もう必要分は揃ったので買い足さないが、薬を買い揃えすぎてトータル出費額が7、8千円くらいになったんじゃなかろうか。
本日も朝から微熱。もはや平熱と大差無いので別にいいんだが、ずっと37.3度である。苦しくないので当然薬は飲まない。そもそも普段薬なんて飲まんのでコイツらを使い切ることは恐らくないだろう…最悪だな!
ならばなぜこんなに薬を買わねばならんかったかというと、
発熱、味覚、喉の痛み、咳、コロナ罹患でリスクがあると言われている血栓…
何か知らんが、全部それぞれ違う薬が効くと出てくるんだよなぁ…(´・ω・`)
もうようわからんが(※成分の違い)、実際に今症状が出ており、確実に効くものを求めているので、ひとまずそれぞれ買った次第。
というわけでせっかく色々調べて、必死に己に合いそうなのを厳選して買ったので、備忘録、そして困った誰かが辿り着いたときのため、まとめて残しておく(まとめなので先日の記事と重複している点もあるが目をつむってくれ)。
まずは我輩のコロナ症状おさらい↓※コロナは十人十色症状なのが怖い。
初期:喉ガサガサ→数時間で地獄の倦怠感、関節痛、頭痛、発熱MAX39.1度(二晩)
中期:3日目以降〜現在37.3度嘘です37.8に上がってました(たまに37.1度)、倦怠感無し、ほぼ元気、ごく稀に頭痛(熱由来か不明)、喉の痛みはあったが今は引きコロナ以前からある異物感のみ(別案件)、咳が喉の奥底から出る、そのせいか右背中が痛い
体質:昔から風邪を引くと咳が長引き、半年は普通に咳き込む(そのため風邪には注意していた)。いわゆる咳喘息発症しやすいタイプ。
ではさっそく、買った薬とその感想だ。
1:パブロンゴールドA
感想:買って良かった。
発熱はもちろんだが、倦怠感、関節痛、頭痛、と、地獄の状態をだいぶ緩和してくれた。だが、人によっては熱の引きが弱く感じるかもしれん。というのもピーク時でも38度台から下がってはくれなかったのだ(38.3ぐらい)。
我輩の場合、平熱は36.5〜7℃くらいと非常に普通のはずだが、妙に発熱耐性が強い事が今回判明、38度後半でも普通に動けるため、熱の引きの弱さはあまりマイナスポイントではなかった。
では何がそんなに良かったかというと、それ以外の、あの倦怠感、どこってない関節痛、ガンガンとキツイ頭痛への効き目である。
なんと、効能が切れかかってるだろう時間(5時間経過後)でも、倦怠感、関節痛、頭痛を半減状態にしてくれていたのだ!あの点は非常にポイントが高い(その時点で熱は38.8度だったため、症状が良くなってたからとも言えず、パブロン効果と思っている)。カロナールではそうはならんかったんで、いやぁ買って良かったわぁ…と思った。
あ、だが有効成分はカロナールと同じアセトアミノフェンなので、カロナール効かないやつはやめとけ。我輩は薬慣れしてないおかげか、単純に症状が強くなかったのか普通にカロナールも効くタイプである。
※ただしイブプロフェンやコルチゾンが有効成分だとコロナを悪化させるという話もあり。面倒くさいがとにかく、コロナ感染時にメインとなる解熱剤に関しては、ちゃんと調べたほうがいいだろう。
※葛根湯、麻黄湯といった漢方薬品をすすめる人も多いし、実際に医師でも処方するらしい。が、悪寒があっても発汗できるならやめろという意見もあった。発汗するためのものなんだと。恐らくちょっとの発汗でそこまで危険視する必要は無いはずだが(実際普通に効いてる人多くいるっぽく、逆に副作用起きた人が探せなかったんで)、個人的には「なるほど、発汗できる=重度じゃ無いんやな」という考えで漢方薬品に頼るのはやめたが、それを見るまでは麻黄湯を買おうとしていた(麻黄湯の方が節々の痛みに強いらしいため※めちゃくちゃ体力落ちてる場合とやはり発汗量多い場合は避けること、その他胃腸系が不調な場合etc...と注意点は多いようなので検討者は必ず確認したほうがいいがな)。
飲んだ回数:2回
2:Dear Naturaの亜鉛、マカ、ビタミンB1うんたらかんたら…
感想:まあ良かった。
マジで成分が精力剤過ぎるが、味覚がちょっと変になって、その後一回飲んだらすぐ治ったんで、良かったと言える。が、すぐ治ったのと、少しの味覚症状の時点で飲んだため、おおおおお!治ったぁああああ!という感動は無く、あ、治ったっぽい(´・ω・`)程度なので、慌てて買うもんでも無かったかもしれんと思った。もしかしたら高熱時だけの症状だった、という可能性もあるしな。知らんが。
慌てて買ったのは、ただでさえ食欲無いのにもっと食いたくなくなったらマズいから、だったが、そんな変わらずであった。どうせ豆腐とレタスしか食ってんしなぁ。
一応サプリメントであって薬とはまた違うし、体調良好時にも栄養補助として飲める事を考えれば買って損は無かったと言えるだろう。
飲んだ回数:1回
3:ペラックT錠
感想:これじゃなかった感
喉の痛みに効くらしいが、普段なら耐えるような痛み、つまりそこまで強烈じゃない痛みの段階で飲んだため、効いた、だけかもしれん。
一応飲んで以降痛みはないが…咳は出るんだよな!ちょっと勘違いしてたんだわ!咳も同時に鎮めてくれるってさ!咳は別ですってか!なんやねんめんどくさ!(購入後に即気づいた)
まず後悔している点は、アホな事に36錠入を買った事。18錠があったのに。
何を計算してそうなったかというと、こいつ、1回2錠、1日3回が用量になっているのだ。となると、18錠だと3日で無くなるYO?!と思ってしまったわけである。どんだけ飲む気だよ(咳止めと勘違いしていたんで)。
結果、36錠でも6日間、いや買うなら36錠だろjkとか思い、手に取りレジへ。1500円ちょっとと引き換えに手元に来たわけだが。
いやそんなに飲まないからやめとけ(そもそも咳止めちゃうぞ)と過去の己に言いたい限りである。
更に2点目の後悔は、コイツの有効成分にある。トラネキサム酸、とかいう、これ。コイツ血栓作りやすくなるらしいんだな。
まあ実際には騒がれ過ぎなんだとも思うぞ。正直ネット上、主にSNSは、なうな話題が多い分個人個人の思想やらなんやらも入り乱れていて、過剰、誇張、といった表現も少なくない。
そもそも薬ってやつは全般健康に良いものではなくて、マイナスをどうにかゼロまで持っていくためのものでありプラスにはならないし、そういう副作用的なもんはつきものだ。そんな薬に依存する事こそがアカンのであって、頻用・常用前提でどの薬がいいという議論はまずありえない。ならば、たまに飲む程度で大騒ぎすることはないはずなのだ。
まあだが、コロナ自体が血栓できやすくなるとかいうそんな情報まで入ってくると、余計な不安を掻き立てられ…
考えるのが疲れるし咳止めじゃなかったし総じて、これじゃなかった感、といった感想になる。
飲んだ回数:2回
いやぁ、思ったより長文になるなこりゃ。
残り2つと他薬以外についてもあるんだが、明日にしようと思う。
まるで薬漬けかのような買いっぷりだが、実際には全然服用していないんだよな。頼らなくていい部分は頼らず、あとは食欲を戻せていければいいと今は思っている。
とりあえずバナナなら食えるのでバナナを父親に買ってもらうよう頼んだ。あとお茶漬け。味つけされてないものか、うっすい味のものしか今は無理だ。
後編↓