ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

疲れてませんが(^o^)

「疲れてそうだけど大丈夫(´・ω・`)?」

 

 

という言葉を、

めちゃくちゃサボってる時に言われるので逆に反応に困る。

 

 

f:id:wornoutemperor:20210319004819p:plain

 

ようこそ諸君、我輩はボロボロ皇帝。

 

我輩の所属する課はがバカみたいに忙しい。

 夏と冬の繁閑についてだが、

夏が冬の2倍~2.5倍ぐらい、月によっては3倍ぐらいに跳ね上がり、逆に冬はガクンと下がるような感じである。

つまり今は閑散期。

アホみたいに暇だ。

まあ若干忙しいときもあるが、大体である。

何かやらねばならないことも一応あるのだが、別にすぐやらなくても特別支障は無いような優先度が低い状態で、何かしらデータ集計や作成を頼まれてもゆっくりやって間に合うことが多いので、本当に時間が余っている(あと、早く終わらせるとありがたみが無いだろう?)。

 

この閑散期間は我輩からすれば、夏に死ぬほど、いや殺されるほど頑張った己への褒美なのだ。だからこそ、次なる繁忙期に備え、己の心身をしっかりと休め、存分に時間を有効活用…まあすなわち大サボりしているのだが、なぜだかそんなサボっている我輩の姿は悲壮感を強めるらしい。

※我輩のサボり方:以前は2048というゲームをしていた。数字くっつけて大きくするだけのゲーム。なんか癖になる。その他LinuxOSのantiXにデフォルトで入っているボードゲーム系諸々。今はブログ書いてる。ヤバイ、クソ野郎じゃん。ほっとけ。

 

 

例えば、

経理系の事務社員が小口金の金額を毎日チェックしているのだが、そのチェックは二人体勢でなくてはいけないので、その事務社員は共にチェックしてくれる人、すなわちその時に手が空いていそうな人を周囲を見渡し探す。そんなとき、我輩は自ら行かない。暇でも行かない。そんなわざわざ「我輩、暇である(^o^)」と宣言するかのような行為、やるわけにはいかないのである

やはり誰も空いている人がいなかったり、そもそも出勤人数が少ないときは人が絞られる。すると、彼女の目線のすぐ先にいる我輩に声がかかることも多いのだが、そんなとき、「今大丈夫?ごめん今忙しいと思うけどごめんね誰もいなくて…」と意味がわからんくらい申し訳無さそうにされるのだ。めっちゃサボってるのに

 

 

逆に忙しいときほどそんな風には言われない。どういうこった。忙しい時の我輩は暇そうに見えるんだろうか。損である。いやでもサボってる時には忙しそうに見えるということはプラマイゼロか?まあどうでも良いが、若干心が痛むし、もうここまで来たら逆にバレてる?と不安になる(じゃあサボるなって話だがもはやサボることを楽しみに出勤しているので盛大にサボるのである*1)。

 

 

ちなみに事務社員から馬鹿ほど申し訳無さそうに二人体勢チェックを頼まれた同日のこと。

我輩の席の横を通り過ぎた保守系の課に所属の社員O氏。

 

我輩は人が己の横を通り過ぎる瞬間、サボり画面からサボってません画面へ慌てて切り替え(といってもタブを見たらモロバレであるが、多分わからんやろと半分ナメてるので*2)、また過ぎ去ったらサボり画面に戻す、ということを行うことで繕っている。その時も、通り過ぎたのでよし!と思ってまたサボり画面へと戻した。その瞬間である

 

自分の席へ戻ったはずのO氏が我輩の元へと向かってくるではないか!!!

 

彼は保守社員であるから、デジタル家電に疎い人間じゃない、むしろ逆にこういう系には目ざとい

 

ちょ!!バレた!?怖い!!!

とマスクの内側で震える我輩。

 

我輩はじっと画面を見つめる。画面を切り替えたがタブを消す時間はなく――

 

我輩の席の横で立ち止まったO氏

 

 

いやあああああああ画面見ないでえええええええ!!!!!

 

 

という気持ちで我輩はO氏をまっすぐ見つめ(見つめていたら視線を合わせてくれると信じている、つまり目線が画面に行かないようにしている)顔色を変えず「どうしましたか?」と問うた。

 

 

「なんか疲れてそうだからこれあげるよ」

 

 

はい(´・ω・`)つ【カカオ72%】

 

 

 

手を反射で差し出す。

乗っかるチョコ。

 

我輩「あ、ありがとうございます…」

 

立ち去るO氏。

 

バレてなかった?バレてないってことでいいんだよな?

 

我輩は己の手のひらに乗ったカカオ72%を見つめる。

ヒヤヒヤするぜ…という気持ちと、苦そう、という気持ちで引き出しの中にしまった。

 

 

他の日も、

「なんか疲れてそうだけど大丈夫?」と同課のパート社員に言われたり、

サボってる時を狙ったかのように言われるのだが…

 

 

・・・

 

なんか今打っててアハ体験的に気づいてしまったのだが、

我輩がサボってる時に限って、疲れてる?と言われる、というよりは、

もしかしたら我輩がこの閑散期間中大サボり、サボってしかいない、勤務時間半分以上、日によっては8割サボってるので、つまりサボりの的がデカすぎて、疲れてる?と言えばサボってるタイミングに高確率で当たるというだけなのか?

同じ日に言われたのは、たまたま顔色が良くない日(前日あんまり寝てないとか※夜ふかししているだけ)だっただけ、だとか?

忙しいときに言われないのは、忙しすぎて話す隙も暇も無いから?つか夏は自課が閑散時期の反動的に激しく大爆発してるだけで、他課も爆発レベルではあるし、みんな一斉に繁忙期迎えるわけで、忙しいし…。

 

 

 

いやぁ…

真実とはなんとも間抜けなものである。

 

 

 

 

*1:サボれなくなったらその瞬間から死を意味するが、近々レイアウト変更で我輩の後方の壁的な棚がぶち抜かれ、背後の守りが甘くなり、マジでサボり生活にも終わりが来そうである。ので、より一層悔いのないように今を最大限サボることにしている。

*2:実は気づいてる人は気づいてるが何も言わない説もある。怖過ぎ