ボロボロ皇帝のボロ切れと塊

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。たまにExcel、家電、音楽等についても好きに吐いてる。

ボロボロ皇帝が悪態、嫌み、好み、何でも己の視点だけで自由に吐く「偏」な場所。
Excel、家電、音楽、ゲームイラスト小説映画、性癖について等、何でも好きに吐いてる。

どうでも良いかもしれんが背景色変わっていくの見てくれ。
更にどうでも良いかもしれんがアイコンが息してるの見てくれ。


我輩は何にも制約されない身、
「耐えぬ」事を恐れないと決めたのだ!
我輩は好きなときに悪態をつく!
妬み僻み嫉みを背負い、
マイナーだろうが邪道だろうが
我輩は我輩の道を行く!
好きなものは懸命で不器用な諸君,
嫌いなものは器用で完璧を気取った奴らだ。
         

【おいしく】凶器的ポテチと偏り食生活がもたらす痛み【はげしく】

 

 

あぁ^〜ポテチうまいんじゃぁ^〜

 

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ようこそ諸君。我輩はボロボロ皇帝。

今回の記事、たいへん伏せ字が多いが、色々と慮った結果である(好きだが良いことを書くわけではないので)。

 

 

突然だが、我輩はポテチが好きである。

特にカ○ビーだ。

カル○ーはポテチ界の王者である。我輩は王に屈服する精神的下僕皇帝であるから、カ○ビーを好きになるのは運命だったと思われる。とにかく、しゅき(その次にしゅきなのはプリング○ズ)。

 

 

我輩が最も好んで食ってるのは堅あ○ポテトで、次がピ○ポテトである。彼らは言ってしまえば心の友、いやときめく恋に似たようなこの感覚からすれば恋人であるな。

ちなみに熟年夫婦のような落ち着いた気持ちで、且つ、いるのが当然、欠けた日常など考えられない、そんな精神的パートナーな存在なのはBIGB○Gコン○メの○しおである(うす○おは親友。しあわせバ○〜は意識高いが誰にでも優しい謙虚な友人)。

 

チップス以外にも、カ○ビーのポテト系は何でも美味い(多分)。じゃ○りこは当然ながら、Jag○beeも一度知るとヤミツキ*1になる。彼は我輩に悪くて面白いことを教えてくれる愉快な友である(じゃが○こは適度な額のお年玉をくれる親戚のおじさん)

 

まあ今回は我輩がよくイチャコラチュッチュしている方の恋人的存在、まるでヤバイおクスリ入っちゃってんじゃないの?というほど依存性の高い堅あ○ポテトピ○ポテトについてだ。

 

 

我輩は彼らを朝食代わりにすることがたまにある*2

健康に悪いのは知っているが、飯のために早くは起きられない*3ので、ポテチを車に積んでおき、腹が減ってたら食う、みたいなことをやってしまうのだ(総積載量約340g:堅あげ2袋、ピザ1袋、ピザ大1袋)

※一応すぐ食えるものがあれば、まともに朝食を摂って出ることもある。

 

 

昨日。

出勤時である。久しぶりに在庫補充し積んでおいた中から一つ(ピザ大)を手に取った。

袋を開ける。

左手でハンドルを握り運転しながら、ビニール袋を纏った右手を菓子袋の中に突っ込み、ポテチを掴んでは口の中に突っ込み、我輩、ポテチ袋、我輩…とそれぞれの口、交互に突っ込み突っ込みしながらひたすら食っていた(手が汚れると面倒なのでビニール袋で掴んでいる)

 

職場までの距離約半分まで来た頃だったか。

なんだか口に違和感を覚えた。

だが、我輩の思考は、

 

なんか、なんかあれだなぁ(´・ω・`)

 

その程度である。

美味いので思考がまともに働かない(し、一応運転しているのでそこへ意識がいっているというのもある)

 

それからまた食べ続けた。

無心である。

 

恐ろしい勢いで減るポテチ。

残り1/3。我輩と職場までの距離も残り1/3程。

あーあとは明日の分にしておこう、と袋を曲げてそのへんに無理やり挟み込む(アホなのでしょっちゅう食うくせに袋を留めるものを持っていない)。

 

その時気づいた。

ベロの右側面である。

 

 

あ、痛い(^o^)

 

 

地味に痛いこの感じ。

知っている。知っているぞ、コイツは…。

 

 

テメエ…さては口内炎だな?!

 

 

だが、食い始めるまではコイツ、ここ(ベロ右側面)にいなかったぞ。

こんな急速に口内炎が育つこと、あるのか…?

秒でって言いたくなるほどの速さで?

ポテチが原因で?

うーむ…

 

よくわからんが痛い。ついでに上顎も皮がすりむけたみたいに痛い。

 

そういえば夏はポテチ食うと顔面が油まみれみたいな感覚に陥るよな*4

やっぱ身体反応はすぐ起きるのかもしれないな。

 

そんなことを思いながら職場についた我輩。ついた途端、コイツの存在は忘れた

 

それから帰宅。

我輩は飯を食っていた。

その日初めてのまともな食事である(昼食は買うのが面倒であまり食わない)。

 

目の前にあるトマト。

そのトマトを食べようと我輩はフォークでぶっ刺した。

口に放り込む。

ひとつ、ふたつと。

その時思い出した。

あ、口内炎できたんだったなぁ、と。

ちょっと痛いな。

 

あれ、ちょっと…?

 

ちょっ…

 

 

あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!

い゙だぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙い゙ッ゙!!!!!

 

 

急激に襲いくる激痛

痛いっ!!

痛すぎる!!!

まるで口の中を激しく!!!!

激しくえぐっているかのような!!!!

痛い!!!!

助けて!!!!!

 

あまりの痛みにびっくり(なんでぇ!?みたいな気持ちで動揺しながら目を閉じ、声を上げることもなく)しながらあまり口内炎を刺激しないよう、ゆっくりゆっくり咀嚼し、トマトを飲み込む。

 

はあ…。

びっくりした。

口内炎ってこんな痛かったんだ。

 

でもトマト、ビタミンっていうしな。食ったら口内炎治ったりしそうだしな(安直)。

食べないとだよな。

よし、食べよう!

 

そうしてフォークで刺す。

口に放る。

 

 

 

あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!????

い゙だい゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙!!!!!!

 

 

 

その時ようやく我輩は単純に口内炎が痛いというわけではなく、口内炎にトマトが染みている、という状況に気づいた(アホかもしれんが二度痛みを味わうまでわからなかった)

 

まるで消毒だ。

トマトという刺激物に傷口を消毒されている!!!

飲み込むので必死である。

 

 

もうそのあとは、敵なのか味方なのかわからないトマトと我輩と口内炎の、三つ巴戦である。

 

痛みに悶えながら食べ続け、痛すぎて2つばかり残した我輩。

 

 

何故。

トマトを見て思う。

何故美味いポテチとイチャイチャしたら罰当たりかのようにこやつに説教を食らわなくてはならないのか。

まるで大恋愛中の我々を引き離そうとするかのように。

この恋は願ってはならぬものだったのか。

好きになっては駄目なのに、こんなにも惹かれてしまう、禁断の恋といったところである。

人生とはかくも厳しい。

 

にしてもそんなに大量食いしてるわけじゃあ…

 

 

ハッと、我輩は思い出す。

 

 

 

昨日もポテチ食べちゃったんだった(^o^)

 

 

 

そう、我輩は連日朝ポテチをしていたのだ。

 

我輩は己のベロと上顎と体のことを考える。

 

蓄積された偏りと不健康ならぬ負健康に憤った我輩の肉体

そんなことなど知らずに、我輩は肉体へとさらなる(愛しのポテチを悪と呼ぶのは心苦しいが)を取り込む

おいしいおいしいむしゃむしゃ(^o^)と。

肉体の憤怒は、その瞬間、ブォッ!!と、口内炎として具現化したのではなかろうか。

 

 

 

肉体よ…バランスの悪い食生活をしてすまなかった。

我輩は罰当たりである。

トマトに激しい痛みと叱責を食らわなくてはそのことにすら気づけない大馬鹿者だ。

もっと我輩を叱ってくれ(ちょっと興奮してきた)

 

 

こうして、我輩は反省したのであった。

が、開封済みのポテチ1/3を残すわけにはいかないので、今日また食べたのであった。

明日から頑張ろう、そうだそうするのだ。

 

 

最後に。

やっぱヤバイよな、ポテチばっか食うのって(´・ω・`)と思い、ポテチの糖尿病について調べていたら、アクリルアミドという発がん物質について知った。

あー、買うのすら面倒臭がるダメ人間でギリよかったーと思ったところである。

このアクリルアミドは120度くらいの高温で加熱した炭水化物に大量に含まれているらしい。つまりポテチはクスリではなく発がん物質的ヤバイやつであるということだった。

悲しいかな事実である。ちなみにカルビーのアクリルアミドに対する取り組みその他について知りたい諸君はこちらからどうぞ↓

食品中の「アクリルアミド」に対する、カルビーの... | よくいただくご質問 | お客様相談室 | カルビー株式会社

 

 

これからはもっと己を抑制していこうと、決意につながった出来事であった。

 

我輩と同じようなポテチ依存症患者がもしいれば、本物の患者にならないように、共に食生活には気をつけていこうぞ。

 

 

 

*1:じゃが○ックルという北海道限定の、Amazonで買うにしてもクソ高い土産品みたいなものもカ○ビーは出しており、最近それを貰って食べたら美味すぎて死にそうになった。買おうにも高いのでふんぎれず禁断症状が出始めた頃にJa○abeeがほぼほぼじゃ○ポックルだと知り、まともに食った。それまでJ○gabeeの名前は知っていたものの盲点であったのだ。じゃがポ○クルを求めている諸君がいればJaga○eeを代わりにしてその欲をぶちまけて背徳感を味わうのも良いと思うぞ(若干違うがどうでもいいくらいほぼぽっくる)。

*2:「たまに」ではあるが、抑制した結果の頻度というわけではない。買う時に4,5袋買うが、無くなったら面倒で買いに行かないだけである。そのへんに金を投げたら降ってくるとかだったら毎日食ってるかもしれない。糖尿病まっしぐらだな。

*3:我輩は食うか寝るかなら寝る人間である。

*4:ガチである。だが実際に顔面から油が吹き出ているのか、思い込みかは不明。