ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

印象深いおかしな客③:それはただのCDウォークマンです。

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印象深いおかしな客③の話である。

①と②を以下に載せておく。 

 

ちなみに、①から徐々におかしさ度のレベルが上がっていくように話をしている。

①は笑えた、②もまだ害は少ない。今回の③と次回の④は害があったものになる。

 

また③に関しては我輩は直接関わっていない。我輩の当時の上司(というかあの頃はパイセンだったか)M氏が対応する羽目になっていた。とんでもない状況だったからである。

 

これも多分、①同様、入社1年目の頃の話である。

おかしな客③は女性で大体40代半ば~50前後。彼女は明らかにおかしい格好をしていた。①のジジイ(小汚かったが)、②の女性とは違い、ひと目で分かるおかしさである。

まず全てがちぐはぐでごちゃごちゃした格好をしていた。何が何だかわからない。そして傘と手押し車的なよくわからんものを装備していた。説明が難しいがとにかく奇妙な格好である。

 

彼女がこのとき持ってきていたのは、CDウォークマンである。色も覚えているぞ。だ。

多分これ↓

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今は生産終了しているが、当時はまだギリ生産していたものだったはず。

 

彼女が手に持っていたコイツは、購入して間も無かったようなのだが、非常にボロくなっていた。

パッケージも持っており、それもとんでもなくボロボロである。

それを持って彼女が訴えていたのは、

 

「ここから女達の笑い声が聞こえるんです!」

 

である。

 

もうお分かりであろうが、どう考えても異常だ

そもそもCDウォークマン。それ、ただシンプルにCDを再生する以外何も出来ない。

 

それを、

 

「嫌がらせの声が聞こえる!!」

 

「電波ジャックされている!!」

 

「盗聴されている!!!」

 

と、まさにこう言っていたのだ。

 

 

何度も言うが、CDウォークマンはCDを聞くだけ、それ以上でもそれ以下でも無い

そんなお手軽有線的に電波には乗せられない。ラジオも聞けなければネットワーク機能も無く、ジャックだかハックだかももちろんされない、というか出来ない無理。やろうとしても無理。

そもそもそんな機能あるはずが無い、その安価で。仮に、陰謀だ!実際は付いてるんだ!という頭やられてる人がいれば、そのコストの方が高いってのに、生産コスト上げて利益削って何が楽しくてテメエを盗聴するんだ、と言いたくなるほどである。

 

だが、おかしな人は、言い方悪いが、自分を中心に世界が回っていると感じているのか?と思うほどに、ある意味、自身の価値を過大評価しすぎなのである。それをやって誰が得するのかと普通だと思うようなところを、やはり自分は被害を受けていると妄想してしまう。

なので話が通じない

 

勝手によそでやってくれている分には正直どうだっていいのだが、自分で買ったそれを持って店内で大騒ぎだから大変だ。周りの客もビビる。完全に巻き込み事故である。

 

上司は結構長く対応していたように思う。

その理由、それは彼女が、

クソボロになって明らかに再販売不可能なそれを返品しようとしているから

である。

 

本当に驚くほどボロボロであったので、もちろん、

「これにそんな機能は無い、ほら聞こえない、そんなことはあり得ない

説得したいわけだが

もちろん無理なのである。なぜならばまともではないから。まともな会話で説得に応じるタマでは無いということだ。

 

「女達がバカにして笑っている!」

と言い張り続ける彼女。話を聞き説得しようとしている上司。

 

そういや女性の視線は常におかしかった。というのも、このキチクレーム状況をずっと見ていたわけでは無いが、彼女がときたま来店するのを見たことがあるのである。格好が独特すぎるので、すぐに分かってしまう。なのでそんなとき、いつ見てもおかしな視線だったというのを覚えているのだ。

大体おかしくなると、表情などが普通では無いのだが、に関してはとくに動きなどが独特になるように感じる。目は表情の大事な部分であるし、目がまともでないが故に、どの表情もおかしく見えるんだろうか。

ちなみに来店するたびにこうなのではなく、我輩が知る限りむちゃくちゃ言ってキチクレーム出しちゃってたのは2、3回ほど(多いか少ないかで言えば多い。キチクレームは普通発生しないので、1人で2,3回はやはり異常)

それ以外はそもそもモノを買ってたのかどうかもわからない。ただ店内を散歩してただけかもしれないし。そういう姿をよく見かけていた。

なので彼女のキチクレーム初回の、CDウォークマンの件を目の当たりにしたときは驚いた。見た目ヤバくてもまともな人はいるので彼女もそうだろうと思っていたら、ガチでヤバかったのか、と。

※彼女が何か別のことで大騒ぎしていたときも対応していたのは上司M氏。災難である。

 

結局、そのクソボロCDウォークマン返品を受けることになった。近くで見たそれは、どうやったらこんなにボロく出来るのかと言うほどボロかった。ので、経費で処理して廃棄して終わっていた。

 

あの頃は、精神疾患抱えていそうだな、以外は何も分からなかったが、今思えば、彼女は重度寄り統合失調症だったのではないか感じる。

それにしても、女達の声と言っていたのが、とても印象的だ。なぜ女限定なのか。やはり嫌な思い出があるんだろうか。

 

 

余談だが、CDウォークマンの時。

AVコーナー*1の当時のリーダーが、「俺が対応したかったな」とかめちゃくちゃ悪趣味なことを言っていたのを覚えている。この野郎は自分が勝てると思った客相手のクレーム(無理言ってるパターン)には戦いを挑みたがり(正論で打ち負かせるから)、普通のクレーム(こちらにも非がある内容)は避けたがるようなタイプだった。嫌なやつだなと思ったのを覚えている。彼は現在とある店舗の店長だ。嫌な奴が上に行くのを見ると結局、コミュ力ならぬ媚力だなと思う。

今度コイツとクソなメーカーヘルパーの話をしよう。ひとつ思い出すと、芋づる式にどんどん出てくるもんである*2

 

 

*1:アダルトビデオでは無くオーディオヴィジュアル。

*2:ついでに、その日のことを勢いで書くより、過去を思い出しながら書くのはちょっと疲れるということを知った。せっかくだから書いておきたい気持ちの反面、である。