所長、朝から夜までいたわけからな。久々に感謝の気持ちが湧いたぞ、ありがとうやで(^o^)
本日なんでぼっちになったかと言うと、
まず、元々本日我輩と一緒に遅出予定だったパート社員が先日コロナ陽性になったのでシフトを急遽変更し、準社員を遅出にした→その準社員が体調崩して早退した。
結果ぼっち。
という流れである。
準社員は以前にも何度か話しているが、体調を崩しやすい。今月一回既に体調不良で休んでいるしな。だがマジで体調悪そうだったんで、とりあえず帰ってもらった。
あー、ひとりかよー…(´・ω・`)
と思いつつ、もはや考えたとてどうにもならんので半分自棄である。
んで、所長に準社員I氏は体調ヤバいんで早退しました(^o^)と伝え、
自課の早出パート社員たちから今日ボロボロさんひとり?ひとりでは?ひとりなの?みたいなことを口々に言われ、
多分ひとりだよな、と思いつつ、でしたっけ、でしたね(^o^)と答えているのを、所長は我輩の左斜め後ろの席にいるから聞こえているわけだ。
すると一応は気にするのだろう(普通の人間なら)。
で、所長からも、ボロボロさん今日ひとりなんですか?と訊かれ、
そうみたいですね、でもしゃあないですね(^o^)やれる分だけやりますよ(^o^)
来シフトからバイト生も長期で休みますし(※大学試験期間)、人員不足で状況的にまずくなったら今度営業時間、時短の相談しますね(^o^)
と、返した。
我輩の課は受付業務が主なので(我輩は社員のため加えて事務処理が舞い込んでくる)、営業時間を短縮するというのはなかなか困難だと理解した上であえて言った。
なぜ困難なのか。
人員不足はもはや全部署で起きている慢性課題である。
そんな中で、自らが管理しているサービス部だけ時間短縮したいといった要望を上にあげるなど、所長からすれば絶対避けたい行為のはず。全体を俯瞰して見れば、甘えと取られるに決まっているからだ。確実に部長からは管理不足を責められるだろうし、販売店からも不満が出るに決まっている。
つまり所長は、口が裂けても時短願いは出せんだろう。
だが我輩が音を上げれば、恐らく聞かざるを得なくなる。なんで平社員の分際でそんなこと言えるかというと、それくらい分業が専業化しすぎているからだ。
やれば誰でもできるはずなのに、誰もがやるわけではないため、誰でもできない状況になり、代わりが立てづらくなっている。それが我が課である。
とはいっても、本気で言い出したら面倒な手順を踏まねばならんのは分かっているし、今はまだ「時短したいなー|ω・)」とチラつかせるだけにし、最終的には、キツくても頑張りました、で終わらるほうが株も上がって良いだろう。
そんな感じのことを考えつついずれ言おう思っていた事をいざ言った効果なのか、
はたまたひとりの我輩を気にしてくれたのか、正直前者だろうと思っているが(仮に後者があったとしても前者の割合が高い。なぜならば、今までこんな事ほとんど無いに等しいから)、
マジで所長はめちゃくちゃ我が課の業務を手伝ってくれた。
もうそれは驚くほど。そのひととき(3時間弱)、さながら所長は我輩の相棒かのような動きを見せてくれていた…。
ありがとうやで所長。朝から晩まで残業コミコミパックの給与でお疲れ様なのだ。
これからもよろしく頼んだぞ(^o^)
※当然だが、所長のフォローを期待して言ったわけではない。大変アピールのためだけである。なので完全に予想外だ。というか、そんな計算までできていれば苦労してないのだ。