ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

久々にVRoidStudio触ったら、まあ弄りやすかったという話。

※この記事は進化前(正式リリース前)のVRoidStudioについて言ってる。

正式リリース版についてはこちら↓

 

実は最近、いかにセルルックキャラクターを楽して量産するか、みたいなことしか考えていない(早く家に帰りたいのもそのためである。仕事中もずっと考えてる、ある意味ツライ)。※現状ArtbreederがAI自動生成精度に加え権利関係までベストだがそれ以外で。つかcrypkoっての、あれが普通に利用できれば完璧なのに。ベータ時点でNFT関連だったようだから権利関係で躓きそうやな…。

 

 

たとえばキャラクターなんとか機、とかいうものがあるらしい(結構古そう)。これに自分で作った素材を突っ込んだりしたらどうなのかと考える。

だがキャラクターなんとか機について調べると、これは単純に透過pngを素材として扱うだけなので、仮に目の色を10種まで変更したかったらそれに応じた枚数分pngにしないといけない。めんどくさ!!

ペイントソフトでカラー変更するぐらいの感じで色ぐらい簡単に変えられたらいいのによぉ…。ん?待てよ?ペイントソフトこそが我輩の求めるもの…?

 

 

そんなこんな考えていて思い出したのが、VRoidStudioである。

 

たしか2018年にベータ版が出たときに即触って以来、全く触れてこなかった。

VRoidは3Dデータ。ポーズも色々変更できるし、色も多分簡単に変更できる、はず

それにもうあれから3年経つんだから色々機能も増えてるだろうし、なんなら有志の力で生まれた素材とかも結構あるんじゃなかろうか。※正式版リリースがまだってことに驚いた。

ということはVRoidStudioこそがキャラクター量産機となりうるのでは!?

 

 

そんなわけでさっそく触ってみた。

で、なんも考えてなかったので触った工程はスクショを撮り忘れた。

とりあえずへぇ!となった点と、なんでや!?となった点だけ箇条書きしておく。

 

・各種パーツのパラメータは一見、最小値最大値のリミットがあるようにみえるが、手動で数値を入力すれば突破できるため実質制限なし。つまり爆乳にできる。※服突き破るので注意

・元々入ってる素材のパンプス等を履かせたら何故か足が突き破る。あれはすぐ下に足に角度をつけるためのもんがあるのでそれをクリック、クリック、クリックだ。

・髪の毛はいったん板ポリゴンで書いた後に、三角とかひし形とかのポリゴンで厚みマックスにするとなんとかなる(なんとかなるだけでクオリティは微妙、有志達の素材をいじる方が早い可能性あり)

・テクスチャについて:口とか鼻とか、平面イラストっぽくするには潰した方がいい部分もある。というか、テクスチャはそのまま使わんほうがいい。

・共通設定でリムライトを消す、影もいじった方がいい(これは終わってから知ったのでちゃんとは試せなかったが、デフォルト人形で試す限りはいじった方が断然よかった)。

・目の色は簡単にカラー変更できない

 

それと、

VRMファイルの編集方法 / VRMファイルはVRoid Studioで再編集できますか?

VRoid HubからダウンロードしたVRMファイルや、VRoid Studioで一度エクスポートしたVRMファイルについては、再度VRoid Studioで読み込むことはできません。 (VRoid Studioで編集できるのは「vroidファイル」です) VRMファイルを再度編集したい場合は、Unity(UniVRM)やBlender等のサービスをご利用ください。

らしいので注意。

 

まあ今日のところ学んだことはこんな感じである。

こんな感じなのだが、この記事で上げるのは初々しき1体目なのでその成果はほぼ見せられない。※2体までいじった。瞼の影は消した方がいいかもしれんとか思った。

 

では、ご覧いただこう。

こちらだ…

 

 

 

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蝶の型から谷間が見えるのがポイントである※適当に穴開けようとしたら出来上がった産物。

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あと、雑な髪。

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ちなみに顔だけテクスチャいじり忘れたので体に比べて暗い

結果的に大分触りやすい印象であった。

が、難点なのは目の色だなぁ。色を変えたいときにいちいちレイヤーまた塗りなおさないといけない。色変更機能つけてくれんかなぁ。

 

だがやっぱいいね。3Dで2次元的輪郭線ができるだけで感動もの。若干カクついてるけど。そういや3Dでの二次元挑戦で完全に打ち勝ったのは原神だよな。あれなんなん。何がどうなってるんだマジで。

 

それとキャラクター量産について。

Vroidから量産するには、工夫が必要だと感じた。恐らくまだまだいじり続けないと見えてこないだろう。※素体だけ素材として使う、ぐらいしか思い浮かばんしな。まあポーズ付けられるからその点良いけども。※ポーズはVRM Automated Photographingに頼っている。dazほどとっつきやすくポーズ付けられ、透過pngにできるものが探せなかったため。

 

VRoidStudioは直後に100倍進化した↓