつがノーマルだった)。いやいやあれスクラロース味やろ…。
頑張って思い返せば、抹茶のお菓子の激甘バージョンみたいな感じもしたようなしなかったような…普段別に抹茶味を好まんから気づけなかったのだろうか…。
で、効果に関しては。
一応、若干良くはなった。喉を塞ぐ感覚の痰が少しの間消えたのだ!
頑張って舐めたかいがあったと思ったね。
※仕事上喋るせいで効能は本当に一時的で、服用中〜服用後30分くらいは喉がスッキリして喋っても咳が出なかった、といったところか。喋らなければ抗炎症効果で、回復の手助け程度にはなりそうなんだがなぁ。
用法上、次に舐めるときは2時間あけろとのこと。
だが、その後2時間経過し、再発したが、我輩は舐めなかった。
舐める勇気が出なかった。
なんと言ってもあまりに甘すぎる。貰い物でこういうのもなんだが、ずっと口に入れておくにはツラすぎだ。
とても有り難いんだが、これは、1日1個しか食えない。しかもツラくなってはじめて口に入れる決心がつくだろう。
にしてもアスクロンも大正製薬だが、大正製薬はなんでこんな不味いもんしか作れないんだろう。
粉薬の場合は有効成分の味だろうし舌の上を通過し飲む込むときの一時的な不味さ(それでも上手く飲めて4,5分間は口内が不快)を耐えればいいので効き目優先で仕方ないとして、せめてトローチは、あんな味じゃなくてもいいだろう。
つか甘味料っておまけのはずだ。別にアスクロンの墨汁味(または龍角散粉末味)とは違って、効能に直結するもんではないじゃないか。
なんでいちいちあんな味にするかね?開発陣は味見ちゃんとしたか?とんでもねえぞ?
もっと甘味料減らしたら絶対売上伸びるって。
甘味料減らそう?な?
(それとも、あのスクラロース味が無いと有効成分のもっとすごい味が湧いてきて食えたもんじゃなくなるんだろうか)