昨日、
ど・れ・に・し・よ・う・か・な
と悩み、またAmazonの海を旅していた我輩。
メーカー:コロナ
型番:CDM-1019
除湿量:10L/日
タンク容量:5.8L 消費電力:200W 24000円
24000 円
これいい(^o^)!!
これの何が良いって、スポットクーラーがついてるのだ。
実は除湿機と同時にスポットクーラーも買おうと広電のノンドレン方式採用なスポットクーラー、KEP252R、29000円あたりをプラスで買おうとしていた立場としては、マジでこのCDM-1019は完全に求めていたものの融合版。あとマジで安い。激安だ。これが我輩の望むハイブリッドだ。
妙に悪い評価があったりするのは、スポットクーラーに多くを求めすぎているユーザーの意見が多いためであった。
スポットクーラーはスポットと言ってるだけに一部分のみに冷気を送るもので、且つ、めっちゃ冷えるもんじゃねぇってことを理解すべきであるな。
余談が、スポットクーラーのデメリットである「排熱」をしないようにした、すなわち排熱レスな機種も存在するにはするようだ。
それが2021年に発表されたこちら↓
BrotherのPureDriveというやつ。
ただ主に業務用を目的とした製品ため、価格帯も15万オーバーから25万ほどになっており、スポットクーラーを求めているほとんどの一般ユーザーが考えているであろう「安くで簡易的に狭い範囲を冷やしたい」といった条件からは外れてしまう。普通にエアコン買うわと言うレベルだな。
エアコンを設置施工できない環境でどうしてもの場合の選択肢としては検討の余地アリだろう。
また、排熱レスをを実現したその仕組みだが、気化熱を利用した2段階冷却で特殊技術らしい。
気化熱、といってるように水を使用しており、普通のエアコンやスポットクーラーのように冷媒ガスを使用していない。
メリットとしてはエアコン設置不可環境で熱中症予防的に利用できるってことと、電気代が安い点、デメリットは何度も言うように気化熱、なので、広くない空間では湿度が上がるだろう事。
広くてエアコンの風が届きにくい熱い空間を前提とした意味でも、なるほどだから業務用なのかとは感じる、そんな製品であった(公式サイトでも工場等への提案になっていた)。
とまあ話は戻し、CDM-1019についてだが、唯一欠点がある。
それはこの、
デザイン性だ。
なんだこの色!?ダッサ!!!
これは完全に一昔前の家電色。加えて形もダサいんで、総じて昭和家電臭を放っている。今流行のスタイリッシュ家電(代表:バルミューダ)から逆行したかのようなデザイン性である。
このダサさをそれでもいいと受入れる事ができるか、それを愛する事ができるかどうかが、ネットでポチる際の要となってくるだろう。
我輩は…
愛せるとも!!
そんな感じでCMD-1019の購入に踏切ろうとしていたところ、1019の後継タイプをASKULで発見。
CMD-1021である。※デザインは同じ。要は2019製造か2021製造かって違い。わかりやすい型番だ。
更に除湿能力増Ver.のCMD-1421もある。
それぞれ価格は、1021が21780円。1421が28380円。
10Lのものを買うなら断然ASKULのほうが安いじゃないか!いやぁ、危うくAmazonで買うところだったぜ。
14Lのものも他と比較すれば送料無い点も含め安い(Amazonには無し)。
だが7000円近い価格差である…悩みどころだ。
というわけで悩んだ結果、我輩はCDM-1421を買った。
ちなみに1421の方が、
このように色の面でダサさが軽減されている。※事務機器感が凄い。
ま、今回は除湿能力で選んだんだけどな。
価格差は、まあしゃあない。戸建て実家で広い範囲になるので、なるべく早く除湿してくれた方がありがたいのだ。
排熱は外ではなく、ダクトで人がいない場所に追いやる予定。多分大丈夫やろ(大丈夫じゃなかったら頑張って外に出すわ)。
末永くよろしく頼んだぞ。※フィルター交換は1年目安らしい。
あと、Amazonでもう一台追加購入した。
こちら↓
SHARPのCM-L100-W
これは排熱ダクトはつけられず、超簡易的な冷風機能がついている除湿機だ。
前面から冷風、後方から温風が出る、という天国地獄表裏一体な代物のため、使い方や環境によっては無意味か逆に室温上がるだろうが、やはり狭い範囲で使用するわけではないってこともあり、多分大丈夫やろ(^o^)と購入。
お値段19999円。
決め手はこの安さであった。
コロナとシャープのこの2台で、今年の夏は乗り切ろうと思う。