先日、
この記事で、リクライニングに難あり!
とか言ったが、
我輩の調節に難ありなだけであった。
なぜ気づけたか。
諦めきれなかったからである。
上記の記事を書いてから、リクライニングできるはずなのに出来ない、という状況を脳が思い出し改めて意識したこともきっかけであるだろう。というかこれがデカイかもしれない。
そんなわけでもっかい試すかと、夜中にせっせと、
このノブを回してみた。それは右にも左にも。
もちろんこの画像左部分の軽いレバーも引っ込ましたり押し込んだり(意味あるのか分からんほど軽いが意味あるらしい)、とにかく再挑戦だ。
そしてその日は収穫なし。ただ手がオイルまみれになり(圧で高さを変える部分の油がすごい)、なんやねん、という気持ちで疲れて諦めた。
それからもう一度、試すことにしたのが昨日である。
ノブを回す、レバーを引く。
ノブの回転もここまでですよといった目印も無けりゃ感触も無いに等しいため(だんだん固くなったりはするが)、前回前々回同様、自分の感覚で適当に、これくらいやろ、といった位置まで回し、いつものように試しに座った。
もたれる。
えっ!?
出来るやん…。
出来るやんお前!!!
もはや軽くパニックである(出来んとか言った手前)。
慌てて何度かグイングインしてみるも、普通にできている。
45°とか書いてあるように確かに45°くらいは普通にできている。
いやぁ…マジで…
スマンかったなぁ…。
その後、どこがちょうどいいのか、調整の結果何が正解だったのかと、再度確認してみたが、結果よく分からなかった。
一つなんとなく調節のコツがあるとすれば、限界まで回そうとするとどっかで一周しきって戻るのか何なのか、リクライニング具合が固くなるので、ノブは回しすぎずに、ということぐらいだ。ガッツリもたれたいから限界まで緩める、といった考えでやってたのがまずかったかもしれない。ガッツリもたれたくても、一旦適度に軽く緩めて、もたれて、無事リクライニング可能な状態が確認取れてから、緩み最大値を探求するほうが良いだろう。
そしてレバー(高さ調節を兼ねてるアレ)は、全然意味なさそうな軽さだが、しっかり意味があるのでリクライニングするなら引きっぱが正しいってのも念の為。
とまあ、そういうわけで、安価でしっかり良い物でした、というお詫びと訂正の話であった。
肘掛け可動式でリクライニングも可能なお手頃品をお探しなら、オススメである。