ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

【盗難犯を反面教師に】盗む人は間をあけず立て続けに現場に来るんだなぁ ~常習犯の脳は多分ヤク中と同じ状態という話~【自信過剰】

 

数日前。

この記事で話した盗難(万引き)の犯人と思しき人物が、別件で逮捕され、余罪追及で容疑者として上がってきたらしい。

ちなみに今回に限らず、盗難犯が他の場所で捕まった、というのはちょいちょい見かける。しかも結構近場だったりするので、自制心ガチでゼロやな…と感じてならない。

中でも最近、最も驚いたのは、

結構サイズのデカイ家電を5台ほど盗み、後日更に3台ほど盗み、当然店は対策しまくって警戒強めている状況が明確なのに何度も何度も同じ現場に犯人はやってきて…最終的に捕獲には至った、という件。

いやまぁまず、

こんなデカイの5台もwww

追加で3台もwwwww

という驚きは当然あったが、そんな高頻度で来るんかい!という犯人の心理と行動への驚きである。

こんなに高頻度で来店されたら、いくら店がドンくさかろうとさすがに逮捕可能に決まっている(犯人が来店していました、といった報告メールが流れるほどであった)。

※余談だが、盗難犯は近場のリサイクルショップで盗んだ物を捌いていた。メルカリとか使うのかと思ってたんだが違うんだな。

 

この犯人らの動き。

もはや、捕まりに来てる!?といったレベルである。

これが犯人は現場に戻るってやつかぁ…。

 

まあ家電屋家電という額も物もデカイようなものを盗む時点で常習犯なのは決まっているだろうし手慣れているが故の過信なんだろうが、それだけでは語りようのない異様さが見て取れる。普通に考えて頭がおかしい

盗むことがおかしい、それはそれとして、判断力といったものが鈍っているというか、ほとんど依存的というか、普通やらんやろ、といった行動をするというか…。

 

彼らはやはりどこかタガが外れているのだな。

 

まあ盗みを働く瞬間ってのは恐らく、スリルによってドバドバなアドレナリン脳みそをバカにしていると思われる。だからこそ次第に行動が大胆になるわけだ。

そして、盗みが成功したとき

脳内では、めちゃくちゃエンドルフィンが出ているに違いない。

エンドルフィン とは:セッ○ス(やその他適度な運動など)で分泌される多幸感をもたらす神経伝達物質

ちなみにエンドルフィンは脳内麻薬とも呼ばれている。

成功体験による快楽=エンドルフィンを心身が記憶し、クセになった犯人は、更なる強い刺激を求めていき、足りない足りないと…これぞ感覚の麻痺である。

すなわち、その依存度は、ヤ○中と同等なのだ(※個人の意見です)

そう考えれば、この普通じゃありえんような行動に、なんとなく納得がいく。

 

 

なるほど。ということはだ。

エスカレートするからやるな、というよく聞く抑止の言葉。あれに関しても、心理だけで語れるようなものではないと言える。

まるで人間心理かのように語られる行為のエスカレートは、心理学よりも、科学的に見たほうがきっとわかりやすい。

脳みそがアドレナリンとエンドルフィンとその他ドーパミン系物質でヤラれた状況になるから、サイコパス以外の大多数の人間は抗いきれないんやで、と、そう言ったほうが、単純明快だ。

 

この理論なら精神の強さ、己の意志、理性では左右できない制御不可能な本能的なもんとして受け入れやすく、盗みに限らず自分は大丈夫、自分はそうならない、といった楽観思考の自信過剰な奴らを、止めることができる。

というのも、我輩自身、どちらかと言えば楽観思考の自信過剰なのだ。自分でわかる。自分は大丈夫、といった慢心が、どっかしらにあることを。

忠告されたとて、である。なんたってそういう奴ら(我輩のような)は、そもそもが裏付けのない自信に脳みそを支配されており、それが生む変なプライドまで持っているわけだからな。そんなやつらが忠告を素直に聞き入れるだろうか?答えはである。

だが、エスカレートするからやるな、が、心理的ではなく人体の科学的に、理にかなっていると言われれば話は別である。

そんなわけだから、我輩はなんだか妙に気をつけようという気持ちになったのであった。

補足だが、もちろんこの気をつけようってのは盗み欲求があるとかって意味では無い(そこの価値観は比較的まともなので)。

例えばギャンブルとかだな。ギャンブルは犯罪ではないので一緒にすんなって感じかもしれんが、行動的な止まらなさで言えば似たようなもんやろ。それに盗難犯も捕まるか逃げ切れるかの己の身を賭けている点、まさしくギャンブルだ。

 

今、正常な判断で感じる自制心は、全く当てにならんことを理解し、全てに慎重にならねばならん。

脳みそは簡単にヤ○中おバカになるのだ、という意識で、物事にあたっていかねばならん。

 

そんな、我輩からの誰にともない啓蒙話であった。

※っつっても、アドレナリンとかエンドルフィンとかの関係全然調べてないけどな。あながち間違いじゃないやろ:D

 

 

そういや余談だが、

盗みをする人は、案外捕まったときにはケロッとしているらしい。

だから何?だとか、は?何が悪いんですか?みたいな反応をするんだとか。

盗んだ当人は平然としていて、身元引受人である家族が泣きそうに平謝り、である。

と、こういうのを聞くと、やっぱこういう人らは価値観なんか変なんだろうなと感じる。ある種病的だ。