ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

【目を】デスクワークの人なんでディスプレイの色調整しないん?【大切に】

 

 

我輩はしているぞ。

 

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ようこそ諸君。我輩はボロボロ皇帝。

  

我輩の職場の人間の恐らくほとんど、というか我輩以外の人達みんなと思われるが、

デスクワークなのに、ディスプレイをデフォルトの明るさ、RGBを変更せずに使用している。

 

絶対目痛いだろ?

 

仮にお前が(馬鹿だから)痛くないと思い込んでても、

目は泣いてるんだぞ!!!!!!

※目は泣くか泣かないかしかできない不器用なやつなんだ。可愛いだろう。

 

 

  

我輩は現在の部署に異動してから極端にPCの画面を見つめる時間が増えた。

おかげでただでさえ悪い視力は更に下がったし、目が異常にしょぼしょぼし徐々に仕事後半は半目みたいな寝起きみたいな、目が開きづらく重い感覚を患うようにもなった。労災級だと思っている(会社と縁を切るつもりならこの視力の下がりようを訴えたいが現時点では縁を切るつもりがないので堪えている)

 

 

そんな我輩、

ふと、

モニター明るすぎんだろ!!!??!!!?

と気づいた。

 

 

 

え、何?今までこれでやってきちゃったの?

これで?

この我輩の目を焼き殺そうとしているかのような輝度で?

 

いやはや怖い。

 

さっそくギラギラしていやがる己のディスプレイの輝度を33%ぐらいまで下げた我輩。

それからRGBをそれぞれ

R100

G69%

B49%

にしてみた。

 

うむ。

赤い。

だがまあ慣れるだろう。

 

ちなみにブルーライトがその名の通りブルーなライトであることはご存じだろうが、それを殺してくれる赤をMAXにしている状態である。

妙にキリが悪い数値のグリーンブルーは一応微細な調整の結果だ。これがベストであった。諸君も真似したいだろう?したいよな?よし、許可しよう。

 

とまあ、暗く赤っぽい色になった我輩のモニター(今更だがモニターっつったりディスプレイっつったり統一性が無くてすまんな。同じ意味であるからあまり気にしないでくれ)

 

我輩は満足であった。

 

その日からのこと。

出勤して画面を見たその瞬間にはやや違和感を感じ、使用していく内に慣れ、また翌日出勤時に一瞬違和感を感じ、といったことをしばらく繰り返していたのだが、次第に出勤時にも全く違和感を感じなくなっていった

つまり完全に慣れきったのである。

そして同時に、あの究極のしょぼしょぼ感が無くなった。もちろん疲れはするし我輩は酷いドライアイ*1であるのでこれだけで負担がゼロになることは無いのだが、確実に半減している。本当に、開けるのがツラい、という半目状態が無くなったのだから間違いない。これは凄いことである。

 

 

ブルーライトが目に悪いことは知っていたがここまで変化があるとは知らなかった。

その明らかな効果を体感した我輩。他の皆もこうしたらいいのに、と感じ始めた。だってアホである。こんなに簡単に変わるのに、それをしないなど。

 

我輩の職場のパートは高齢化が進んでいる。

皆見づらいだとか小さいだとか目が疲れてそうな事も言っており、解像度をバカ下げ(つまり全体的なサイズがデカくなるように)したりもしているほどなので、きっと本来なら彼女たちの画面の輝度、RGBも調整してあげたほうがよいのではないかなと、思ったりもしていたそんなある日のこと。

 

何でだったか後輩が我輩の席に来ることがあった(まあ来ることはあるよな、普通に)。

でまあ、その子は止めどなくしゃべるタイプの子であるため、そのときも勢いよく何かを言っていたのだが、

「暗ッ!!!!」

我輩の席のモニターを見た瞬間である。その話していた流れでデケー声でそう言いやがったのだ。

 

なんだかショックを受けた我輩。

うるせー黙ってろ!!!

という気持ちになったが何も言わず、その子はその子で何事も無かったかのように、そのまま仕事の話に戻ってしゃべり続けたかと思うといなくなった。

 

暗い

 

この言葉は、別に我輩に言われたわけでは無いのだが、

なんだろうか、まるでテメー暗いな!と言われたかのような*2、そんな衝撃を我輩に与えたのである。

このいきなりぶつけられた「暗ッ!!!」という言葉。「暗くないっすか?」とかであれば理由を話せるのに、なんで「暗ッ!!!」と、言うのだ!!!!逆に理由訊けや!!どうでもいいならその感想言うな!!!!言うな!!!!

 

 

とまあ自分でも面倒くさいがそんなことを感じる出来事が起きたので、我輩は誰にも、もう本当に誰にも、高齢化が進んだ自課パート勢へも、

明るさ変えたらどうですか?

ブルーライトもカットしましょうか?

目の疲れ大分マシになりますよ?

と提案するのは一切やめた。

 

知るか。

みんな勝手にしてろ。

もし仮に変えてやったとして、これで、暗いとか見づらいとか言われちゃ敵わん。いや慣れますよ、そのままにした方が目にはいいんですよ、とか言いたくも無い。そこまで気遣う義理は正直無い。
まず人の感覚はその人にしか分からんわけだし、今の見やすさ最重視しているのなら、思い込んだが最後、見づらいモンは見づらいみたいな先入観に陥る奴もいそうだし。ただのお節介になりかねないじゃないか。

それに見づらいなんて、きっと言われたら、見づらいモノを作った我輩がダメみたいな、またお前が暗いみたいな事を言われたような気持ちになる。

 

 

そういうわけで、一人暗いモニターと向き合っている我輩。

デフォルトから調整していないヤツらアホだなと思いながら過ごしている。

 

 

目の疲れをどうにかしたいアホではない諸君がいれば、

そしてそんな諸君が、デスクワークなら、パソコンと長時間向き合うなら、デザイン系の仕事だとかで色重要視しなくてはいけないとかでないのなら、

おめめのためにディスプレイの色、輝度をぜひ調整してみてはいかがだろうか?

 

 

 

*1:この記事で眼科医からも言われている

*2:実際我輩は明るくはない。というか別にそんなずっとテンション高いことまずあり得ないだろ、普通だ。