熱い鼓動で涙が止まらない
の、歌いだしで始まる曲、『奇跡の地球』を諸君はご存知だろうか?
(奇跡の地球と書いてキセキノホシと読む)
この曲は桑田佳祐氏とミスチル(桜井氏)とのコラボ楽曲で、1995年1月(我輩が生まれる約1ヶ月ほど前)に発表されたエイズに対する正しい知識を広めようの目的で制作されたチャリティーソングである(なので歌詞に関しては意識して聞けば聞くほど明るいもんではないことが分かる)。
で、我輩がこの曲を知ったのはおそらく今から5年ほど前。
ふと流れてきたのだ(リサイクルショップの店内BGMで)。
ジャジャジャンッ!⤴
ジャッジャッ ジャジャジャンッ!⤴
ジャッジャッジャジャジャンッ!⤵
ジャッジャッ ンジャジャジャ ジャッジャッ…
このとんでもなく魂揺さぶる曲が。
(にしてもバックの生演奏カッコいいな。コンガのリズムもバイオリンの響きもたまらん)
ちょ…
めちゃくちゃいいフラメンコ調の曲流れてんなおい!
なんかサザンっぽい曲調だな?!
と思っていると、聴こえてきたのはコブクロの声で、マジでこの曲なんだ、めちゃくちゃいいんだが…と思いSoundHoundという曲検索できるアプリで調べたら、カバー曲と判明したわけである。
それ以来、奇跡の地球(コブクロカバーver.)は我輩の中でめちゃくちゃ好きな曲のうちの1つで、急に歌いたくなるレベルでずっとハマっている。いつ聴いてもカッコよすぎて鳥肌モノだ。
ちなみにその後、本家(くわっちょと桜井の)を聴いても、カバーの方のインパクトが強く頭に残っており、オリジナルの方はグッと来なかった。当然、生みの親あってのカバーであるし、あそこまでアレンジされたカバーでも一瞬感ずる桑田佳祐節を纏わせるのはさすがだとしか言えんが。
それと同時に、こんなにコブクロのカバーが良いなんて知らんかったので(まあこれしか聞いてないが)、あのアレンジの仕方の天才っぷりに、コブクロすげーな、とんでもねえじゃん…、と感情(のような鳩尾のような)が揺さぶられたのも事実。
とまあ、とにかく個人的にドストライクだったというわけだな。
(そして急にコブクロ曲を漁り出しSNIFF OUT!も好きになった↓)
で、なんで本日その話をしたかというと、とくに急に思い立ったわけではない。
前々からいずれしようとは思っていたが、例によって時間が無かっただけだ(コブクロアレンジカバーについて文章を組み立てるだけの)。そして、本日も同様に余裕は無かったので、とくに話す予定は無かった。
無かったのだが…
勤務中。
大体19時半あたり。
急に脳内で、
熱い〜ぃこど〜ぉでな〜ぁみだぁが♪
とコブクロ小渕の声が流れてきたのである(何度も言うが、脳内で)。
我輩の脳内(´・ω・` クロダ<ありのぉ〜ままぁ〜のす〜ぅがたぁを♪)
それはずっと流れ続けて、マスクの内側で口パクせずにはいられないほどであった。
そのままずっと退社時間まで脳内で流れ続け、ロッカーでは一人なのをいい事に鼻唄を歌い(別に機嫌が良いわけではない)、
会社を出て駐車場に向かう間、とうとう口を開いて小声でBメロまで歌う羽目になっていた(Wow〜 つめたぁい風にたなびくふらぁあぐ♪)。
あぁ…
頭から離れない!!
もうここまで来たら、他の事を書くこともできないし、今日はコブクロアレンジカバーな奇跡の地球を諸君にぜひ聴いてもらおう、そう思った次第である。
というわけで、諸君。
聴いてくれ。
聴いて、歌い、共に脳内リピートさせようじゃないか。
そういや上の動画は、我輩が曲を知った当時、ネットで調べたらおそらくYouTubeに転がっていたもので、せっかくのライブ映像が消えるのに怯えてたまたま落としていたもんである(そしたら案の定消えていた)。
つまり、我輩の共有用Googleアカウントのドライブ内に保存してある動画だ。あんまりアレなのでYouTubeに上げず、これだと消える可能性は低かろうが、万が一消えたらまあその時はその時なのでよろしくである。※映像と音声が若干ズレているのはご愛嬌だ。