ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

【おらんがな】エンジンルームの中に子猫が入り込んでます、と書かれた紙が挟まってた。〜いなくて良かったです〜

 

本日退社し、駐車場へ向かう途中のこと。

 

車へと近づくにつれ、違和感に気づいた。

 

なんか我輩の車(と隣の車)の運転席窓ガラスに、貼られてるな?

 

なんだろう、警備からの忠告?

いやでもちゃんと停めてるんだが…怖い…。

 

そうこう思ってるうち、運転席側に到着。

 

うん?

どれどれ…(´・ω・`;)

 

 

「エンジンルームの中に子猫が入り込んでます」

 

なんだと!?イタズラか?!

 

あまりの字の汚さに、真っ先に思ったのはそれであった

※ちなみに助手席側から撮影しているのは光の関係(それでも見づらいが)。

※モザイクかけているのはなんとなく。

 

それからすぐ隣の車の運転席側にも回ってみた。この車にもなんか貼られていたはずだからな。

見ると同じことが書かれているが、その車の持ち主に宛てた紙は、ついで程度に千切られた紙切れで、なんか知らんが我輩が本命クサイ

さらにちょろっと周囲を見渡すと、なんだかようわからん白い丸が近くの植え込みにあった。

 

状況的に…

紙皿に入った猫用の餌だ。めちゃくちゃ蟻たかっとる。

 

 

なるほど、ここまで来たら恐らくイタズラではないな(イタズラだとしたら手込みすぎ)。

※イタズラを気にし過ぎだが、今の世はおかしいからな。迷惑系YouTuberとか。

 

ちなみにこの猫の餌もどっちかといえば我輩の車の前あたりにあり、その事から察するにやはり我輩の車からミーミーとでも聞こえていたんだろう

 

だが、今現在何も聞こえない

とりあえずエンジンルームを開ける

探す

見えない

ライトを当て、探し続ける

いない

まず、生き物の気配が全くしない

 

つか我輩のエンジンルーム、いつの間にか支えの棒がどっか行ってしまってるからエンジンルームのフタ(って言うのか知らんが)を片手で押さえながらで、まあまあキツイねん。

だが、子猫いるとか言われたらなぁ…。ほぼほぼ脅しよそんなん(もちろん教えてくれてありがたいけどな、大事よ教えるのは)。

 

そんなわけで、捜索続行するも見つからず

 

一旦車に入り静かにタブレットをイジる。

もしいるならそうしてるうちに鳴き声でも聞こえてくるんじゃなかろうかと思ったのだ。

また、外だとすぐ通りに面しているため、車の往来の音で聞き取りづらい

とりあえず車の中でちょっと待機である。

 

…が、何も、何一つ、声どころか物音すら、聞こえてこない

 

そもそも何時の話よ。何時って書いててくれよなぁ…(まあそこまで頭回る人おらんやろが)。

 

とかなんとかぼやきつつ。

※蟻のたかり具合から時間経ってる可能性が考えられる気もしたが…まあ蟻ってすぐ増えるからな、読めないか。

 

最後にもう一度エンジンルーム内を探し、意味あるのかわからんが下からも覗き

毛玉は全く見当たらず、もぬけの殻これ絶対おらんな確信が持てたので、エンジンをかけゆっくり走らせた(一応念には念を)。

 

違和感無し。いつもと同じである。

 

ひと安心したのであった。

 

 

にしても、本当にいなくて良かったわ

これでいたら救い出したあと逆にどうすりゃええのって感じでもあるしな。

連れ帰るわけにもいかんし、放置もなかなか厳しいし(何度も言うが通りに面してるんで)。

 

うーん。こういうときは…

 

多分いたら、警備にでも託してたかもな。そうするだろう、貼り紙と一緒に渡して、そういうことなんでよろしくと。有無を言わさず

会社の敷地内での出来事なんだ。それがベストのはずだ。知らんが。

 

何はともあれ、いなくてよかった。