本日。勤務中。
やっぱキツイわ。休みに合わせて耳鼻咽喉科予約しとこ。
と思った我輩。
(仕事に行くと家にいるより咳が出やすくなるため、耐えられなくなる)
そして早速休憩時間に、デカい総合病院に電話。
耳鼻咽喉科は紹介状無いと無理そうだったが、とりあえず最近無しでもオッケーな総合病院増えてるので、大丈夫ならラッキーぐらいの感覚であったが案の定無理と断られ、もう一つ近くの総合病院へ連絡するように言われた。
で、そのもう一つのの総合病院に電話する前に、念の為そこのホームページを確認。
なんと、8月中旬まで約二週間ほどの期間休診しているじゃないか。
いや長すぎやろ。そんなことある?まあでも書かれてるんだからそうなんやろな…。と思いつつ、諦めて更に別の評判がいい方の建物老朽化してそうな病院へ(小さめの総合病院、っぽい)電話。
耳鼻咽喉科受診の相談であること。コロナ感染し、行動制限は一週間前に解除し終えているが咳がどうにもならんことを一通り説明し、ヘルプミーと伝える。
が…
咳してる場合は発熱風邪外来と同じですね(^o^)
とのこと。
つまり、
コロナ感染中にやった、あの、当日朝電話を必死にかけまくる先着予約レースに参加せねばならんということなのだ。
あの勝てなかったレースに。
コロナ、もう感染し終わったのに。
コロナ中頑張って自宅療養して、その後一週間どうにか自力で咳治そうとして、それでも回復経過が鈍化しているから診てくれと…診てほしいと…頼むと言っているのに…!!
そうっすか…予約取りづらいですよね…と言い、そうですねぇ、と返され、電話を終え、
我輩はもう面倒になって諦めた。
まあ他にもかけまくれば診てくれる個人の耳鼻咽喉科はあるとは思う。
が、20km圏内ぐらいの病院、あちこち調べるも、本当にどこもかしこも口コミが恐ろしく悪いので、正直怖い(平均2.9とかで、★1があまりに多いケース)。
治らなければ意味がない。それに今は眠るときには全く問題ない状態で、一応時間が経てば治る気もする。
なので万が一本気でヤバいような悪化をしたときには、口コミがヤバい場所にでもやむを得ず行くか、8月中旬移行、今回休診している病院が受診再開したときに予約するか(3箇所目と同じ発熱外来扱いなら無理だが)、どちらかにすることにしてひとまずそれまでは、自力で治すことに尽力だ。
※休診中の総合病院も別に評判は良くないが、一応行ったことがあるので気持ち的に慣れているのと、家からめちゃくちゃ近いので悪くはない。
ちなみに我輩は小学校高学年ぐらいの頃から、年中痰が絡んでいる。
多分水疱瘡になった日を境に、だと思うんだが、もはやこんなもんと思って過ごしていた(ごくまれに調子がいい)。
で、その痰は、
・なかなか吐き出せない。
・スンスンッと鼻で勢いよく息を吸うとなんか喉の奥に追いやられる感覚はある。
・吐き出せても透明。
・喉の割と上の方、入り口付近にペトっとひっついている感じ。
・声がガラガラになるレベルではない(病み上がりだとガラガラにもなる)
・思えば鼻水が後ろから喉へ流れ落ちてる、という表現がぴったりな感覚。
※息は普通にできるし寒いときぐらいしか鼻はつまらん、鼻の奥が痛い等も無いので蓄膿ではないだろう。
といった感じで、痰というよりは調べれば調べるほど後鼻漏ってやつっぽい。
普段は大きく生活に支障があるレベルではなく、今は恐らく上咽頭炎が起きて酷くなっているんじゃないかと勝手に考えているんだが、
これまで風邪を引いても熱が出ても病院というものに行くことがなく、この痰のことも誰にも相談したことはなかったので、今回これを機に病院へ行き、この年中絡む痰も治せたらと思っていた。
声出しやすいと、歌もうたいやすくて楽しいしな。
だが現実はコロナ時代。簡単に受診もできず困ったもんだ。
やっぱ医療用綿棒買って、鼻に突っ込むという恐ろしいEAT療法っつうのをYouTubeで見ながら自力で試さんといけないのか。
※EAT療法 とは:Bスポットとかいう性感帯みたいな名前のすごい箇所が鼻の奥にあるらしいので、それを擦ると色々治るという療法。都市伝説ではないっぽい。本当は病院でしか手に入らない塩化亜鉛っつう炎症を抑える液体を綿棒につけないといけないが、生理食塩水でも代用できるんじゃないか。知らんが。
それとも、鼻うがいを続ければ治るのか…。
我輩の戦いはまだまだ続きそうだ。
※精神は良好になったのでまだマシだ。
余談だが、上咽頭炎が〜とか後鼻漏だ〜とか、こういうのは医者にかかるときはまず言わんほうがいい。
(たまにこういうの言い、そのことで医者から変な顔をされ、なんやねんと文句を言っている人がいるので、それがなぜやめたほうがいい話し方なのか軽く説明しておく)
ネットで調べたことをさも知ってるかのようにベラベラ言うと、医者は気分を害するし(思うに読解できていなかったりで中途半端な知識になっていて、間違っているケースが多いんだろう)、確かにネット情報レベルの知見は正しいとは言えん。
なので、勝手に病名を決めつけこれだと思う、と自己判断を言うその前に、まずは己の症状を自分の言葉でしっかり思いつく限り事細かに言うことが大事だ。患者として、自分で治せず医者に頼るために来てるなら、そこんところはせめてもの礼儀だろう。
確かに我輩も急に「エアコン冷えないからガス漏れてる」とか言われると「ハイ出たー、冷えなければガス漏れと思い込むやつー」とちょっと思うもんな。ここから思い込みを解き問診をはじめるのがまた面倒なのだ。そして細かく確認していくと、大体ガス漏れの内容ではない。
そういった感じなので症状も無しに「〇〇だ」と言われたろころで「ハイそうですか」で簡単に済ませることはできず、結局問診はするんで、最初に症状言ったほうが互いにとってスムーズでもある。
だからまずは明確な症状の説明。大事なのはこれなのである(症状を聞いてくれない医者はクソなので他に行くべき)。
例えば、後鼻漏かも、と言いたければ。
「後鼻漏かも」のひとことで済ませず、まるで鼻水が鼻の奥から喉の入り口付近まで垂れてきているような感覚がずっと続いてて痰が絡んでいるような不快感がすごい、と暗に言葉で示すのだ。
それで医者の見解を聞いたあとに、もしなんか疑問を抱くなら、後鼻漏ってのがあるらしいんですが…と訊ねればいい。まあこれでも、ジジババの医者だと経歴とともにプライドが高くなっているんで、ワイの診断を疑ってるんか!と気を悪くする可能性はあるが、不安な状態なら症状を伝えたあとに訊くべきだ。順序が大事である。何より決めつけるのではなく訊ねる姿勢ならだいたい教えてくれる。
※あと今分かりやすく後鼻漏、後鼻漏言ってるが、後鼻漏ってのは本来人体の自然現象で多分厳密に言えば病気ではない(鼻奥から鼻水が流れるのは普通で、違和感なく普通は飲み込んでいるから)。またあまり認識もされていないようだ。
そんな後鼻漏は、ひどい場合にはじめて病的となり、上咽頭炎やアレルギー性鼻炎を疑ったりと、痰が絡むような不快感になるほどの多量な後鼻漏の原因を探る、といったほうが正しいだろう。なので診断として後鼻漏が下る可能性は限りなく低いはずだ。
まあ調べた限りなので間違ってるかもしれんがな。