もう数ヶ月は前になる。
我輩はAliexpressで強化ガラス保護フィルムを買った。
Aliexpress とは:しゅごい中華サイト(外れを引くこともアリ)
ちなみに我輩は、これまで光沢保護フィルムとは無縁であった。
NEXUS7(2013)を使用していた頃は、本体と同時に購入した強いが売りなマットタイプの保護フィルムを貼っていた(この頃強化ガラス保護フィルムはメジャーじゃ無かった。存在してたかもはっきりしない)。そいつは強いの謳い文句通りに、5,6年間剥がれも傷つきもせず、我輩が本体を買い換えるまでずっと貼り付いていた(買い換えの時には剥がしたくて剥がした)。
で、2020年1月にMiPad4に買い換え。このときはまさかデフォルトでフィルムが貼られているとは思わなかったのだが、そのまさか、貼られていたのである。それがこれまたマットタイプの保護フィルムであった。
そんなわけだから、これまでずっとタブレットのガラス面的光沢と、擬似的にでもご対面することは無かったのである。
だが、
やっぱ強化ガラス貼りたいだろう。
美しい光沢を味わいたいだろう。
憧れるじゃないか、つるつるぴかぴかのその姿に!!!
ということで、数ヶ月前、購入したのが…
こちら。
右下にあるように、317円と、ドンキもビックリの驚安で購入した強化ガラス保護フィルムである。
※一応硬度は9Hとか言っている↑ ※本当かは知らん。
んで、届いたらすぐ貼り替えるぞーい(^o^)と思っていたのだが、中華と日本じゃやはり届くまでにタイムラグがある。
つまり、普通に早くても2週間、とかであるから、そのうちに我輩の熱はほぼ冷めてしまった。
そうして、到着した頃にはすっかりどうでもよく、ま、あったら安心だよな(´・ω・`)今度貼り替えるか(´・ω・`)と思いながら、そのままで使用していた中。
最近庭でMiPad4をタブレット台から落下させたりしたもんで、保護フィルムに穴が3カ所ほど開いてしまった(タブレット画面自体は傷ついていないのが素晴らしいところ※Xiaomiのおかげかフィルムのおかげだったかは謎)。
それでもしばらく放置していたが、つい先日、イイ感じに気が向いたので、貼り替えることにした。
中身はこんな感じ。右にあるのはMiPad4本体。
発泡スチロールの梱包の中、割れないようにして、更に白い薄い緩衝剤みたいなヤツの中に入っていたガラス保護フィルムと、1、2、1、2、と書かれたWetとDryの、本体接着面から油やら汚れやらを取り除き貼りやすくするための拭くヤツ。
これがMiPad4の表面の状況。白くなっている部分が、傷ついて穴が空いたが故に生まれた気泡だ。
※USBコネクタ部分に刺さってるのはマグネットタイプのUSBケーブルの端子。これの紹介ずっとしたいと思っているのに出来ていない。今度絶対するぞ。
そして、勢いよくマット保護フィルムを剥がした状態がこちら。
ちなみに、なんで1,2,1,2と拭くヤツのWetタイプ、Dryタイプが計2セットあるのか全然分からなかったのだが…
とにかく拭いた。
(にしても運が良かった、あれだけの期間放っといてもWetタイプの拭くヤツが乾燥していなくて)
そして、緊張しながらゆっくりゆっくりと貼り付けたガラス保護フィルムが…
こちら。
全然気泡入ってないだろう!!!!
凄い!!
我輩が凄いのかフィルムが凄いのかは分からんが凄いぞ!!※右上あたりで白く点になってるのはただの光の反射だ。
ちなみに貼り付けた瞬間は、気泡は無いけど埃めっちゃ入ったかも…みたいな不安を感じる点々がフィルム内側に無数に見えた。が、使用1日、2日経過現在、いつの間にかそれは消えた。
あー綺麗だなぁ…。
マットタイプの時には感じられなかったテカテカツルピカ具合。
素晴らしい。
そう思いながら、せっかくのガラス保護フィルムでMiPad4と遊ぶべく、パターンロックを解除する。
と、そのときに気づいた。
ガラスの抵抗が指をスムーズに滑らせてくれない。
なるほど、我輩の指はあまりにもマット面に慣れ過ぎてしまっていたようだ。
悲しいかな、マット特有のあのツルピカとはしていないさらさら具合の滑りは、非常に良かったと言える。画像編集するにしてもペイントアプリを弄るにしても、紙感覚に近いとすら言える、そんなさわり心地であった。それにこんなに冷たくなかった。
だが、今このガラス面は…
我輩の指を拒むのだ。
これは、慣れるのに少し時間が掛かりそうである。
または我輩の皮脂がガラス面に馴染むまで、と言うべきか。
貼り替えたことに関して、もちろん後悔はしていないが(やっぱ光沢は綺麗)、マットってなんだかんだ良いんだな、と思った出来事であった。※一応数日経過で慣れてきてはいる(もしかしたらマジで皮脂が馴染んでるかも知らん)。
(あと庭で草抜きながら動画見るときに、輝度MAXにしても青空反射して映るのちょっとキツいってのは盲点だった)
追記:
数日後、見づらかろうが割れた。縁部なので気にはならんが。
原因はだいたい把握している。多分、庭でまた、石の上にスタンドに乗っけた状態で倒したからだ(倒したというか風に倒されてるわけだが)。これだけで済んだからよしとしよう。
更に後日: