ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

【別れ】完全サポート終了によりIEブラウザがWin10以降で完全に起動できなくなった話。

 

そういや今更だが、

日本時間の6月16日に、実はIE(Internet Explorer)を開こうとするとMicrosoftIE絶対開かせないマンが邪魔をしてEdgeが起動するようになっていたらしい。

ということにその約一ヶ月、7月中旬に気づいた

 

なぜ気づかなかったか。

まあわざわざIEを起動するなど職場でしかしないのだが、その職場で主に触っている端末がWin7だからである。

Windows7のサポートは、それこそ前に終了している。すなわち、IEサポート終了に伴う脆弱性から守られるような対象じゃないわけだ(Edgeも無いしな)。

 

我輩がIEを起動するタイミングは決まって降り、VBA経由に限る。VBAIEは親和性が高く簡単に制御できるので、重宝していたのだ。

 

それは最近では所長も使うようになっており(頻度は低いが)、気づいたきっかけも所長であった。※所長の席はWin10。

 

 

その日。

所長から「ボロボロさん、これ開かなくなってるんですけど、なんでか分かりますか(´・ω・`)?」と訊ねられた我輩。

我輩の席では問題ない状況だったため、所長の席でバグってるだけやろ、と適当なことを思いつつ確認。

特に裏でプロセスが走っているわけでもなく通常だと正常起動する状況なのに、なぜか本来バックグラウンドで起動するはずのブラウザ(IE)が表に出てきていると思ったらEdge!?という状況だったわけだ。

本当に効かなくなっており、我輩はめちゃくちゃショックを受けた。

 

EdgeをVBA単体で制御する方法なんて今のところ全く無いようだし、seleniumなんて使う予定ないし(社内PCなんで外部アプリケーションのインストール自体がブロックされる)、一体どうすればいいのか。

ただバックグラウンドで起動したいだけなのに…。

バックグラウンドで起動してログインして、必要なときに表に出てくるように頑張って作ったのに(´;ω;`)

 

 

…というわけで、所長にはかくかく云々なんで使えなくなりました…と説明。

半分以上伝わらなかっただろうがつまり使えないのだな、ということだけは理解してもらい、代替を提示。

元々、VBAの動きが、Userform1のボタンを押すとIE指定URLでバックグラウンド起動→自動ログイン(これはhtmlファイルで)→読み込み待ちをしてUserform1をhideしUserform2を呼び出す、といったもので、この読み込み待ちが場合によっては軽くイラつくスピードだったため、徐々にGoogleSiteに移行していたところだったのだ(ポータルサイトとして)。

なのでVBAを使わなくても一応なんとかなる状況ではあり、所長にはそれを使ってもらうことにした。

 

だが現状GoogleSiteではVBAのようにうまいこと望む動きをさせられず困っているし、おそらく意味が分からんと使いづらいだろうと思われる。

(自動ログインしてもタブを閉じてちょっと時間経過しただけでタイムアウト的にログアウトされてしまい、高頻度でログイン画面が表示される状況VBAでは全部裏で動いていたため混乱も招かず、スマートだった。バックグラウンド処理ができない以上、他の方法を探すしかない)

 

 

ちなみに我が課の席はすべてWin7PCである。

そのため問題は全く起きておらず(ハブられているわけではなく社内の仕組み上たまたま)、今も皆VBAツールを使っている(人によっては変化にすぐ気づいてGoogleSiteを使ってたりもするが)。

そういった事から差し迫ったもんじゃなかったので、これまではゆっくり好きなときに気分がノッたらという感覚でGoogleSiteの編集を進めていた。

が、いよいよ時代がIEを殺し、Edgeに強制移行しだした為、我輩のVBA→GoogleSiteへの移行も早めに済ませないとなと思った、そんな切ない話であった。