ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

先日二次クレーム起こした他課の管理職の腹の底が読めたので、性格悪い反応返してスッキリした話

 

先日、この記事で↓

配送工事課のアホな管理職U氏がクレーム対応を逃れようとした結果、こじらせた話をしたが、

本日、そのU氏が我輩に謝ってきた

 

が、我輩は知っていたコイツがなぜ我輩に話しかけ謝ってきたのかを…

 

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――3、4日前――

所長から、

「ボロボロさん、この部材の販売数を担当者別、顧客別で数値拾いたいんですが、出せますか?試してみたんですけど、ひと型番しか出せなくて〜」

と相談を受けた我輩。

 

出せねーわけねーだろがい。と思いながら話を聞いていき、「わかりました、ちょっとデータ、イジってみますね」とご依頼承ったのが最近のこと。

ちなみにその時、その所長の隣に人がずっといたのだが、なぜだか全然気にならずにいたところ(たまにそういうことがある)、その人物に、

「そんなあっさり"わかりました"って感じなんだ…」

と話しかけられ、「あ、はい」と答えながら視線をそこに向けたところで、それが配送工事課のT氏だと分かった。

 

我輩はExcelのことを訊かれるときと、データ抽出を頼まれるときだけ軽く凄いやつ扱いされるのだが(出来るやつが他にいないから)、今回の件もT氏からすれば、どう出すのか分からない数値データを作れる凄いやつ、に見えたらしい。

我輩はT氏に話しかけられたと同時に、なるほど、このデータは配送工事課が必要としているデータなんだな、と理解した。

それで所長と相談しながら拾おうとしたが無理だったと…。

案の定所長に、「よろしくお願いします!Tさんがほしがってるデータなんです~」と言われながら、「あ、はい、わかりましたー」と答えた。

 

配送工事課は会社が力を入れている事業を行っている課なだけに、調子に乗っている。

そんな調子に乗った課のために数値データを渡すというのはちょっと癪だが、まあ仕方ない。

恐らく教えれば自分たちで出来るようになるだろうが、教える気など毛頭ないし、そもそも本気で覚えたいなら自力でやるだろとも思う。
現に、過去の我輩は誰にも相談できず、そうやってBIを弄りまくって自力で覚えたのだ、この知識汗と血と涙の結晶なのだ!(バージョンが上がったときなんかはUIが激しく変更になり、エリアマネージャーですら我輩に訊く状況だった)

 

 

だからそう易易とは教えない教えてと言われても教えない(同期に「どうやってるの?簡単?」と訊かれたときは弄りゃ覚えるよとだけ返した)

 

そうなればやはり出来ない奴らから頼まれる

 

仕事だし、

一生我輩に頼んでろ。

無知なまま我輩頼みになってろ。

頭を下げろ!!*1

とも思っているので、断ることはしない

 

頼まれたら受ける。

そして我輩のペースで完成させるのだ。例えばちょっと時間をかけたりな!

催促するときもそいつらがちょっとペコペコしてくる様は、正直気分がいい。

※ちなみに事務社員とかが困ってて必要としていたりするものはすぐ出す。

※他社員が実績報告に、本社のお偉いさん方に提出するもの、己の手柄的に報告として使おうとしているときのものだとかは、ちょっと焦らせる程度に時間をかけたりするのである。腹が立つから。

 

だがまあ今回頼まれたそれは、確かに配送工事課が欲しがっているものだが、一応所長から頼まれたのと所長自身もが早く欲しそうにしていたので、焦らすことなく早めにデータ抽出し、出せました、どうぞ〜と渡した。

 

すると少ししてから所長が、

「すいませんボロボロさん、追加でこれとこれとこれもお願いしていいですか(^o^)これは急ぎじゃないんで〜」と言ってきた。

急ぎじゃないならちょっと時間かけてやらぁ

と、追加分を渡したのが、2日後ぐらいにあたる本日のことだ

 

そのデータを確認した所長が、

「ボロボロさんデータありがとうございます!あれ、前期分とその前の分の長期のものも出せますか?」

と訊いてきた。またかよと思ったが期間を広げるだけである。「大丈夫だと思いますが」と答えると、

「すいませんがお願いします~、急ぎではないですので時間あるときで!」

と言う所長。期間ずらすだけなら正直急ぎ急ぎじゃないとかじゃなく秒で出来る内容だったので、すぐ終わらせて渡すかと思った我輩の耳に、届いてきた所長の言葉

 

Uさんが必要としてるんですよ~、本社から実績出すように言われてるみたいで~」

 

うっわマジかよ、よりによってU氏かよ、クッソ時間かけてやろう。

と思い、今日は絶対渡さないことを決め込みつつ、「あ、そうなんですね…」と返した我輩。そんな我輩の心情など、知る由も無い所長はいつも通り、よろしくお願いします!と言ってくる。

 

 

それから、数十分後である

 

 

冒頭に戻る。

 

「あの、ボロボロさん…」

と、VBAを弄くっていた我輩の横にやってきて、わざわざしゃがみ(これが出来るヤツ軒並みコミュ力高いし媚び力も高い)目線を合わせながら声をかけてきたU氏

「はい」

なんだコイツ、と思いつつも、雰囲気から大体、何をしようとしているのかは読めた。普通に返事をし視線を合わせる。

 

「この間はすみませんでした。無責任な対応をしてしまって、本当にご迷惑おかけしました」

その他なんとかかんとか、一応頑張って謝罪の言葉を紡いでいる様子はあった。

だが、我輩は、そんなんで流されん本当に謝る気なら昨日までに謝っておいて然るべきではないか?お前昨日出勤してたよな?知ってるぞ?

 

何故、今なのか。

それが分からないとでも?

我輩がそんなアホに見えるか?

魂胆見え見えなお前の謝罪、素直に受け入れてやるものか。

 

 

だから我輩は、ソイツの謝罪の途中、雑に「あーいえいえ」と返したその口で、そのまま、

 

「数値の件ですか?」

 

真顔でそう言ってやった。

 

 

もう我慢できなかった!

だってそうだ、それ以外に考えようがない!

あまりにも裏が見えすぎる!

相手の方が多分年上とか、相手は管理職で己は平社員とかどうでもいい!

というかそれ込みで腹が立つ!!

なんなんだコイツマジで!!!

 

 

つーかどうせ謝るならその日のうちで言えよ。こんなめんどくさい感じになる前に。なんなら、直じゃなくて社内メールでもいいだろ。今日この夕刻になる前まで時間はたっぷりあっただろうが!

それらが無かった時点で、

謝る気は無かったのに頼らざるを得なくなったから謝った感、凄いんだよなぁ。

そもそも、アレ自体は別に、そこまで重大そうに謝られることではないと思う。

クレームぶん投げ状態で消え余計客をキレさせたときは、何考えてんだコイツ○ねやとは思ったが、その分はU氏自身に跳ね返ってきて、相当客からも言われただろうし。途中から面白かったし*2

だが、今回のこれは単純に都合が良すぎる。

やり口が汚ぇ。

こんな卑怯な詫び方されるぐらいなら、まだ謝られない方がマシである。話しかけないでくれ。我輩はあくまで所長にデータを頼まれたのだから、所長に渡すまでだ。お前の形ばかりのご都合謝罪など関係ない(スピードはやはり遅くなるが)

今までもこんな感じで器用に上手く渡ってきたんだろうよ、気に食わねぇ…!!

それと、いかにも真面目そうなツラしてるってのも腹立つ要因だろうか。

いや、それより、

元々そんな話したことないから印象が一気に悪くなった

ってのがデカいかもしれない。多分これだただただ悪印象になった

恐らく他社員だったら、大体性格把握しているから、いくら腹が立っても、あー、まあもういいっすよ、ぐらいのことを言って終わっただろう(性格把握した上で嫌いだったら同じ反応しただろうが)

災難だったなU氏。お前と我輩の関係はゼロからマイナスになったのだ

総じて、自分を良く見せようと己の為に謝罪をする、そんな手に騙されると我輩を見くびっているお前が嫌いだ

 

 

とまあ、

「数値の件ですか?」意訳:どうせお前謝るふりして数値のこと言いに来ただけやろ

という我輩の言葉を聞いて、一瞬固まったU氏。

まさか、そんな言葉が飛んでくるとは思わなかったのだろう*3

それからすぐに意味を理解したらしいU氏は、ガチで慌てており

「いやっ…そんなつもりでは…ないですけど…!数値の件は別でっ…!きちんと謝っておきたいと思いましてっ…!」

とかなんとか焦ったように言っていた。いい気味である

「あー、そうですか」

と言い、そんなに謝罪してぇと言うなら聞いてやるかと聞いてやり(今後はこういった事起こさないようにとか言ってたな。そりゃあんな異常行動、二度目はねえよ)

 

その後、やはり案の定

 

「つ、ついでにその、数値の件も、よろしくおねがいします…」

 

とか言いにくそうに言ってきたU氏に、それが本題だろうがと思いながら、一応、

「期間いつまでとかあります?」と訊いてみた(ちょっとさすがに可哀想になってきたし、やりすぎるのも逆に気まずくもなってきたってのもある)

「いや、期限、いつまでとかはないんですが…!早ければ嬉しいですが…お時間あるときに、お願いします…っ」

と言われたので、

は~ん、ゆっくりしてやんよ!!

という気持ちで「そうですか、わかりました」と言い、今日は予定通り作らず帰った。明日は休みだ最高だ。

 

時間割くほどですら無く、マジで秒で終わるんだけどな!知るかよ、乞い待ち続けろ。

 

そんな気持ちである。

 

 

にしても、あの慌てっぷりは、面白かった。

我輩のクソな性格が露見してしまったとも言えるが、それ以前に、図星を突いただけであるはずだし、頼む分際なら、この我輩が作成したデータで良い思いができるのなら、これぐらい耐えやがれ!!

 

 

*1:そういや我輩は人に頭を下げるのが好きじゃないので、基本自分で出来るように覚えようとするってのもある。生きづらいといえば生きづらい。

*2:本当はコイツが一度逃げたことを周りに知らせて、周りの評価的なものを1週間くらいでもいいから下げ、コイツの出世街道を石ころ並に邪魔したいが、我輩の力では石ころ程度も無理なので諦めるしかない。

*3:多分「いえいえ大丈夫ですよ」で終わるとか思ってただろう。普通、相手に下手に出られたら嫌でもそう言わないといけない気がして、受け入れざるを得なくなっちまうもんな。まあ我輩はそうならんが。