ということに今日気づいた。
ようこそ諸君、我輩はボロボロ皇帝。
厳密に言えば卒業式に関しては昨日気づいたのだが(とある客が明日は子どもの卒業式なので〜と言っていたので)、よく考えれば終業式もこの時期だよな、ということは春休みか、ということに今日気づいたのだ。
というか卒業式はもっと前に終わってるのかと思っていた、ちょっと行事ごとはよくわからない(接点がなさすぎて。あと過去の記憶がなさすぎて)。
なぜそれを考え気づくに至ったかと言えば、本日、遅刻しそうになったからである。
まあ遅刻しそうになったのには様々な要因がある。
・出るのが遅い
これはいつものことである。いつも5分前出勤を目指すギリギリ野郎なのだ*1。だが今日はそのいつもより更に5分ほど遅かった。早く出ろよ、それで全部解決するだろ、ってのは知ってるので言わなくていいからな。
・通勤経路に工事現場
片側二車線道路。ここ数日工事中なのは知っていた。車線が一本になるが小さい現場なので普通はそこまで混む要因ではない。
・そのすぐ先で事故発生
工事現場を過ぎても混雑が解消されないのでその先にも工事現場があるのかと思っていたら事故が起きていたらしい。警察車両・自己処理車両がクソ狭い道路を占拠していやがる。クソッタレ!と思ったが仕方ない(キレ気味に通り過ぎた)。
・休日ばりの交通量の多さ
その先は普段、平日ならばスムーズで空いているはずの道だが、妙に車が多い。車が多く何なんだ、と思っていたら、その多くの車はよく見ると大型ショッピングモールへ向かうための右折車線に続々入り、最後尾の車が右折車線に入り切らず直進用車線へはみ出しているような状態であった。多すぎ!!
といった要因がいくつも積み重なり、遅刻寸前となった我輩。大型ショッピングモールを過ぎたあたりから大焦りの半ギレ状態でバカほど飛ばしつつ安全運転で職場へと向かいながら何なんだと考えていたら、ようやく、卒業式と言っていたお客の言葉と状況が結びつき、なるほど春休み!と気づいたのだ。
明日から出勤時間に気を遣わなくてはならないな、と思ったそんなどうでもいい話であった*2。
にしてもみんな出かけるのか。まあ我輩も出かける必要のあるとき*3は出かけるので人に言えんが。
コロナで密でとかもうあまり関係ないような状態になっているなと、傍から見れば感じる。
このところの土日もそうだ。去年の今頃の土日とはもう違う、いつもどおりである。
コロナ感染者がゼロになるなどまずありえない話だが*4、それにしてもそりゃ拡大するよなと感じる。
この感覚は、仕方ないのかもな、というものだ。自分に置き換えてみても、そりゃそうなるよな、と。
我輩はこの記事↓でのこともあって、
wornoutemperor.hatenablog.com「やはりコロナは風邪やインフルと同等ではない」と思っているタイプだが*5、
それでも個人的なコロナ意識は、去年の1〜2月、つまりコロナが日本上陸しちゃった頃をピークに*6徐々にゆるゆる下がって、今ではあの頃のような強い意識は薄れてしまっていると、そんな自覚がある。
ただ、こうやって遠目に人が出歩いているのを見ると、気をつけないとマズいなと、危機意識が蘇ってくるのだ。群れの中に入ると見えなくなるが群れから離れて見てみると状況を理解しやすいというか、一歩下がった状態で見た感じというか。あー…こういう言葉、なんと言うんだっけか。灯台もと暗ししか出てこない絶対違う。
まあ何というか、人は環境に順応していくものだし、でもだからこそ怠っちゃマズいはずである。順応しながらも、基本的な予防はしていこう(と言いながらの自戒である)。
というか、インフルと同じようなものだったとしてもだ。罹りたくはないだろ。我輩は風邪でも嫌だ、喉が弱いのか知らないが咳が長引く。何にせよ予防は大事だな。
*1:昔はこうじゃなかったんだぞ、30分〜25分前出勤野郎だったのだ、社畜過ぎて。
*2:文字にしないと忘れてまた同じことをしでかしそうなのでここに載せている。文字にしても忘れそうだが。
*3:我輩は1人緊急事態宣言してたいぐらい家から出たくない人間だ。
*4:人間の手で目に見えないウイルスの広がりを止めるなんて無謀である。物体でもないわけだし。床にこぼれ広がった油を手で綺麗に拭き取ろうとしているのと同じだ。
*5:ちなみにこの記事のS氏は現在快復しており今では毎日声がデカい。
*6:この頃は誰も騒いでいないのにキモいほど1人で過敏になっており、アルコールを持ち歩いては歩く先々にアルコールを振りまいていたし(もちろん誰にも見られないように、不快にしたら申し訳ないから)、ロッカールームに置かれているポンプ式容器に入ったアルコールを後先考えず顔面にぶっかけたせいで尋常じゃないぐらい目に染みて1人で騒いだりもした。