はじめまして、我輩はボロボロ皇帝。
先日(というか、昨日)、
なんか若者全員めっちゃ舐めてるわ→若者じゃなくて我輩が年下から舐められがちっぽいわ→舐められてもうまく接してる大人達がいてしゅごい→我輩は子供なんやな→我輩も大人からめっちゃよしよしされたいわという意味わからん結論を導き出し、欲望のままただひたすらよしよしされたい以外考えられなくなったので、
それでよしとしていたが、全然よしじゃなかった。
本日、
コロナで大学生がいかに可哀想(大変)かという事を情報番組でやっており、
我が母が、「大変だねぇ、大学生」とかなんとか長々話していたが、
高卒学歴コンプまで煩っている我輩にはクッソどうでもよく、
「申し訳ないが何も思わないので我輩にその話はするな」と伝えたのが、
今回の事の始まりである(脳内ディスカッションが始まっただけ)。
※ちなみにこの後、あんたが恐ろしい的な事言われたような気がするがちょっとよく憶えていない。
我輩は、花の高校~大学生を毛嫌いしている。
※基本的に我輩は常に、「今」が人生の最高潮と思えるほど過去より今が楽しい(そして過去が苦痛だった)人間なので、基本的にあぁ^~戻りたいんじゃぁ^~と思う感情が無い。
じゃあそんな僻み無くして、
フラットに考えてみろよ(^_^)
とお思いだろうか?
諸君…違うのだ…
それとこれとは、違うのだ!!!!
例え過去に、今回の事で言えば青春時代に戻りたくないといえど、
それは同じ事を絶対繰り返すからであって、絶対約束された素晴らしき青春に戻れるならまあ考えるだろう(それでも考えるのだ、今の確立させた社会人としての地位は捨てきれないのだ)。
まあそんな都合の良い話はプログラムされた世界で無いとあり得ないので、我輩は我輩である以上(最も自分自身を変えようという意志もないし)、
絶対的過去を受け入れるのみなのだ。
ならば、わかるだろう。
この過去に後悔などしようもなく、ただひたすらに、
決して我輩が味わうことのできない青春時代を、手にしている若者を見ては、
僻むし妬むしクソが!と思うしかないのだ!!
なのでコロナ渦の大学生へ同情の気持ちは一切無いし、
むしろ、
大学生活謳歌してウェーイwwwとか言おうとしてたんだろざまぁwww
と思っている。※最低なことを言っている自覚はあるがこれが本音だ。
(高校生へはこれほど酷い感情は無い、あとは面白いくらいに運悪過ぎだなとは思う)
それはどうにもならん。だってもうそういうものだから。
それはそれとして置いておいて、我輩は集団の中から、個人としてその人という者を知れば、その枠組みからぽんと出たその人物を、その人の人となりを見ることができる。
まあ要は、大学生全員を嫌いというわけでも無い、と言う話だ。
例えば我輩の職場に大学生のアルバイト、若干2名がいるが、彼らは良い子だと思っている。
真面目に頑張り礼儀正しいし頑張っているし、頑張っているし…(あんま接してないからそれ以上のことは言えないが、彼らが入ってくれて助かっているしとても良い子である)。
その子達は大学生、ではなく、彼ら、一個人なのだ、我輩にとって。
なのでその子達がバイトで生活費を稼ぎながら高い学費を払ってオンライン授業しかできないと聞くと、なんとも言いがたい気持ちになる(可哀想では片付かない)。
※オンライン飲み会の話を聞いたときは知らん!と思った。
その流れで、同じ職場の若者である、後輩社員たちのことを話したいと思う。
我輩の務めている会社は、学卒高卒を主に新卒採用する至って普通の会社だ(中途もあるがほぼ取らない)。で、我輩の配属部署は高卒が多い(工業卒を取るため。ちなみに我輩は工業卒じゃ無い、別部を経てここに来た、めっちゃどうでもいいな)。
そして、彼らこそ、非常に舐めた態度の若者なのだ。我輩を恐らく舐めていると思われるヤツらなのだ!まさしく、
青春を謳歌してきたであろう風貌で、口調がなんか雑というか癪に障るというか、控えめな感じなどみじんも無い!クソッ…!
そんなヤツらとすらうまく接している我輩の先輩上司たち。
昨日、我輩は彼らを素晴らしき大人のように感じていたが、何のことは無いと気づいてしまった。
恐らく彼ら大人も元はこうだったのだ。
過去の自分と重ね合わせて見ることができれば、そりゃさぞかし良い感じに接することができるであろう(多分)。
我輩が、ヤツらに優しくできないのは当然なのだ。我輩はヤツらの過去とは全く違う。陽キャ・ウェイ系・パリピなお前らと我輩はあまりにも違いすぎる。真逆の道を行く我輩とお前らがわかり合えるはずなど無いのだ。
よくあるヤンキー教師とかと似たようなものだ。
己と同じ過去を持つからこそ、救いたいというのだろう。
朝日に耐え忍び(夜明けの青くなる空が嫌すぎて涙が出る子ども時代だった)、毎日学校へ行き、クッソ真面目(な風貌で卑屈になりながら)厄介事も起こさずに過ごしていた身としては、大変不公平に感じるがそれもまたそういうものだろう。
彼らが善人ということでは無い、ただ同類なのだ。同じ苦痛や過去を持つ者同士だからこそわかり合えるということなのだろう。
そう気づけたので、思い切り吹っ切ることができた。我輩はもうこれでいい。お前らに優しくすることなど無い。お前らはお前らと同じだった者共から優しくしてもらえ。
あとはまあ、グレてたらよしよしされたんだろうか、とかそんなことも思う今日この頃である(よしよしされたい)。
(でもグレるような人間はこんな性癖なさそうだからよしよしされても喜ばないのかもな、人間って複雑である)