ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

管理職試験、受けないのか?と久々に言われた話。

 

昨日、量販店時代にお世話になった当時の上司、M氏と電話したときのこと。

「お前、管理職試験受けないの?」

と言われた。

ボーナス全然変わるぞ。

受けたほうがいいぞ。

どうせやる事(業務)は変わらんよ。

と。

 

 そういえば以前はもっと色んな人から「管理職試験受けないの?」「受けたら?」と言われる頻度が高かった。

だが、言われるたび、「あ、受けないっすね(^o^)」という軽いようで頑なな姿勢で返事をしていたので、だんだん言われることもなくなった。

言われないでいると、きっかけは確実に来ないが、なんにも考えずに済むので楽である。

もちろん言ってくれる人は、本当に我輩の事を気にかけてくれる人だ。

M氏然り、以前唯一、たまーに言ってきた人物で、販売店へと異動になった人物I氏然り。

(余談だが、コミュ力ならぬ媚び力で上からのコネとバックアップ的贔屓から管理職を獲得する奴らは結構多いが、M氏とI氏はそういうものなく努力や能力といった自力で今の地位を築き上げてきた人物である。彼らは凄い)

言われないことは楽だが、言われて嫌な気になることはない。気にしてくれているのが分かるからだ。

だが、それでも我輩は受けないだろう

昨日も、

「あ〜いやぁ〜…いいっす」とか「いやぁ、受けないですねぇ」とかしか言わなかった。

 

前提として、

我輩は面接が嫌いだ

まあ面接が好きな人間なんぞおらんと思うが、我輩の場合はこれ以上にないほどの嫌悪を抱く。そもそも面接を受ける場所である本社、本社の建物ごと嫌いだ。建物に足を踏み入れると嫌すぎて震える

※筆記1割面接9割と言われるほど大体の試験は面接で決まるようなもんである、それが苦手となると人の100倍頑張らないといけない、キツい。

 

我輩は過去の出来事から、面接、というものに、ほとんどトラウマに近い感情を覚える。

管理職試験には筆記と面接があるのだが、筆記は絶対問題ないと言えるのに、この面接嫌悪から、

あああ!嫌でござるッ!!面接嫌でござるッ!!!

という感情が激しく湧き上がってきて全く受ける気にはなれない。

 

入社の頃は必死であった。面接に対する緊張感とやる気を持っていた。なぜならば入社せねばと、その瞬間に挑むに辺り本気度がMAXだったから。

それから入社し、2、3年目頃までは、きっと管理職試験を受けるだろうと思っていた。

常に受けられるだけの緊迫感を心に保っていた。緊迫感といった張り詰めた状況は、本気になるにはとても重要である。

だが、異動になった瞬間から、環境の変化とともに、何だかどうでも良くなった

 

今は惰性で勤務しているし、緊迫感はほぼゼロ(たまに10%〜30%くらいにはなる)。

今の状態で受けられる気がしない。緊張しながら試験日に向かって過ごすことも考えられない。というか緊張してもあの頃の神経研ぎ澄ました感じには戻れないだろう。あームリムリ嫌でござる。

 

 

ちなみにこの面接嫌悪は管理職試験を受けない理由の9割

 

 

残り1割。それは、

このまま一生ここにいると思うとゾッとするから

である。

 

我輩は、

今の職場に定年まで、ずっと、いたいと、思えない!!!

これが本心である。

 

別に職場で嫌な思いしているだとかではない。もちろん嫌なことはある。主に配送工事課の調子に乗ったヤツらが調子に乗ってる瞬間に話すとクソ腹立つ。

仕事だからとかそんなんでなく、生きてると嫌なことは普通にあるもんだ

ちょっと前まで仏教に対して、「そんなに仏のそばが楽しいんかね?何も起きない心安らかな地?つまんなそうだけどなぁ」とか思ってたが、最近「もう輪廻したくない極楽浄土につれてって」みたいな気持ちになるぐらい、俗世はヤバい

※人は輪廻を繰り返しなんだか知らんが色々乗り越えて認められたら輪廻から解放(解脱)、涅槃に入って(悟り開いて)、極楽浄土の地にイケる(らしい)=仏教説。

(極楽浄土へ行くにもある意味試験制。あっちもこっちも試験試験試験。これじゃ、俗世も浄土も変わんねーな。多分面接もあるだろ。一生イケねえじゃねえかよオイ!)

 

とまあとにかく、嫌なことが多い俗世で、仕事に限って言えば

給与面だとか、社内の人間に腹立つことが多いからとか、バカほど小せえ不満は挙げたらキリが無い。

このように小せえ不満=切羽詰まった理由大した理由あるわけではないので辞める気は今のところ無く。

というか、転職するヤツは理由付けする前に辞めるとか、まだ次の仕事見つかってないというそれはただの言い訳だとか色々言われているので結局一生いる羽目になる可能性無きにしも非ずであるが、そういう一般論はどうでもいい。

色んな小さな不満が人並みにあるだけで、一応今の会社は大手。今辞めて転職してまた別で会社勤めしたところでそんな変わらん、いや、また一から覚え環境に慣れてとやっても、地位・環境・給与面含めて今より酷くなるだろうことは目に見えている

かといって個人で何か出来るだけの何もないし、そうなると、今辞めるのは正直、後先考えないアホ

色んなことを天秤にかけてみても、まだやはり今は残る、という選択肢の方がわずか1ミリグラム程、重いのだ。

 

でもいずれここから離れたい。ってのは本心。

 

 

このように、

本気で面接受けて希望して入社した職場に、一生いたくはないからいずれ辞めたいけど我慢できる程度の不満しか無いので今は辞めないというクソめんどくさいツンデレみたいな感情を抱いた、ただでさえグダグダしている状態で、

仮に、今、管理職試験を受けたら、そして管理職になったら

 

多分我輩は辞める動機を完全に見失うだろう

 

これは、もう一生お仕えしますという精神的契りを交わすも同然…。

 

きっと思うのだ。

 

頑張って管理職になったし。

給与良いし。

このぐらい耐えられるし。

まだしばらくは…。

 

そうして同じ日々を繰り返すのだ!!怖すぎる!!!!

 

 

つまり、管理職試験を受けない残り1割の理由は、辞めたいが今は辞めない、でもいざというときのために辞められる動機を保っておきたいというバカみたいな考えからくるものである。

 

今ならまだ気持ち的に、嫌気が差して辞める方向に本気出すということも叶う気がする。平だし。

もちろんわかっているぞ、平でも管理職でも辞めるヤツはきっぱり辞められると。見たことあるしな(前所長)。

だが我輩は性格上そうできない気がするのだ。残念なことに――。

 

 

 

 

ゴロゴロ〜ゴロゴロ〜。

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あ~あ。同じ日々を繰り返す現世の輪廻から抜けせたらなぁ〜。